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勝手な雑記

ここでは日頃感じたこと、思ったことなどを勝手に、気の向くまま書き記します。やや長めのつぶやきです。




56.うっかり再読が2回

 最近我が年齢を感じるうっかり読書があった。時代物の小節で葉室麟の作品「蛍草」と「川明かり」をすでに2013年、2014年にそれぞれ読了していたが2020年の今年1月に「蛍草」を再読してしまった。6〜7年前の事となるとよほど印象に無い書物でない限り読んだことを忘れてしまう。「蛍草」は今年1月に新聞の書籍広告に出たことと、NHKTV地上波でドラマ放送も始まったのがきっかけ。内容は秀作で、巻末の解説欄に葉室氏の別作品で「川明かり」があったのでそれも2月に借り出して読んだ。

 ところが物語の中盤あたりから2冊とも「この本、以前読んだんじゃないかな?」と思い始めつつも読み進んだが、どうにも気になって仕方がないので今まで読んだ書物の記録(2003年頃からずっと記録している)を取り出して見ればなんと、2冊とも再読であった。不思議なことに題名ではなく内容で記憶が蘇って来る。

 人間のアタマも喜寿を過ぎれば記憶の量が次第に少なくなっていることを実感した。



55.「投稿趣味」について

 自分は小さい時から作文や読書感想などを書くのが嫌いではなかった。よく人は「文章を書くなんて地獄だ!」とばかり忌み嫌う人が多いが自分はそうではない。

 そんなワケで、今でも読んだ書物の感想等を書き留めたり、川柳を創作したり、新聞で募集する意見なども書いたりしている。匿名OKの場合は筆名:「つれづれ」である。このHPのそもそもの名称だ。

 新聞投稿や文芸川柳、時事川柳、生活にまつわる投稿では既に数件採用されている。

 何故そんなことをするかと言えば、本を読む、創作する、書き記す、それを投稿する、という作業はアタマで考え、手を動かして文字を書くあるいはPCを操作したりすることで緊張感が生れる。それで高齢化した頭脳を何とか柔らかく維持しておこうと自分なりに努力しているつもり。音楽活動も大きな効果があると考えている。





<以下は終了しました>


54.自分なりの新元号

53.平成30年間の思い

52.畑作業の総括

51.平成30年の読書の総括

50.新しく借りた農園の出来事と成果

49.今年の読書の総決算

48.毎年変化する畑と作柄

47.近場の菜園を新たに借り増し




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