「富士山写真館」シリーズ58 

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雲棚びく富士 
      
            大蔵高丸(大月市小金沢連嶺)から

ハッセルブラッド500CM ゾナー250mm

 富士山の北方40kmに大菩薩嶺(2.057m)を最高峰にして南方に小金沢連嶺が大月市と甲州市(旧塩山市)の境界稜線延長で南下している。
 この南下する境界稜線延長上には牛奥ノ雁ガ腹摺山(1994m)、黒岳(1.988m)、湯ノ沢峠、大蔵高丸、ハマイバ丸(1752m)、大谷ヶ丸(1644m)、滝子山(1590m)へと連なっている。
この稜線だけでも大月市「秀麗富岳12景」のうちの3景が秀麗富岳として富士山の好展望稜線である。
 ここ撮影地 黒岳(1.988m)は「秀麗富岳12景」牛奥ノ雁ガ腹摺山(1994m)と大蔵高丸との間に位置しているがここも富士山の好展望地である。

 前夜に湯ノ沢峠へ入り、この日の早朝撮影に出発した。ここから大蔵高丸までは30分ほどの道のりである。日の出前の撮影であるので出発時は暗いなかである。
撮影地からの富士山は雲に隠れて見えなかったが霧状態から抜ける富士山が見え始めた。
富士山の山腹に太い三段の雲が棚引いていた。
 わくわくしながら陽の揚がるを待った。富士山と棚引いている雲に明かりが周った時の作品の一点です。