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パイユピーク(6.599m) 　
　　　　カラコラム・バルトロ氷河/コボルツェから

　パイユピーク(6599m)は、バルトロ山群最西部のバルトロ氷河舌端の右岸に聳えている。
「パイユ」は「塩、岩塩」の意味で周辺の岩肌が岩塩に似ることによる。

　このパイユピーク(6599m)は、パイユキャンプ地から登り進路左側に形良い姿を見せながらコボルツェまで見守っているようであった。この作品はコボルツェキャンプ地眼前のウリビアフォータワー左後方に早朝の朝日を浴びているパイユピークである。