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　「Ｋ２］(8,611m)は、世界最高峰エヴェレスト(8,848m)に次ぐ世界第２位、カラコルムの最高峰である。
中国名は「チョゴリ」といい、パキスタン北方地区と中国ウイグル自治区の境に位置する。
当時のインド測量局が測量番号のカラコルム第２号の「Ｋ２]をそのまま山名に採用した。
中国側の「チョゴリ」の名称はチベット語の方言で「大きい山」という意味である。

朝のＫ２峰(8.611m) 　
　　　　カラコラム・バルトロ氷河/コンコルディアから

　コンコルデイア到着の翌々日に早朝にアッパーバルトロ氷河方面のＫ２好展望地へ昨日に続き撮影に出掛けた。昨日のＫ2は中腹に薄く雲がかかっていたがすぐ消えた。今日は日の出前から雲ひとつもない紺碧の晴天であった。
昨日と違ったＫ２の無垢の作品である。これもまた良い作品であり撮影できた喜びもひとしおである。