奥飛騨天蓋山

行った日 : 2002年5月19日(日) 曇りのち雨

メンバー : K社 山楽会 9名

場所  : 岐阜県神岡町  天蓋山(てんがいさん)(1527m)
      東海北陸自動車道 清見I.C→国道41号線 国府町→県道 →大規模林道→上宝村→山之村キャンプ場

 


8:27
9:55
10:25/10:40
11:05/11:45
12:45
登り口
雀平
山頂
雀平上部
登り口

朝は曇りがちの天気であったが、予報では晴れるとのこと。
東海北陸自動車道、郡上八幡を過ぎたころから晴れてきた。「今日は雨男はいないな」などと軽口をたたきながら、気分は明るい。

順調に行程を重ね、予定より1時間近く早く、登山口に到着。山のほうは曇っているが、やがて晴れて来るだろう。
山頂からは北アルプスの山々が一望に見えるそうなので楽しみだ。

昨日まで雨だったので、道は濡れている。スパッツを着けてこなかったことを後悔。

40分ほど登ったら雨がパラパラ。少しずつ強くなってきたので 雨具を着ける。 止みそうに無い。

何も見えない山頂

そのまま登り続け やがて頂上に着く。風が強く、手袋が要るくらい手が冷たい。
展望は、まったく無し。
そこに、場違いのように 目が覚めるような「真紅のつつじ」が咲いていたの印象的だった。

急ぎ記念撮影だけして、早々に下山。

途中(雀平の少し上部)で、雨が少し途切れたのを見計らって、わずかのスペースに腰を下ろし昼食。
再び下山開始。


真紅のつつじ

急な下りの所の多くが粘土質の土で、ツルツル・グチャグチャ。慎重に下りるが それでもツルリ。
尻餅を着いてしまった。悪戦苦闘しながらようやく下山。
ズボンはドロドロなので、そこで履き替える。

来る途中で通ったゴルフ場の看板の下のほうに、「温泉」と書いてあったので、風呂だけでも入れるかもしれないと思い、行ってみたらOKとのこと。
風呂に入って やっとさっぱりした。



今回の花
エンレイソウ(延齢草)リュウキンカ(立金花)


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