伊那 南沢山・横川山

行った日 : 2001年12月2日(日) 曇り

メンバー : K社の山楽会 計7名。

場所  : 南沢山(1564m)、横川山(1620m)
  中央自動車道 園原I.Cから 国道256号を南木曽方面に向かい清内路ふるさと村自然園


8:53
10:20/10:25
10:45/11:45
12:00/12:10
13:15
ふるさと村自然園登り口
南沢山頂
横川山頂
南沢山頂
ふるさと村自然園登り口
中央道 園原I.Cを出て国道256号線を妻籠・南木曽方面に向かって20分ほど走り、清内路村に入ると、やがて左側に「ふるさと村自然園」の看板がある。
看板に沿って自然園に入っていくが誰もいない。どうやらこの季節は開園していないようだ。 オートキャンプ場の奥が本来の登り口のようだが、入り口が閉鎖されていたので、サラに奥に行き、道路の行き止まりの堰堤付近にクルマを止めた。(幹事さんが前の週下見に来てくれたので、すんなり。。)

正規の登り口でないためか、表示は何もない。
しばらくは、ふるさと村自然園の周回道路を登るが、やがて「南沢山こちら」の看板が出てくる。
季節的に、花もなし、緑も少なく、落ち葉を踏みしめながら淡々と歩く 変化の少ない道だ。 自然と歩速も早くなる。皆同じ気持ちか?段々早くなる。途中で「速いよ〜」と誰かがつぶやいても、スピードは落ちない。(メンバーの顔ぶれをみれば、皆このスピードに着いていけることはわかっているのだ)

南沢山山頂

あっけなく南沢く山頂に到着。 本には2時間35分のコースタイムになっているが、1時間30分しか かかっていない高速登山。

横川山山頂

山頂といっても、ただ平になった場所があるだけ。誰かが木にぶら下げてくれた小さなプレートが無ければ、気がつかないかも知れない。
唯一、山頂にあった、枯れて今にも倒れそうな樹が、面白いオブジェクトになっていたのが、記憶に残る。

まだ時間が早いので、昼食・記念撮影は後にして、取りあえず先に横川山へ向けて出発。
笹に囲まれた道を、一旦下り、急な登りを登ると20分くらいで、横川山山頂に着く。

山頂周りは、一面の笹原。
東には御嶽山がぼんやり。西には、先日(11月17日)悪天候により無念の思いで途中引き返した富士見台が間近にくっきり見えた。
富士見台には是非もう一度チャレンジしたい。

頂上は、冷たい風が吹いていたので、少し脇の笹原に囲まれたスペースを見つけ、昼食。 熱いラーメンが美味しかった。


横川山頂から見る富士見台

となりには恵那山が


山頂で昼食、記念撮影をした後、下山。
途中、南沢山山頂でも記念撮影をしたが、全体的には登り同様かなりハイペースの下山。と私は思ったが、先行隊は さらに10分ほど速く下って麓で待っていた。

帰りは、南木曽で蕎麦を食べた。新蕎麦の季節。


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