鳩吹山

行った日 : 2002年2月9日(土)曇り のち 晴れ

メンバー : 会社の同僚 5名 

場 所 : 岐阜県可児市 鳩吹山(313.5m)
       国道41号線


7:57
8:08
8:25
8:35/8:50
9:15
大脇ルート登山口
天神山・パノラマコース分岐
鎖場
山頂
大脇口
今日の本命は納古山であったが、物足りないと言う声もあり、前菜として 鳩吹山に登ることになった。

鳩吹山も納古山も 低山ながら見晴らしも良く面白い山だと前から聞いており、登ってみたい山だったが、思いもかけず1日で両方達成してしまった。

鳩吹山は、同行のS氏の地元の山で、何回も登ったそうだから事前の下調べもなく安心してついて行った。


登り口。上を41号線が通っている

国道41号線の下、大脇口から登る。

橋下をくぐって小川のほとりを歩き始めると、突然 頭上から「コッケコッコ〜」と鶏の声。
驚いて見上げると なんと木の上に鶏が二羽(これが本当のにわとり)が止まっている。野生化しているようだ。


分岐。パノラマコースへ向かう

橋を渡ると登りに差し掛かり、10分ほどで 小天神コースとパノラマコースの分岐に到達する。
左の谷を下りパノラマコースに向かう。

   

山頂

比較的急な道が続くうちに、岩が露出してくる。そして鎖のある岩場。慎重に足場を探しながら登っていると、 そこをヒョイヒョイと駆け上がりながら登っていく人に追い越された。 皆 唖然!!!
岩場を乗り越え、更に登ると 広い尾根に出、すぐに山頂手前の東屋がある。通りすぎて山頂へ。

山頂は360度の展望と聞いていたが、残念ながら半霞みで見晴らしはあまり良くない。
しかし、北北東に これから目指す納古山を認めることができた。

少し休憩をした後、今度は、東屋の手前から、小天神コースで下山。

帰りの小天神コースから見た岩場

小天神コースはパノラマコースより距離は少々長いが、よく整備された歩き易い道で、歩き易い。
谷を隔てて右手に、先ほど登ってきたパノラマコースの 岩を見ながら快調に下山。

途中、60歳は超えていると思われる女性の方にお会いしたが「健康のため毎日登っている」とのこと。 散歩代わりに毎日登る方が多いとも聞いた。

わずか25分程で下山。今日の目的地である『納古山』へ向かう。


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