東濃 恵那山
行った日 : 2002年6月15日(土) 晴れ時々曇り
メンバー : 会社の同僚 7名
場所 : 恵那山(2191m)
中央自動車道中津川I.C から 神坂峠方面へ
コース : 大檜駐車場→追分登り口→鳥越峠→大判山→山頂(同ルートで下山)
7:14 7:20 7:50/7:57 8:26 8:52/9:02 10:00 11:25/11:35 12:10 |
大檜駐車場 追分登口 鳥越峠 姥ナギ 大判山 天狗ナギ 前宮道分岐 山頂 |
17:35 17:30 16:50/17:00 ↑ 16:05/16:15 ↑ 13:50/14:40 13:20 |
かなりきついことは予想していたが。。。
私が持っているガイドブックによると、鳥越峠〜山頂は 上り3時間20分、下り2時間30分
となっている。今までの山は、途中休憩を含めても大体この本の時間で上れていたし、
ネットで調べた情報でも、
上り早い場合で2時間25分 遅い場合で3時間25分となっていた(*)ので、実質上り3時間半、下り3時間、
プラス大檜駐車場〜鳥越峠往復1時間強。山頂での休憩1時間として、合計8時間半。15時半〜16時には下山できる
と考えていた。
(*)尤もこれは、ポイント地点間の時間を書いてあったものを足し算しただけなので、
休憩時間は入っていない。
追分登り口、大檜駐車場から舗装道を6分ほど上った右側にある。
注意していないと見落としてしまうかもしれない。 ここから、岩がゴロゴロした急登になる。鳥越峠まで30分弱、後半は岩は少なくなるが、 急なのぼりが続く |
ようやく山頂に到達。「フーッ 疲れた」。一度腰を下ろすと立ち上がるのも面倒なくらい。
それでも、記念撮影をし、昼食をゆっくりとって、さっ そろそろ出発と、靴の紐を締め直そうとして右膝を曲げたら、「アッ イタタタ」右足の太ももが痙攣してしまった。
すぐに伸ばしたら痙攣は止まり、マッサージをしたら痛みも取れ難なきをえたが、相当疲れているようだ。先が思いやられる。
兎に角、下りなければ仕方が無い。
途中、倒木を乗り越えるところなど 「ヨッコラショ」と掛け声をかけないと乗り越えられない。足が上がらないのである。
踏ん張りが利かないから、転んだら大変と慎重に下りる。おかげで下りも4時間以上かかってしまった。
このスローペースに、ついて来てくれた仲間には申し訳無い。
天狗ナギ。
往きは、下方にガスがかかっていて 30〜40m先までしか見えなかったが、帰りは はるか下の谷底まで
見えた。
下の谷底まで 見えるのは迫力があるが、ガスがかかって半分しか見えないのも、想像を掻き立て不気味なものだ。
帰路、中津川市のクアリゾート湯舟沢で入浴。 入浴料1000円は少し高いが、立派な施設であった。
山の帰りに汗を流すと言うより、1日遊べる施設である。
てなわけで、今日(翌日曜日)はおとなしく自宅でホームページの原稿を作っているが、あまり良い印象でなく、筆が進まない。
花は、石楠花を期待して行ったが、大判山手前はほとんど散っており、大判山を過ぎたあたりから、数本まだきれいに咲いているものがあった。
あとは、イワカガミと、名前のわからない白い可憐な花が多く咲いていた。
朝は まだ足が痛かったが、大分良くなってきたので、散歩でも出かけようか。