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函館の思い出

 


函館の思い出

仕事で函館に行ってきました。
仕事とは言え、紀行の記事なので、普通の出張とは違って、周辺取材も仕事のうち。
せっかくなので、写真とってきました。
私的には結構好きな土地でした。

【2005年5月27日から28日】


函館駅

あいにくくもりっていうお天気でしたが、忙殺されている日々の中で、意外に素朴な函館市内を見てなんとなくホッとした感じだった。

でも、なんだ?
このモニュメントは?
こどもの上に親???
金森赤レンガ倉庫

函館港のベイエリアにあるいわゆる観光スポット。
埠頭のあたりはなんだかミニサンフランシスコや
ボストンの埠頭を思い出したりした。
金森って言うぐらいだから
金森さんが作ったのかな?


アドバイスしましょう。
「パンの中ににクラムチャウダーを入れて売りましょう!ほらほらケンタで売ってるやつ!」

きっと売れるとおもうけどなあ…
消火せん

函館も神戸や横浜、長崎と同じように異国情緒があります。
消火栓だって外国のデザインを取り入れてます。
かわいい!
おみやげや「のんのん」

一番心打たれたのがこのおみやげやさんだった。
熊のような犬が店頭で寝転び、店主(かどうか定かではないが)も遠目には熊のような体格だった。
ちなみに小心者の私は覗くことができなかった。
でも、土産になるものがあるんだろうか…?
次回函館に足を踏み入れたら、
勇気を出して入りたい。


石川啄木の坐像

啄木が好んで散歩したという大森海岸に
啄木小公園と名のつく場所がある。
詩集「あこがれ」を手にして物想いにふけっている。
実は石川啄木一族の墓もこの函館にある。
この公園の隣には「土方・啄木浪漫館がある。
立待岬

火曜サスペンスのクライマックスにでてきそうなロケーションの岬。
立待なんてさぞロマンチックな話でもあるのかと思いきや、売店のにーちゃんに聞くと、魚を立って待ってた岬なんだって。
カトリック元町教会

函館ではハリストス正教会が一番古く有名だが、
その隣に立つ函館は何度か大火災があったので、防火建築を取り入れて大正13年に再建。
伝統的建造物にも指定されている

夜の函館山からの景色



昼の函館山からの景色

函館山

この函館山から見える夜景は世界三大夜景のひとつなんだって。
両側から海が迫っているのがなんとも珍しいそうです。
上が夜で下が昼
でも、やっぱりすごい人でしたよ。
しかも寒い!
5月末だというのに5℃ぐらいではなかったでしょうか。

6月からはイカ釣り漁船が始まるらしく、その明かりが海に散らばるとますます美しいらしい。
記念歌碑「北斗船」

これはしかべ間歇泉公園前にある。
2001年4月に建立。
手前のスイッチを押すと鳥羽一郎の歌がはじまる。鳥羽一郎は鹿部に別荘を持ってて、
年に1度は鹿部に来るそうです。
しかべ間歇泉公園

ここは源泉の仕組みと地下から吹き出る温泉を見ることができます。
この写真は足湯。
手と足をつけるとふわふわいい気分でした。
五稜郭タワー内の土方歳三像

昨年の新撰組の影響か。土方歳三の最期の地である函館を訪れる人が多いそうです。
新撰組は私も見てたけど結構面白いと思ったよ。
来年の1月に続編があるそうでたのしみだったりする。
五稜郭

2006年に新しくできるタワーがあるのですが、まだできてないので、低いタワーから。
ちょっと五角形(というか星型)に見るのは難しいポジション。
桜の時期はきれいだろうなあ…。
ちなみに今年の函館の桜の見ごろはGWだったそうよ。