「日本の山」シリーズ 42
槍ヶ岳と紅葉ウラシマツツジ
大天井岳(北アルプス)から
撮影地北アルプス大天井岳(2,922m)は、表銀座縦走コース燕岳(2,763m)、大天井岳(2,922m)、常念岳(2,857m)、蝶ヶ岳(2,677m)の常念山脈のなかでは最も高い山である。また、槍ヶ岳方面への分岐点である。
大天井岳からの聳え立つ槍ヶ岳の姿は特にすばらしい。
この時期の真紅に染まるウラシマツツジの群落も見事である。聳え立つ槍ヶ岳と真紅のウラシマツツジ群落とが対照的である。このような見事な真紅のウラシマツツジ群落に出合えるのも秋の撮影山行の大きな楽しみのひとつである。