「ランタン・ヒマラヤ」シリーズ.13
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キャノンEOS55 CANON LENS 100-300o
寸光のボンゲン・ドボク(5.930m)
ランタン・ヒマラヤ/ジャタンから
キャンジンコンパ(3840m)キャンプ地で撮影のために2連泊する。
キャンジンコンパからさらに進むと河原上の幅広い台地を着く。ここからのランタン・リルン(7.245m)の真白い全容を仰ぎ見られる。
さらに進むと広い河原上に以前に使用されたといわれる飛行場滑走路の名残りの地を過ぎる。
途中に野生?の白い馬が低い樹林で草を食べているのに眼をひいた。川に沿って進むと谷の先にランシサ・リ(6.990m)ガ見えてきた。ここから段丘をを登りさらに行くと石で積み上げて囲まれた小屋のあるヤラ・カルカ下部台地のあるジャタンに到着する。
本日はこの小屋下部の沢超え先の平地にテントを張ることになった。
撮影にはジャタンの石積み小屋先の丘陵上部をじぐざくに登ったランシサ・リやガンボチェの展望の良い場所でカメラを構えた。さすがこの場所も風が強く、さらに寒さが身に浸みてきた。ここから朝夕日の光による山容の変化に熱が籠った。
キャンプ地の焚き火材はヤク(大きいヒマラヤ牛)の直径30cmほどの乾いた糞を燃やすが火力も結構ある。夜半のテントの中も寒さに縛られる。
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