「ランタン・ヒマラヤ」シリーズ. 6

マニ石とガンチェンボ(6.387m)  
      ランタン・ヒマラヤ/ランタン村上部から

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ハッセルブラッド 503CX  プラナー80o

 ランタン谷は「世界で最も美しい谷のひとつ」とテイルマンが紹介された。

 ランタン谷はへはカトマンズから空路ヘリコプターで一気にランタン峡谷のU字谷の開けるキャンプ地ゴラタベラ(3.010m)へ行く。
ここからは徒歩でU字谷を進む。樹林から低い灌木のあるゆるい道をすぎるとランタン村(3.330m)が現れる。ここランタン村手前からは、前方奥にはヒマラヤ肌状の形の良いガンチエンポ(6387m)が迎えてくれる。
 ランタン谷では標高は低いが、この美しい形容のガンチエンポはここランタン村キャンプ地からランシサ・カルカのキャンプ地まで朝夕の美しい形容を楽しませてくれる。
 
 ランタン村を過ぎてひと登りするとここからも撮影ポイントがある。さらに行くとチョルテンが現れる。ここからは長いマニ石が連なり、ガンチエンポを遠景にこの長いマニ石との撮影も面白い被写体となる。

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