黎明のマッターホルン(4.478m)  
      スイスアルプス/スネガ・ライゼーから

「外国の山岳」シリーズ.2
フジフィルム GA645Zi

 アルプスの多くが広大なヴァリスの山々に集まっている。4,000mの中心が形の良いマッターホルン(4,478m)である。ツエルマットからスネガ(2,288m)駅へは地下ケーブルカーで行く。
 スネガ駅前展望台からはマッターホルン、ブライトホルン(4164m)、オーバー・ガーベルホルン(4063m)、チナールロートホルン(4221m)、ヴァイスホルン(4505m)の峰々の眺望を楽しませてくれる。
 夏期には期間限定で日の出前出発のサンライズ特別車を発車する。
この作品はスネガから左下へ下るとライゼーから投影したマッターホルンを撮影したものである。誰もいない静かな湖畔でのあった。
 ライゼーの昼間は泳ぎに来る老若男女や観光客が多く賑やかである。この先を行くとマッターホルンと山腹に牧草小屋が散在するフィンデルンの村を望める。

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