Shogo Hamada 40th Anniversary ON THE ROAD 2022 Live at 武道館

 

♪2022年1月6日(木)日本武道館 1830〜

 

まずは、2022年1月6日と7日の武道館ライブ、無事開催されて、心から良かったと思っています。

コロナ禍で、先の状況がわからないという中で、

この日が来ることをどんなに心待ちにしていたことか。。。

きっと省吾が一番その気持ちだったのだと思います。

何度も何度も祈り、お願いしてこの日が迎えられますように・・・と。

 

2019年のFFFのあと、コロナ禍となり、3度にわたりライブツアーがキャンセルとなり、

2年ぶりのライブが、なんと武道館!というお知らせをもらってからは、

チケット争奪戦となることは間違いない、でも行きたい。。。

みんな気持ちは同じ、でも2日間の武道館の中へ入れる人数は決まっている。

そして40年前の1982年1月12日初武道館ライブの時と全く同じセットリストで開催。

私は20年前の武道館には幸いにも2日間参加できたのですが、

40年前はまだ省吾の存在すら知らなかった頃。

その頃のセットリストで、まるでタイムスリップしてライブに参加できるかのような〜

逢いたい!どうしても行きたい!気持ちばかり高まります。

いつもご一緒している浜友ちゃんのTぐみさんと相談して、2人で申し込みしよう、ということに。

Tぐみさんは、40年前の武道館に参加した人、同じセットリストなんて夢のようです。

日程も決めないといけません、今回は一人1公演のみしか申し込みできないので、

6日木曜日の方がお互いに良かったので、この日でエントリー。

発表の日まで、お参りに行ってお祈りしたりして待ちました。

ドキドキしましたが、嬉しいことに当選!!!

周りのお友達みんなが当選というわけにはいかなかったので・・・

二人でこそっと喜んで、参加できることに感謝して、

ライブの日まで本当に気をつけて気をつけて体調を整えて待ちました。

コロナ禍でマスク必須、なのでこの日のために武道館省吾マスクを作ってみました!

   

 

作ったといっても、省吾のマスキングテープを切ってマスクに貼り付けただけ〜なんですが、

気分だけでも上げて行きたいので、マスク顔にも笑顔です。

 

新年最初のライブが1月6日(木)日本武道館で、省吾と再会なんて夢のようです。

前日の天気予報では、寒くなりますが雪はちらつくくらい、ということでしたが、

なんと当日お昼頃から雪が降ってきて、段々と激しくなり吹雪みたいに降ってる〜

Tぐみさんと待ち合わせ時間が九段下に15時前だったので、

雪が積もり始めた頃、すでに回りは一面真っ白雪国となってました。

 

   

 

九段下を下りて、外に出たら銀世界、雪の武道館なんて滅多に見れる光景ではないですよ。

傘をさしてても結構雪が傘に積もり重たくなるほど降っていました。

雪はやまず、しんしんと降り続くので、グッズを買ったら少し武道館から散策とか考えてましたが、

雪がすごすぎて、結局武道館の中のレストランで腹ごしらえして暖をとることにしました。

グッズは、武道館Tシャツと武道館マフラータオルをゲットして、

武道館Tシャツに着替えて、首にはマフラータオルをまいてライブに臨みました。

 

     

 

武道館のレストランでは、武道館オムライスを食べてみました。

卵のてっぺんに、ちゃんとたまねぎが〜!美味しくいただきました。

 

開場時間となり、チケットに表示されている時間なので、南東の入り口へと並びに向かう。

まだまだ雪は降り続いていて、入り口への列は長くなっていたので、

足元気をつけながら、みんな傘をさしながらゆっくり南東入り口に到着。

今回のチケットはモバイルのQRコードを提示、その前に身分証明書の確認で、

マスクを外して顔チェックしてから、スマートフォンで読み込んでチケット発券。

ドキドキしながら出てきた座席は、スタンド 1階 東 H列 13番

アリーナ席にかなり近めのステージ向かって右側の1階席、

座ってみたら、ステージにかなり近く裸眼でもばっちり見えます。

ステージサイドほど端っこではなかったので、スクリーンも見える。

そして、前の席が空席となってたので、見やすくてありがたかった。

もう武道館に入れただけでどこでもいいと思ってましたが、

省吾にはやはり限りなく近くが嬉しいので。。。Tぐみさんと二人で大喜び♪

 

周りを見回すと、会社帰りなのかスーツの男性とか、ご夫婦とか、

年齢的には同世代が多いかな〜なんて思ったり。

みんなドキドキワクワクしながら、省吾を待ちに待ってます。

会場が暗くなり、アコースティックギターの音が。。。

省吾の弾き語りで、ビートルズの♪In My Life が聴こえてきます。

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

 

コロナ禍ということで、マスク必須、声援できない、叫べない、

なので、手拍子と拍手をいつもより頑張ろうと思ってたら、

省吾が手拍子頑張りすぎると、手が酷いことになるから、エア手拍子でいいよ、と

言ってくれたのですが、無意識に手拍子してた。終わったあと手が真っ赤。

それもよき思い出ということですね。

何度か目頭が熱くなりましたが、号泣というより、楽しく時々感動という涙。

武道館というお祭りに参加できた喜びとこの日が迎えられて本当に良かったという

省吾を武道館のステージにどうしても立ってもらいたかった、それが叶ったという喜び。

色々な感情がライブが始まると頭の中で行ったり来たり、

20年前の武道館は天井に近い席だったな〜とかそんなことも会場内見回しては思い出したり。

そんな中、マスク越しから、じっくりと目をこらして、しっかりと省吾を堪能しました。

省吾は変わらず、カッコよかった!ステージがこんなに似合う人はいないと思える69歳。

こんなにかっこいい69歳はいないよな〜と本当に思います。

2年ぶりの再会でしたが、まだまだやってくれそうと確信してます。

省吾はこんなに長年やっている中で、武道館は4回目(翌日で5回目)

省吾にとって、本当に特別な場所、思い入れのある場所なのですね。

音楽はタイムカプセルみたいに、またその時に戻れる、なんだか素敵です。

その時に聴いてた曲とともに、色々なことがタイムスリップできます。

雪の武道館、大雪になったことも、きっと今後忘れられない思い出となりました。

「悲しみは雪のように」がぴったりというそんな日。

今回、武道館に入りたかったのに入れなかった人はいっぱいいて、

そんな中で、ここ武道館に参加できたことに感謝です。

まだまだ余韻の中、省吾がいなかったら今の私はないといっても過言ではないです。

次に再会する時には、マスクなしで、声援もおくれるようになっていればいいな。

とにかく健康に気をつけて元気でいること、それしかないです。

省吾にいっぱい元気をいただいたので、2022年いい年になるに違いない、きっとなる。

また、会える日まで元気で。

 

 

今回は、ライブレポートというものではなく、武道館ライブ参加できた思い、

記録で感想という形で、書かせていただきました。

詳しいレポートは、すでにアップされている方もいるので、

そして、きっとDVDにもなると思うので、自分のための記憶と記録として。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

セットリスト

1. 壁に向かって
2. 明日なき世代
3. 青春のヴィジョン
4.
土曜の夜と日曜の朝
5. 愛という名のもとに
6. モダンガール
7. 君の微笑み
8. 悲しみは雪のように
9. いつわりの日々


10. 路地裏の少年
11. ラストショー
12. 片想い
13. 陽のあたる場所
14. 初恋(弾き語り)〜終わりなき疾走
15. 独立記念日
16. 反抗期
17. 東京
18. 愛の世代の前に

アンコール

19. あばずれセブンティーン
20. HIGH SCHOOL ROCK&ROLL
21. Midnight Blue Train
22. ラストダンス

 

 

2022.1.10.記

きょん