ON THE ROAD 2011 The Last Weekend

♪2011年7月3日(日)代々木競技場第一体育館 16:30〜

 

 

前日、結局遅くまで余韻に浸りつつ、サイト見たり、色々考えてたら、眠るのがかなり遅くなり、

睡眠時間3時間くらい?だったかしら。。。でも、朝はウキウキで、早朝から目が覚めて、ナチュラルハイ〜のまま、出かけました。

今日も、ライブ前に予定が入っていて、浅草へ。。。お昼ご飯をお友達皆さんと一緒にいただき、

そこから、明治神宮前へと向かいました。昨日と同じく地下鉄利用で、降り口なども、バッチリです。

やはり、青空が広がり、熱中症になるかと思われるほど暑い暑い日でした。

お日様がビシバシと刺さるように、きつくて、とにかく日陰を目指して、会場へ向かいました。

15時過ぎに会場へ到着。友人たちとの待ち合わせ場所(FCテントブース前の階段)へ。

皆さん、日陰で待機、見つけたので、思わず小走りで〜「こんにちは♪」

そして、暑いので先に、FC抽選をして(まだ空いてました)今回もステッカーでした^^周りも当たりなかったかな〜

本当はツアトラあたりをうろうろして、色々な人とご挨拶もしたかったのですが、あまりにも暑いので、

ちょっと苦しいから、開場も10分早まったし、皆さんと一緒に、中の方が涼しいし、入場することに。

(開場時間に即入場したので、ご連絡いただいた方、お会いできず、すみませんでした。)

今回のチケットは、Hさんにお譲りいただき、お隣席にご一緒させていただくことになってます。

さて、ドキドキの今日の座席は。。。

 

え?え?え?アリーナ4列ぅ〜〜〜〜〜〜!!!!!!

まさかの一ケタ台アリーナ席が。。。座席券もらって、見て何度も確認してガクガク・・・ちょっと震えが・・・

昨日、そのお隣席のHさんとメールでやり取りしている時に、「きっとスタンド席だろうから、せめて通路側だといいね。。。」

なんて言ってただけに、全く予想外、想定外の座席にて、喜びの戸惑いで自然と、お顔も緩みます^^

そして、アリーナエリアを、どんどん前に・・・自分の座席番号目指して、いってみたら。。。

 

え?え?え?実質 2列目!!!

ステージに向かって右側の端っこに近い座席なので、前2列がなくて、表示では4列なのに、2列目!

すぐそこがメインステージよ〜〜〜〜!目線は左に。。。

自分の前の列によほどの、でっかい人が来ない限り、絶対に見えるよね!

そう思ったら、もう変な汗というか、そわそわしちゃって、おトイレにも行かなくちゃ〜とか思いながら、回りをキョロキョロしてるところに、

知ってるお顔が結構いらっしゃって、びっくり!久しぶりの再会もあり、きゃーきゃー言いながら、楽しい待ち時間でした。

 

開演時間の10分前くらいになっても、私の左お隣席が来ない・・・結局、終演まで来られず、すごくゆったりリラックス。

右お隣席は、Hさん、さてさて、ターコイズブルーのTシャツが弾けまくるのですよ〜〜(笑)

 

IN MY LIFE が、始まる〜〜!ドキドキ。。。ドキドキ。。。ドキドキの心臓の音が高鳴ります。

手拍子も、大きく〜待ちわびながら〜そわそわドキドキ。。。

J.BOY rimix  〜

オープニングのスクリーンは少し手前なので、見えにくい感じ・・・でも、近いからOK!

ウォーーオォーー♪ウォーーオォーー♪

スクリーンの裏側が暗闇が、右側の隙間からなんとなく見える。。。気配を感じる。

 

1. ON THE ROAD

きらめく光の中から、省吾が!すぐそこにいる〜〜〜!斜め右から目線ですが、距離は近い、近い、近い〜〜

裸眼でばっちりと顔の表情も見えます!

省吾は、同じく革っぽいジャンパーのファスナーをぎゅっと首の上までしっかりと閉めて(暑くないのかな?)インナーは黒T半袖シャツ、

江田島ペンダント(正式には初恋ペンダント→後ほどのMCにて)とJ.BOYペンダントを重ねづけ。

とにかく、テンションが、上がりまくりです〜私最後まで持つだろうか。。。(笑)

 

2.この夜に乾杯

ノリノリ〜上のスクリーンのどや顔お茶目省吾を、ちらちら見ながら、本物の後姿も見て、忙しい〜

スクリーンには、Hさんと一緒に私たち、映ってたのを発見!やった〜!

そして、ワインをグラスに注ぐしぐさも、乾杯〜〜♪

 

3.HELLO ROCK & ROLL CITY

イントロから、手拍子ジャンプしてましたよーーー!

Hello〜東京〜〜!ジャンプ〜!ジャンプ〜!ジャンプジャンプジャンプ!

なんだか、省吾ものすごいんですけど〜!ジャンプの数も、ジャンプジャンプジャンプジャンプ!ってずっと言ってたような。

負けずと、お隣Hさんと、二人して、ジャンプ!ジャンプ!たぶんずっと跳ねてたと思う。無意識に?(笑)

だって、省吾が近いんです〜!自然とオーバーアクションになっちゃうし。

Hello〜Tokyo City〜〜♪

Hello〜東京〜今夜気分はどうだ〜い?

ジャンプしすぎたのか・・・かなりハァハァ〜ちょっと酸欠気味にww大丈夫でしたが^^;;

かなり汗だくだくです!ノースリーブ着てたんですが、それでも暑かった!

 

4.恋は魔法さ

今夜どこか連れ出して〜♪ ここで、マイク向けて〜女子(もちろん、私も大声で)が歌いました。

野球とかサッカーとか〜♪ で、またバッターとボールを蹴るジェスチャーを割りと大きめにしてました。

手拍子も、力を振り絞り、上にあげて、できる限り、上でたたいて、頑張りました!私。

 

Woh〜Yeah〜!<ウォーイェイ!>もう一回!Who〜Yeah〜!コンサートに来てくれて、ありがとう〜!いい夜にしたいと思います〜!

ここで、ホーンセッションの紹介を・・・・

 

5.勝利への道

省吾、カッコイイ〜〜!ダンス、オリジナルでしょうが、かなりジェスチャー入れて、決めてました。

そして、力が入ります。ベイベェ〜〜♪ のとこ、特に。

 

6.悲しみは雪のように

ほぼ6年ぶりに帰ってきた代々木競技場第一体育館、こんなにたくさんの人が集まってくれて、本当に嬉しく思っています。

ありがとう〜!今日は東京公演4日間の最後の日です。2011年7月3日の日曜日。

あの春の日から、色々な思いで皆さん暮らしておられるのだと思います。このコンサートに来られる時も、

毎日色々なことがあるのだと、考えながら来られていると思います。

そんなネガティブなことを一時的に吹き飛ばす、忘れるのではなく、全部抱えたまま、明日からの生活に

英気を養ってもらえるように、俺たちベストをつくしてやっていきたいと思っています。

本来なら、来週の土日に仙台でコンサートをする予定でした。でも、まだ精神的にも物理的にもコンサートができる状況ではないので、

見送りとなってしまいました。今日は、岩手、宮城、福島、北関東、色々なところから来てくださっていると、聞いております。

俺たちミュージシャンにとってもスタッフにとっても、3月以降は、プランした時とは、違った特別なツアーとなりました。

全身全霊をこめて、このステージをやりたいと思います。どうか最後までよろしくお願いします。

 

深々とお辞儀をしたので、私も。。今日の省吾の言葉は、一言一言が、丁寧に、そしてものすごく気持ちが入ってたと思われます。

代々木東京公演4日目、最後の夜、それも、きっとかなり響いているのでは・・・と。

心から、よろしくお願いします・・・そう思いました。

その後の、歌がまた・・・じーーーんときます。東北の皆さんへ向けて歌ってるんですね。

 

7.Thank you

もう〜〜しょっぱなから、ノリノリで、へんてこな?ダンスを。。。手足を上に下に、バタバタ動かして、楽しそうな省吾〜♪

Yeah〜Yeah〜 ってやたら、言ってた。アハン〜も(笑)ちょっとうめき声も聴こえたり。。。w

かなりのノリノリで、私もダンスしまくって、汗だく。

左側サイドで、せりふのときに、座ってた

そして、右側サイドに省吾が走ってきて、歌ってくれたので、ここぞと、Hさんと一緒にめっちゃジャンプジャンプ!

二人で跳ねまくってたら、省吾じっと見てくれて目が合った?と、思い込んでます。なんとなく、うんうん、ってしてくれたような〜

今も君がこの世界に生きていることにThank you〜♪ これ、会場に一度マイク向けて歌わせてました。

これは、すべらず、ばっちり!よかったね〜〜^^

 

8.MONEY

最初から壊れてた感じが。。。うめき声が〜〜!そして、思い切り18禁マネーでした(笑)

マイクスタンドは、ぐいぐいぐいぐい〜!

昨日と同じく、俺たち楽しむのさ〜シートを倒して で、ギターを女性に見立てて倒して、

すごかったのが、股間にギターをはさんで、腰を振り振り〜その動きが。。。エロさ満点で(笑)

瞬間お顔もじぃーーーっと見てたら、すんごいエロい満足そうなお顔をされていました。あ〜近くて見てしまったw

なので、思わず、きゃーーーって声が出てしまいました^^;

 蒸し暑く長い夏の夜〜〜♪ ここでも、マイク向けて歌わせてました。

愛してる愛してる〜もぉっともぉ〜っとぉ〜♪ここは、最高級の声で叫びましたよ〜(どんなや?^^;)

そして、叫びながら、省吾を見てたら、両手を胸に当てて、その声を満足げに聴いてる感じ?そのお顔も。。。^^;

とにかく、最強の MONEYでしたね〜〜!まだ頭にチラチラと焼きついてます。

 

ありがとう〜!アリーナツアーというと、大体ニューアルバムが出て、ツアーに出る、

という感じだったんですが、新しいアルバムを待ってたらいつになるかわからないので・・・オリジナルアルバムはないけど、

でね、選曲に束縛がなく、全く自由。多くの人たちは、俺の場合、ヒット曲ないから、ヒット曲にとらわれない(笑)

1曲あるんですが、もうやっちゃったしね〜(笑)今日は自由なステージです。

俺の2011年、今年のモットーは、決して後ろを振り返らない!人生生きてきて、この年になると

やってはいけないことがある、昔話と、健康話(笑)

やってはいけない。。。前だけを見ていく。ということで、次の曲も前を見てやりたいんだけど、この曲をかいたのが、

1978年、アルバムはイルミネーション。当時を振り返ると、俺は、環7前の四畳半の部屋に住んでいる。

なのに、なぜかアルバムのジャケットを見ると、京王プラザホテルの最上階でシルクのシャツに白いズボン、

実生活と全くバランスがとれてないという・・・あ、また振り返ってるじゃん(笑)めちゃめちゃ振り返ってる(笑)

 

さて、次の曲は、70年代以降、やってない曲、イルミネーションの一曲目、知ってるかな?涙あふれて。

9.涙あふれて

前奏、始まり方が大好き〜♪ダンスは激しく決めながら踊ってました。

でも、やはり〜出ました、ワイパーお手手振り振り〜

アイムクライ〜アイムクライ〜♪ここで、涙をぬぐうジェスチャー、これは可愛らしい〜

 

涙あふれて、知ってた?覚えてる?

あの歌をかいたころは、あ、また振り返っちゃった(笑)あの頃はな〜草野球やっても、7回完投できたのになぁ。。。

もう1回やると、1週間寝込んじゃうよ。あ、また振り返っちゃった(笑)<お茶目、嬉しそう〜>

今日は、長いコンサートになりますよ。覚悟はいいですか〜?このあたりで、少し座って・・・あ、もうとっくに座ってますね(笑)

そう、しっかり座って。アリーナツアーの俺のコンサートは5年に一度の移動遊園地、イベントですから、

皆さんが主役、お金払って来てるわけだから、人に迷惑をかけない限り、自由にしてください。

巨人ファンいる?中日ファンは?今日は東京ドームでやってます。どうしても気になるなと思ったら、4時からやってるから、

後半が見れるから・・・野球見に行って、楽しんで帰ってきても、まだやってますから。

アトラクションを楽しむつもりで、付き合ってください。

続けて、2曲スローなラブソングを歌います。

10.君の名を呼ぶ

コジヤンのピアノの前奏で、あ〜〜〜これは・・・・と、嬉しくなりました。聴きたかった!

私が省吾と再会した年に、聴きこんでた歌、ラブソング、と、すごく省吾が言ってたのを思い出しました。

声も通っていて、すごくビブラートもステキでした。

 

11.もうひとつの土曜日

 

 

コンピューター、サンプリングマシーンが多いこのごろに、生の音で楽しむ、素晴らしいストリングスのメンバー22名を一人一人、丁寧に紹介。

今日もコジヤンのピアノ演奏(ノクターン)をBGMに。

星勝さんを紹介するときに、いつもと違うお言葉が・・・

俺の人生にはね、水谷公生さん、梁邦彦君、そしてもう一人 偉大なサウンドプロデューサーがいます。星勝!

お二人いらっしゃってたんですね。ロイヤルボックス席、途中でチラッと見たときに、奥様は確認できたのですが。。。

12.君が人生の時・・・

ステージの少し奥まったところで、帽子を持って、マイクスタンド直前で被り、歌い始める。。。

目を離さず、ずっと省吾ばかり観ていました。歌詞をかみ締めながら・・・しばらく会えないのよね・・・そう思いながら・・・

黒い帽子をマイクスタンドに引っ掛けて、後ろへ。。。

 

ステージに近いので、オーケストラの迫力もすごく感じられ、インスト素晴らしかったです!

ミュージシャンの皆さんすごくカッコイイ〜!ノリノリで、ストリングスと向き合って、楽しそうです。

じっと見てたので、会場の様子はわからず・・・どのくらいの方が、立ち上がっていかれたのかしら。

13.フェンスの向こうの星条旗〜BLOOD LINE<instrumental>

14. 我が心のマリア<instrumental>

 

ヘリコプターの音、その後の音がなかったので、今日は・・・と思ったら、やはりそうでした。

15.A NEW STYLE WAR

衣装換えは、黒のシャツ、ベストも。昨日ほど、ぱつぱつではなく、でも大胸筋は、健在。

ヘイ!ヘイ!ヘイ!力こもっています。省吾の力強さに、こぶしを振り上げる手にも力が入ります。

バックのスクリーンが、やはり昨日の街とは違っていました。

 

16.裸の王達

祈りを銃弾に換え〜 で、ギターを銃のように構えて、バーン!って仕草をしてました。確か昨日もしてたかと。

やはり、省吾しか観てなくて・・・バックのスクリーンは全然観なかった^^;

 

17.詩人の鐘

前奏で、テンションマックスに跳ね上がります〜!!ロング黒コートを着て、ダンスも手足をバタバタ、決めてたり〜

ジェスチャーダンスがすごいです〜!

左側サイドへ行って歌ってから、走ってきて、右側サイドに。。。急接近です。ものすごく近いよ〜!

お隣のHさんと一緒に、跳ねながら、手拍子大きく〜〜!

コートを脱いでからなので、振り回すのを前提に、私も省吾と同時に、羽織ってたボレロを脱いで、グルグル回す準備を(笑)

やはり〜グルグル結構激しく回してくれました!一緒に一瞬だけど回して〜イェイ!

そして、コートを回しながら、センターへ小走りで戻る。今日は元気モリモリ省吾で、ご機嫌の様子。

 

18.Theeme of Father's Son

19.RISING SON

確かではないけど、この歌だったかなぁ。。。ストールのようなマフラーのようなチェックのものを首に巻いてました。

ギターのストラップかと思ったけど、違うようで、たぶん、巻いてたと思うんだけど、妙に似合ってました、省吾。

ギターを前後でガクガクと弾く姿がカッコイイ〜!

 

20.J.BOY

25年前、1986年、俺は33歳、この歌を作りました。(ここでバックにJ.BOYのアルバムジャケットの写真がドーンと出る!うぉ〜と会場どよめく)

戦後に生まれて、欧米の文化の影響を受けて育った自分。Japanese Boyという日本少年といえない、曖昧なアイデンティティ。

自分のことを自嘲気味に、J.BOYと名づけました。

当時は、バブル経済が残っているそんな時期です。アメリカを抜いて、世界一になって、金のにおいに敏感で、みんな鼻息が荒かった。

Japan is NO1と言われた。

日本人らしいつつましさや勤勉さや謙虚さが、バブルのときに、それは全て薄れて、大切にされず、消えていく。。。

90年代に入り、バブルははじけ、国家の財政赤字はどんどん膨らみ、格差が広がり、失われた10年。

21世紀、世界同時多発テロ、世界的な金融危機、立ち直れず、さらに人類は失われた。

そして、この2011年3月11日の東日本大震災、戦後おそらく俺が知っている中で、今が一番困難なときだと思われます。

そして、この困難を受け止めて、このまま沈み込むのか、次の世代に受け継ぎ、もっといい国になっていくのか、

2011年はそんなことを感じられる年になっていると思います。そんな年にツアーをしている俺たちには意味がある。

そして25年前とは全く違う意味で、自分に問いかける時がきました。その言葉は・・・

<毎回、言い回しが違うけど、そいういったことを言ってます・・・今夜はいつもより長め、だったような・・・>

Woh〜Wowo〜〜♪ Woh〜Wowo〜〜♪

Woh〜Wowo〜〜♪ Woh〜Wowo〜〜♪

Woh〜Wowo〜〜♪ Woh〜Wowo〜〜♪

そう、その言葉は・・・

Show Me Your Way ・・・

Show Me Your Way J.BOY〜!

省吾のMCが毎回充実していって、25年前、J.BOYが出た頃のことを考えてみたり・・・私が省吾に出会って翌年のこと。

それからの25年、自分自身にも色々な変化が起こり、2011年の今、今日、この日、こうやって、省吾と同じ空間にいる。

自分に問いかける時・・・そういう時なのかもしれない。

手拍子もせず、耳を省吾に全身全力で傾けて、聞き入る。。。省吾の言うことに、うなづきながら。。。

 

21.僕と彼女と週末に

しみじみ、しみじみ、省吾をじっくりと見つめながら、歌詞をかみ締めてました。せりふもゆっくりと、丁寧に、君を守りたい〜

スクリーンはほとんど観ずに、省吾をガン見でした。

 

22.愛の世代の前に

イェイ〜!ウォオォォ〜〜! 力、こもってましたね!魂からの声、そんな感じ。

私もこぶしに力が入りました。

マイクスタンドを、またもやグイグイ〜グイグイ〜と〜のけぞって、斜めに引っ張って、壊れ気味ww

今だから・・・愛の世代の前に・・・なのです。

 

 

センターステージからは、少し遠めなので、リラックスして、省吾を待つことに。

オーバーに移動できないように、各通路にロープが張られてました。なるほどね〜

でも、花道からは、かなり近いので、メインステージから降りるところなんて、ばっちり見えるし、それでいいとする。

 

オンザロードタイムマシーンは、都内のスタジオに帰ってきてました。

今日は、2011年1月14日ですね。俺は今、都内のスタジオにいて、6年ぶりのアリーナツアーのリハーサルをやっています。

今年になってまだ二週間・・・・普天間問題、異常気象、オーストラリアの気象状況

今年はいい年になってほしいな、と話してるんですけど・・・。

君たちは、東京の代々木競技場第一体育館にいるんだよね。ということは、俺も元気でコンサートをやっているんだよね。ピース!

 

数ヶ月前の君は何も知らない・・・。

後ろのスクリーンを見ながら、ちょっとシュールな省吾でした。。。だって、その数ヵ月後に起こる出来事を本当に知らないんだから・・・

きっと、次の週の、宮城の分の収録もしていたんでしょうね。。。そんなことを考えたら胸が痛くなりますよね。。。

 

さぁ〜ここからは、君たちが主役です!リードシンガーです!

Ukoちゃん、しろうくん、たろうちゃん♪<なんだか、紹介の仕方が可愛かった〜^^間近で見れただけに!>

<Encore>

E1.光と影の季節

さすがに、後ろ向きになって、センターステージは、少し遠めで、背の高い男の人の間から、チラチラ省吾だったけど、

盛り上がって楽しい会場で、みんなの一体感が見れたから、楽しい〜〜踊りますよ〜歌いますよ〜!

 

E2.終わりなき疾走

今日は、ジャンプジャンプ、激しくジャンプしたので、かなりへとへと。やはり、この歌があるなしで、疲れ方が違う。

ヘイ!ヘイ!ヘイ!で、遠いからこそ思い切りジャンプ〜!

 

E3.君がいるところがMy sweet home

さぁ、ウェーブやるよ、ワンツースリー!ウェーーーーブ

恒例のおきまりごと、ウェーブ、今日も、省吾がぐるぐる〜ウェーブと一緒に楽しそうに走り回ってました。

 

My First LoveのDVD持ってる人〜?6年前の方が勢いあったなぁ。。。

もう一回、真剣一発勝負いってみる〜?ウォーーーーーってやるんだよ!

ワンツースリー!ウェーーブ

会場内が揺れるほど、ウォーーーーーーーーって一体感すごかったです。

省吾が終わりだよ、といっても、いつまでも止まらない〜勢いづいて、素晴らしいウェーブでした。

素晴らしい!合格!いつまでやってんだよ(笑)よかった〜♪避けては通れないが、やれないかと思ったよ。

避けては通れない時間がやってきました。

年齢、ごまかせないんだよね〜田島さんデザインの「愛の世代の前に」というアルバムにI was born1952って入れちゃったんだよね。

1962に書き換えようかと思ったけど、もうすでに、100万枚以上売れちゃってるんだよね〜ってさりげなく自慢したりしてね(笑)

10歳未満・・・パパとママにありがとう〜二人の努力実ったね〜♪まさか、パパがママ以外の人と努力してないよね(苦笑)<ヲイヲィ>

10代・・・俺が10代のときに、広島のえたじま(江田島)ってとこにいたんですよ。クラスメート32人連れてきてないじゃん。

今は32人クラスにいないんだね。俺のクラスは50人くらいいて、でも、1学年1クラスだったから。江田島小学校分校だったからね。

10歳でビートルズに、出会ったんだけど、中国の映画で「初恋が来た街」って映画、観たことある?<私はないです・・・>

俺の場合は、江田島は、「初恋が来た島」なんですよ。それで、江田島マークのペンダント、作ってもらったんですが、

皆さんこれを「江田島ペンダント」といってますが、正しくは、「初恋ペンダント」ですから!間違えないように(笑)

<私は、いつも、江田島ペンダント、とレポも書いてたな〜〜〜ww>

それとなく、プロモーションしたりして、もう廃盤なんだけどね〜

20代・・・自分でみつけてやったというひと?相当クラスで変わりもんでしょ?(笑)

30代・・・青春真っ只中

40代・・・青春終わってしまった・・・そうじゃん!君たちはいつまでも青春っていってられないの!

日曜日だから、早い時間からだし、長くなりますが〜

<ツアーブログの横浜のコンサートへ行った、という40代のお父さんのお話、俺の25年は素晴らしかった、というお話も。>

50代・・・いまどき、4時半から始まるロックコンサートどこにある?(笑)俺たち昨日もコンサートやってんだよ!

帰って寝たの1時だよ。普通ね、ロックンローラーってのは、4時半っていうと、まだ、ベッドの中にいて、ドンペリニヨンが転がってて

最高の誰かがベッドの中にいて、じゃシャワーでも浴びて、代々木でもいくか〜ってのが、

正しいロックンローラーなんだよね。

でも、スタッフは優しいから、4時半から始めて、遠くから来る人も、帰れるようにとね。俺には優しくないけどね〜

お客さんにだけは、優しいんだよね(笑)

本当は、ミュージシャンは早起きなんですよ。古村は、6時に起きてボクシング見てましたから。

6時前に目が覚める人〜?

60代以上の人・・・頑張っていこう!

心をひとつにして、歌いたいと思います。

省吾、かなりおしゃべりでした。ドンペリニヨン〜には、大爆笑、下ネタも、ここで言うとは〜かなり絶好調ですね。

E4.I am a father

皆で歌って、一体感、本当に楽しい〜〜♪

今日は、ねぇ〜お父さん〜 だったかな。

そして、合いの手?も、いっぱい入ってました(笑)

 

E5.ラストショー

イェイ〜アハン〜ア〜ハ〜 省吾ノリノリです〜!すごく楽しそう〜

さ〜よ〜なら〜お手振りワイパー、今日は遠くだったし、会場の一体感が見れて楽しげだったから、

振り振り〜結構長い時間やってみました〜。みんな楽しそうでいい〜

 

1976年に、ソロシンガーになって、今年で35年になるんです。(拍手)

今日、初めて浜田省吾のコンサートに来てくれた人?はじめまして〜!楽しんでくれてる?

初体験!!え?(笑)<ここでも下ネタが・・・>

35年、俺にとってもみんなにとっても、色々なことがあったと思うけど、音楽を通じて色々な思い出を共有できて、

君たちの人生というドラマのサウンドトラックに、何曲か選んでもらって、感謝しています。ありがとう。

35年間、私の音楽を支えてきてっくれて、すごく感謝しています。

もうしばらく、一緒に歩いて、ダンスしたいと思います。よろしく!

なんだか、今夜は、すごくぐっときた・・・じーんときた・・・もうしばらく、一緒に歩いて、ダンスしたい、するよ〜!

もうしばらく・・・もうしばらく・・・ずっと一緒だから。

 

E6.ラストダンス

ミラーボールがキラキラ回って、一緒に歌ってたら、少し切なくなってきたり。。。

もう一度〜やはり、ゆっくりと指を上げて、ダンスしながら歌いました。

 

メンバー紹介を一人ずつ・・・花道からメインステージへ。

コジヤンを、日本の宝、Mr.ピアノマン〜って説明してました。

 

E7.家路

Mr.ピアノマン、コジヤンと省吾のツーショット家路で、コジヤンがピアノの前奏を弾いた直後の間に、

鼻をすする音が。。。そこで少し会場から笑いが。。。和む〜

そして、メインステージに、戻ってきた、省吾。待ってたよ〜近くでありがたく見てました。

もちろん、ダブルたどり(たどり〜たどり着いてみせる〜♪)も、渾身の魂こもってました。

終わってから、ものすごい拍手喝采、なりやまないくらいすごかった!

 

アンコールを待っている間も、拍手はなりやまず、皆が待ち遠しい、感無量の気持ちでいっぱいなんでしょうね。

E8.日はまた昇る

カーテンコール、ステージ手前までぐぐっと出てくるので、大勢並んでのご挨拶は近くで見れてやはり多いな〜っと実感。

省吾は白いシャツにお着替え。深々とお辞儀、こちらこそ、ありがとう!感謝の気持ちでいっぱいです。

ショーゴコールもいっぱい飛び交ってました。

うみなりの〜〜♪ 声はこれだけ歌ってるのに、しゃべってるのに、よく出てたと思います。

ありがとう〜!おやすみ

省吾は優しく「おやすみ」って。。。まだ帰りなくない、もっとみんなと一緒に歌っていたい、

そんな名残惜しそうな感じで、ステージを去るときに、ずっと会場にいつまでも手を振ってくれてた。

それだけ、きっと素晴らしいステージで、大満足なステージだったのでしょうね、よかった。

会場の拍手もいつまでも、鳴り止まず、アンコールを期待する人も多々いたけど、アナウンス入ったし時間が押してるから・・・

今夜は無理かな〜と。おしまいでした。

 

私にとって、今夜のステージが、前半戦の最後、しばらく省吾には会えない。。再会までの寂しさもあるけど、

元気パワー注入したし、少しずつ、元気パワーを小出しに、

次に会う時まで・・・元気で日々、日常を自分のペースで、無理なく頑張ります、頑張れます。

ご機嫌な楽しいステージを見せていただき、間近で省吾を見れて幸せな時間でした。

チケットをお譲りいただいたお隣席のHさんにも、大いなる感謝です。

 

セットリスト

1. J.BOY rimix〜ON THE ROAD
2. この夜に乾杯
3. HELLO ROCK & ROLL CITY ★
4.
恋は魔法さ
5.勝利への道
6.悲しみは雪のように
7.Thank you ★
8.MONEY
9.涙あふれて
10.
君の名を呼ぶ
11.もうひとつの土曜日
12.君が人生の時・・・
13.BLOOD LINE -Instrumental-
14.我が心のマリア -Instrumental-
15.MY HOMETOWN
16.裸の王達
17.詩人の鐘 ★ 
18.Theme of Father's Son
19.RISING SUN
20.J.BOY
21.僕と彼女と週末に
22.愛の世代の前に

Encore
e1.光と影の季節
e2.終わりなき疾走
e3.君がいるところがMy sweet home
e4.I am a father
e5.ラストショー
e6.ラストダンス
e7.家路
e8.日はまた昇る

ピンク色は、私の新曲です

★・・・省吾が最接近!

2011.7.6 記