ON THE ROAD 2011 The Last Weekend

♪2011年4月17日(日)静岡 エコパアリーナ 16:30〜

 

 

***ツアーレポート、やはり、自分のために書きました。省吾のステージが、再会が素晴らしかったから、

どうしても、書きとどめて記録しておきかったから・・・ネタバレありです。ご自分のタイミングで、よろしければ、読んでいただき、共感していただければ、幸いです。

次の参加会場から続けて書いていくかどうかは、未定です。。。よろしくお願いします。***

 

 

 

 

2011年3月11日に、東日本大震災が起こった・・・。

コンサートはどうなるんだろうか、そう思いながら、被害の実態を、すごさを、現実を見て、余震におびえながら、毎日泣きながら、過ごしていた。

色々なことを考えて、涙して、考えて・・・考えて・・・

最終的に、省吾の判断に従おう、そう思っていたら、省吾からのメッセージが。。。

 

 

この時期、音を楽しむということを自粛したり、罪悪感を持ったりするのではなく、

むしろ、この年にコンサート・ツアーが準備計画されていたことを、

被災地の復興支援のために微力ながら貢献出来る機会を与えられたと受け止め、

自分の仕事をしっかりやっていきたいと思っています。(BLOG&REPORTより抜粋)

 


省吾の強い想いと、祈りの気持ちが感じられ、特別な意味のあるツアーになる、と感じ取れました。

正直、コンサート行っていいのか、ぎりぎりまで、思い悩んだり、考えたりしていました。

でも、音楽によって元気もらえる、省吾に会えることが楽しみで、元気になる、そして音楽をコンサートを待っている人がいる、

そう思ったら、心の準備もできた。

そして、省吾の変わらないお顔を見たら、これから突っ走っていく、強い意志を感じて、心強い気持ちになれた。

 

 

 

アリーナツアーは6年ぶり、コンサートツアーは3年半ぶり、本当に待ちに待った再会の日が、私のツアー初日がやってきた。

省吾がツアーをお休みしている間、私自身にも本当に転機の時、といっても過言ではないほどのことが次から次に起こり、

反対に、省吾がお休みしていてくれたから、できたこと(2年に渡る手術、入院、リハビリ、体力筋力作り)も、

考えてみたら、こうやって普通に歩いたり、動いたり、踊ったり、までできるようになって・・・本当に痛みがないというありがたさ、

2007年のツアーのときは、痛くて足を引きずって歩いていた記憶もあっただけに、

省吾のお休みは、私にとっても英気を養う、グッドタイミングなお休みだったのでは・・・そう思っている。

自画自賛だと思う、でも、辛いときも省吾の歌に励まされて、元気をもらいつつ、頑張ってこれた。そして今がある。

あきらめてはいけません・・・辛い日々は続きましたが、必ず朝は来るし日はまた昇る・・・

復興のために、被災地の方々、想像もできないくらい頑張っていらっしゃいます。

安易に頑張って!とは言えませんが・・・でも、負けないで、音楽でも癒されて元気は出てきます。

コンサートに来れたら、元気もらえる。。。きっと。。。そんなことを思いながら、省吾のコンサートに臨みます。

 

 

 

静岡エコパアリーナへは、電車にて・・・愛野駅下車、開場時間は15:30、少し早めに14時半過ぎに到着。

かなり長いゆるい坂道を登りながら、周りはのどかな風景が見える中、

お友達の、Tぐみさん、Mるくちゃんと一緒に、色々なお話をしながら歩いて行く。

エコパアリーナのそばには、エコパスタジアムもあり、芝生があったり、見渡す限り見通しがよい。

    

ツアトラも、撮影しやすい位置に配置されていたり。ツアトラのデザインも今回カッコイイ〜!お気に入りです。

このツアトラ前で撮影大会したあと、ふっと横を見たら、R&Sの高橋社長が、いらっしゃいました。

特にご挨拶とかしませんでしたが、会場前の様子を見守っていらっしゃる様子。

このときは、また後ほどお会いできるとは思いもよらず・・・(後ほどの話をご覧ください)

  

 

開場前に、会いたかったお友達と久しぶりに会えたり、偶然会えた友人も多々いたり、

ツアーが始まると、ご無沙汰してた友人とたくさん会える機会があるので、これもすごく嬉しいこと。

グッズ、荷物になるし、どうしようかと悩んだ結果、今回は、チビTシャツだけ3人おそろいで買ってみました♪

ライブツアーには着て行きたいですね^^

 

ファンクラブコーナーが設置されていて、スロット風の抽選があるので、そちらに行って、抽選をして

大当たり・・・は、出なかったのですが(笑)、ステッカーをいただく。

 

今回は、入場するまでわからないという、チケット座席システムとなっているので、入場までドキドキは続くわけで・・・

お隣席ご一緒する4人(途中で、Nがまっちゃんと合流)で一緒に入場。

入場と同時に、座席判明!今回はFC枠で4席連番、座席を確認したら、センターステージ斜め右前、

省吾たちが通る、花道の3席横、間近も間近。。。メインステージも裸眼でばっちり見えるくらいの近さです!

くじ引きのような、入場するまで席がわからないシステムだから、座席がわかってから心の準備です。

そして、なにより、座席ブロックの一番前だったので、自分の前に席はなく通路、大きな空間がありなのでした!

まさしくダンシングゾーン、どんなに前に動いてもOK!踊り放題、前の席との距離もあるから、ステージもすごく見やすい!

ワクワク度も、さらに、UPです〜!!!

 

開園までのBGMを聴きながら〜最後の曲が、 IN MY LIFE 全部流れた後、

 鐘の音が鳴り響く・・・何か特別な想いを感じてしまった・・そして、ドキドキ・・・オープニングナンバーは、 

J.BOY rimix  〜 1. ON THE ROAD

J.BOY rimmixのBGMにあわせながら、手拍子がどんどん、高まる。。。

デジタル映像のスクリーンが、ステージ一面に広がる。

何もない土地から、骨組みができて、建物が建ち、家ができ、木々が立ち並び、花が咲き、

次から次へと、変化して、街ができあがっていくその様子・・・じーんときました。

こういうことがあった後だから、色々な想い、特別な思いが感じられたから。。。

 

液晶画面のスクリーンが開いて、省吾とメンバーが見えた!

かなり近くに見えます!!!見やすい〜!前に人がいないから、ものすごく視界がいい!

J.BOY rimix で気持ちがどんどん、どんどん高まった気持ちのまま、前奏が・・・ ON THE ROAD だ〜!ドキドキした!

サイコーにカッコイイオープニング!本当にすごい感動で、涙もの。。。

省吾は、黒い長袖Tシャツに黒のパンツ、すらっとして変わらない体系だなぁ〜嬉しくなる!嬉しさと喜びと久しぶりの再会に目頭も熱くなる。

胸には江田島ペンダントとコインネックレス(今回ツアーグッズ)をつけてる。

髪の毛はロマンスグレー、かなり白っぽいかなぁ〜、だってもうすぐ還暦だものね・・・全然見えないけど、こんなに若々しい58歳はいないぞ〜!

 

会場は興奮絶頂となり、みんなのワクワク度も最高潮、もちろん一緒に歌う〜♪

もぉ〜〜〜〜〜一度、孤独に火をつけて〜〜!

 

 

2.この夜に乾杯

Oh〜Yeah〜〜〜!

もう、会場はのりのり、私もすでに汗だくに・・・まだ2曲目なんだけど、飛ばしちゃってます、飛ばさずにはいられない!

 

映像が、ステージ真上にも見えるようにあって、省吾が後ろ向いて、「ニヤ」っとやんちゃ坊主のお顔したのが、

もぉ〜〜ツボでした!笑ったときに時々見える白い歯も、光ってて、上見たりステージ見たり、忙しい〜〜!

 

 

3.HELLO ROCK & ROLL CITY

ジャンプジャンプ、すごいジャンプした〜!こんなに自分がジャンプできるようになったことも・・・かなり嬉しかったり。

考えてみたら、前回のツアーでは、人工股関節の手術前、右股関節が、足が痛くて、立っているのも辛いときもあっただけに、

持病はあるけど、こんなに動けるようになって、ダンスできるようになって、ジャンプも、夢のようだった。

嬉しいから余計に、動いたんだろうな・・・色々なことが頭をよぎる。

 

Hello〜静岡ふくろいCity〜♪と歌ってたような・・・わかった方いますか?

 

Hello〜静岡Cily〜今夜気分はどうだい〜?

さいこーーーーー!

 

4.二人の絆

省吾のお手振り、小さく振って段々大きく振って〜まねっこしてやってみた。

ステージ右に左に、走り回って、大サービスしていました。

 

Oh〜Yeah〜!今日はコンサートに来てくれてありがとう!最後までどうぞよろしく!

新しいメンバーを紹介します。トロンボーン・・・・・・

 

 

5.勝利への道

元気が出る歌!ライブツアーでは必ず入る、力をこめて歌ってた。

 

Wow〜Yeah〜!久しぶりです、今日は2011年4月17日日曜日、皆さん、毎日色々な思いを胸に毎日闘っているんだと思います。

俺たちミュージシャンにとってもスタッフにとっても、このツアーは特別なものになります。特別な思いで毎日を迎えています。

でも、悲しいことや辛いことを忘れるのではなく、闘い、明日への英気を養う、そういうひとときにしたいと思っています。

ミュージシャン、スタッフ、ベストをつくしてやりたいので、どうか、リラックスして、最後までよろしく!

 

 

6.悲しみは雪のように

今だから・・・この歌が沁みた・・・。みんなで 誰もが〜〜Wow〜〜〜泣いてる〜♪♪ 大合唱よかったな〜

普段なら、うるっと来ない歌かもしれない・・・この日は、違った、気持ちが違ったからか、歌詞をかみ締めながら、目頭少し熱くなる。

 

 

7.Thank you

前奏のギターの ジャン〜♪これだけで、キャーー♪大好きソング!カッコイイ〜〜〜!

本当にThank you〜♪しみじみ思います!

せりふは、久しぶりに生で聞いて、やはり、味があった・・・さらに渋みが増してたような〜

 

 

8.MONEY

MONEY〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

きゃーーーーーーーーーーーーーー!

ここで MONEY がくるとは、びっくり〜!前半から飛ばす飛ばす、もうすでに汗だくがさらにだくだく・・・

エキサイティング!

実は、前日もこの歌を歌ってた私は、かなり〜ハイテンションだったと思われ・・・(謎笑)

マイクをぐるぐる回して、元気な省吾でした。

 

 

 

麦わら帽を持って、上着を着た省吾・・・なにをやってくれるのかしら・・・と思ったら。。。

え〜私のですね、2011年のモットーは、決して後ろを振り向かない!これをモットーに1年過ごそうかな。。。と。

音楽人生、去年ベスト盤を作って、「THE LAST WEEKEND」もう聴いてくれた〜?

これからは、振り返らずにただただ、まっすぐに進みたいと思います。

次に演奏する曲は、1978年のアルバムに入ってる曲なんだけど・・・遠く振り返ってみると・・・ん?もう振り返ってるじゃん!(笑)

振り返ってみると。。。1988年渚園、<行ったよ〜〜の声>

「母さん、僕のあの麦わら帽子は、一体どこへ行ったんでしょう・・・渚園の芝生の上へ飛んでいってもう二度と帰ってきません。」

じゃ、懐かしい曲をやります。

 

 

9.愛のかけひき

私は渚園は、参加できなかったので、この歌は、ライブではおそらく初めて聴いたと思う。体が右に左に揺れながら、いいな〜♪

歌が終わって・・・麦わら帽子を、投げるふり・・・でも投げないでフェイント、被りなおしてニヤリと笑った省吾、やった♪、みたいな〜可愛かった。

 

渚園来てくれた人、どのくらいいるのかな?

そして、そろそろ・・・座りたいでしょ?わはは(笑)今夜は長いコンサートになります。

コンサート、といっても、イベントのようなものだから、リラックスして、水分とったり、タバコ吸いにいったり、

みんなが一番楽な感じで、自由にしてもらっていいですから。最後までよろしく!

毎回ツアーというとオリジナルアルバム出してから、ツアーに出てたんですが、今回はオリジナルアルバムありません。

オリジナルアルバムを追求すると、いつになるかわからいので、アリーナツアーだけでも6年あいてるので、

そろそろステージに上がって、みんなに会いたいので、帰ってきたんですが・・・

スタッフから、「オリジナルアルバム出してなかったら、選曲は自由じゃないですか、

ゴールデングレーツヒットSHOGO HAMADAでいけるね〜!」って、でも、ヒット曲って・・・

さっき1曲やっちゃったしなぁ・・・(笑)

でも、それぞれの曲、みんなに育ててもらった、魔法のようなヒットチャートがあると思うんです。みんな違うと思うけど。。。

そんな中から、ヒットチャート何曲か選んで、やります。

 

 

10.片想い

ストリングスの演奏が、本当に音色が美しくて、うっとり・・・省吾も浸りながら、歌ってた。

体を揺らしながら・・・気持ちこもってたよね。。。声を聴いて涙腺が緩み始める。

 

 

11.もうひとつの土曜日

前奏を聴いただけで、思い出すあの頃、そんな曲なので、色々なことがフラッシュバックすると同時に、こじやんのピアノの音色、

聞き入りながら、ストリングスのヴァイオリンの音色とのすばらしいコラボレーションに、じーーん。涙腺崩壊寸前。。。

 

 

片想い と もうひとつの土曜日 でした。自分で言うのも変なんですけど、この曲は皆さんよく知っているポピュラーな曲ですが、

どちらとも、B面なんですよね。ヒットチャートにも出たことないという・・・(笑)

今回のツアーでは、今までで一番たくさんのミュージシャンがステージにいます。コンピューターを使ったりする時代に、

生の音で、オーケストラで楽しんでいただきたいです。

(ここで、オーケストラのメンバーを続々と紹介、皆さんお若くてかわいらしいお方ばかり!)

全部で22人、ステージにいるので、今回は音楽監督としてこの方にお願いしました!今回のツアーは全面的に彼に音楽監督をお願いしました。

ご紹介します! 星 勝 

星勝さん、穏やかなお顔をされていて、本当に暖かそうな雰囲気、場が和んだ気がします。

12.君が人生の時・・・

この歌は、ストリングスのアレンジがすばらしく、本当にオーケストラの中で、生きてる、そんな感じ。

前奏のピアノから・・・、涙が噴出しそうに・・・

 

ずっと聴きたい聴きたい、そう思っていて、去年FFFでやっと聴けた。。。じっくりとかみ締めて、

歌詞を変えていた省吾の気持ち、意思にも、感激なのでした。↓

♪夢から覚めても また 夢追いかけたい→夢追いかけてる

ずっとずっと夢を追いかけている・・・いくつになっても・・・そんな、あたながステキです!

やはり・・・涙、ダダ漏れとなり、しみじみいい歌だと実感。

 

 

1979年のアルバムから、君が人生の時・・・でした。ミュージシャン、それぞれ本当にすばらしい人たちばかりで、

俺も、俺の曲を聴いてみたい。器楽合奏を楽しみたい・・・今、器楽合奏って言わないかな?^^;

町支くんがベーシックなアレンジをしてくれたBLOOD LINE、もう一曲は阪神淡路のときに書いた、我が心のマリア、

この二曲を、すばらしいミュージシャンの演奏と映像と紹介で楽しんでください!

 

(そして省吾は、舞台裏へ・・・いわゆる、これが省吾とメンバーの休憩タイム)

ここで、バタバタとおトイレへ走る人が結構目に付きました。休憩がないから、この時間に外へ行くようですね。

私は自分の初日でもあったし、聴きたかったから、そのまま聴いていました。

 

 

13.BLOOD LINE<instrumental>

14. 我が心のマリア<instrumental>

 インストゥルメンタル、贅沢をいえば、省吾に歌って欲しかったなぁ・・・なんて。

生演奏、生オケは、やはり素晴らしい音でした。

 

 

ここからが2ステージ目となるのですね。

演奏が終わると同時に、ヘリコプターの音が・・・・ブルブルブルブル・・・

そして、頭の上から丸いスポットライトが客席をぐるぐる照らして回る〜〜

あの歌だ!すぐにわかりました〜!やはり、今だから。。。深い意味のある曲。

15.A NEW STYLE WAR

 力強い歌声でした!こぶしを握り、自然と力も入る。。。

この曲が、20年以上も前に作られたとは思えないほど、真実味のある歌だ。

 

バックの映像が・・・かなり衝撃的だった。まさしく曲のとおりの・・・

 

16.裸の王達

久しぶりの裸王だ〜〜!ライブで聴くのは、たぶん2001年アリーナツアー以来だと思われ(2002年武道館では歌ったかな)

大好きな曲なので、ワイルドな省吾のしぐさや、回してぇぇぇ〜〜♪あのときのお顔が好きだったりする!

この曲も、今現代のことと、照らし合わせてみたら・・・納得のいく歌詞だったりする。。。本当にすごいと思う。

 

 

17.詩人の鐘

実は、私はこの曲、ライブでは聴いたことなかった。。。2001年の長い長いホールツアーは、省吾との再会はまだだったので、

歌詞が99だから・・・もう二度と歌ってくれないのかと、思ってただけに、アルバムに入ったときには

ライブで聴ける期待大!そう思って、ワクワクしていた。

もちろん、歌詞は1999〜♪と歌ってます。感激だったなぁ〜

 

 

18.Theeme of Father's Son

バックの映像を見ながら、昭和の歴史を思う。。。モノクロの色々なシーンが・・・

 

ここで、FCで募集していた、みんなの顔写真が、いっぱいバックスクリーンに映っていて、

実は、私も数枚応募したのですが・・・一瞬しか映らないので、確認はできず、でもみんないいお顔していましたね。

モノクロにて、たくさんの笑顔が見られたような気がします。

このバックの画像は、どこかで見れるのかしら。。。?パンフレットはまだ購入していないのでわからず。

 

19.RISING SON

映像をじっくりと見入ってしまった。

アニメーションで、人生を描いたような、車の旅での出来事、

夕日に照らされ、高速道路を車で走り続けていく、その間に、知り合った女性と子供ができて・・・

ストーリーのあるシーンで、曲とともに、じーんときた。これも涙腺が。。。

 

20.J.BOY

リミックスされた前奏、2011バージョンかな、すごくいい感じ。

1986年僕が33歳でこの曲を書きました。当時は日本はバブルの絶頂で、Japan is NO1!とみんな自信を持ってた。。。

でもそんな中で僕は、日本人でもジャパニーズでもない、なんかわからないアイデンティティの自分のことを

自嘲気味に、自分で自分を、J.BOYと呼んでいた。

やがて、それから世の中は、JRや、J-POPや、Jリーグ、と、出てきて、不思議な気分で見ていた。

あれから25年、バブルは崩壊して、失われた10年、やがてそうして、さらに失われた20年、

今もう一度、自分自身にJ.BOYと呼ぶとき、前よりも全然違う意味で、ポジティブにそのことを考えるようになった。

つまり、さぁこれから、本当の生き方を、生き様を見せるときだな。。。と。

SHOW ME YOU A WAY J.BOY

Woh〜Wowo〜〜♪ Woh〜Wowo〜〜♪

みんなで大合唱しながら、曲は始まる、もちろん一緒に歌いながら、力をこめてこぶし振り上げて ♪J.BOY〜〜〜!!!

力が入りました!いつも以上に、魂こめて、歌いながらこぶし振り上げた!想いよ、届け〜〜〜そんな気持ちで。

 

21.僕と彼女と週末に

省吾は、黒いハットと上着を着ていたような・・・(記憶が定かでなく・・・)

今だから、地球のこと、本当に考えていかなくてはいけない、今だから、この曲が、本当に意味のあるものとなった気がする。

たくさんの人に聴いてもらいたい・・・そう思える、環境問題も含めて、素晴らしい意味のある曲。

もう25年以上も前に作ったとは思えない。。。省吾、あなたは本当にすごいと思います。

 

そして、私が85年の省吾初ライブのときにも、この歌、聴いてました。。。

だから、思い出す、思い出さずにはいられない・・・85年のこと。。切なくなるけど、省吾とともに成長した自分だったりする。

 

 

22.愛の世代の前に

僕と彼女と週末に〜から、この流れは、聞いたところによると、渚園と同じ流れだとか・・・

ここは、静岡、渚園も静岡だから、意識してのセットリストなのでしょうか。。。

やはり、力入ります! Wowow〜〜♪

 

 

メンバー、省吾たちは、ステージ裏へ。。。

センターステージの準備がされて、花道にキャスターつきの通路がデデーンっと出てきて、私の席のすぐ横に。

ここをメンバー、省吾が歩いて通る・・・そう思っただけで、ワクワクドキドキ。。。

たぶん、ステージ最前列、よりも誰よりも近い距離だと思われ、一瞬とはいえ、ここを通ると思っただけで、緊張です。

 

スクリーンに省吾の映像が・・・

今日は2010年8月24日火曜日、山梨にいます。今年の夏は暑いね、8月はもう終わりだけれども、まったく暑さ衰える感じがしません。

世界的に見てもモスクワは40度以上もあって、森林火災とか、つい最近では、中国とパキスタンで大洪水があって、

パキスタンでは人口の20%ぐらいの人が被災したという、そんな夏です。地球の温暖化を実感できる夏で、

そんな中、頑張って働いてるよな〜って思います。俺ものんびりしていますが、決して別荘とかでくつろいでいるわけではなく、

ファンクラブの会報の撮影のためにスタジオにいます。でも、君たちは2011年にいるんだよね。民主党の代表が誰になるのか、

そんなことを考えているんですが、もう知ってるんだよね。

2011年4月、静岡のエコパアリーナにいて、さらに盛り上がっていこう、そんな感じなんだよね。

 

そして、省吾が、メンバーが出てきて、花道を順番に移動です!

まずは、メンバーから・・・間近を花道を通りますよ〜〜〜ドキドキしながら至近距離で見てました!

手をのばせば届く場所に・・・省吾は、ギターを抱えて、手をださないように自分を防御していました。近くで見れただけで十分です。

 

ここで、少し思ったことを・・・

私は、幸い花道すぐ横の座席だったので、メンバーや省吾が通るときに、近くで見れる権利が与えられました。

確かにみんなそばで見たい、触りたい(私はあえて省吾には、触りませんでしたが・・・)その気持ちはあると思います。

でも、以前、危険なことが起こったから、この花道もわざわざ作られたわけで(以前は普通に通路歩いていましたからね・・・)、

女性の方で、私よりも年配と感じられた方でしたが、アリーナ席の端っこのはるか遠くから、走ってきて、ぐいぐいと後ろから押して、

省吾に触れようとすごい勢いで押されました。。。

はっきり言って、モラルがなさ過ぎると思います。大人として、今後の安全にライブを楽しむことを考えたら、

してはいけないこと、ではないかと・・・。

私が近い座席だから、花道横で通るのを待って立っていたら、後ろからぐいぐい押されて足がロープにめりこんで、痛くなるほどでした。

あまりエスカレートすると、今後センターステージもなくなったり、ありえると思います。

そういう大人気ない行為はやめましょうね・・・やめてほしいです!

ここを読んでいらっしゃるかどうかは、わかりませんが、かなり危険を感じて、怖かったので・・・書かせていただきました。

 

さて、気を取り直して・・・

メンバー、省吾、センターステージに集合。3ステージ目の始まりです!

センターステージも6年ぶりなのね〜すごいお久しぶり〜テンションも上がります!

省吾は、衣装替えして、いつものジーンズに、ツアーグッズの長袖Tシャツ(グレーとブルーの切り替えの)に。

 

センターステージも、私の座席からはかなり見やすくて、近くて、ラッキーでした。福ちゃんとミックがこっち側でした〜。

省吾は、サービス満点で、常にぐるぐる、満遍なく回ってくれて、こっち向いてくれると、テンション上がるので、

思わず手拍子も頭の上で、アピールしてみたり〜見えてたかなぁ。。。^^

<Encore>

E1.光と影の季節

ここで、きたーー!ただ、君に会いたくて〜Wow〜〜〜〜♪

大声で歌いましたよ〜!みんなで大合唱、こうでなくては、センターステージの醍醐味いいな〜!

 

E2.終わりなき疾走

やはり、これこれ!盛り上がります〜!元気でます!センターステージナンバーとしては、お馴染み。

HEY!HEY!HEY!HEY!HEY!HEY! のとこで、思い切りジャンプしましたよ〜!

 

Let's go〜!

E3.君がいるところがMy sweet home

 さて、ここでウエーブしようか、そこのマリナーズのTシャツの君からね、1,2,3、ウェーーーブ!

ホールツアーのときは、なかったから、久しぶりのウエーブだったし、楽しかった〜!

 

ここで、恒例の・・・アレが・・・

さて、いよいよ、この時間がやってきました!あ〜もうやるのやめようかなと思ったんだけど、DVDの中でも

ずっとやっていくからね、と言ったから、やることになりました。。。何かわかる??

どうなってるんだろう、怖いな〜〜そうそう、大体なぜ4時半にスタートしたか、確かにコンサート遠くから見に来てくれて、

家に帰ることができる、新幹線に乗って帰れる、それもスタッフの配慮。でもね、実は、バンドのメンバーが朝早起きになっちゃって

コンサートの時間までが長いのよね・・・この中で、朝早く目が覚めるようになった人たち・・・(手がいっぱい上がる!)

 

10歳未満・・・・10代、増えたね〜、20代、減ったよね・・・30代、減ったよね6年だもんね〜

では、40代、うわ〜〜オーマイガー!

大きく手を上げて、ハーーーーーーイ!しましたよ〜!一番多かったかな〜

段々と年齢層が上がっていく・・・仕方ないけどね。。。それもまた楽し♪

50代・・・60代以上の方・・・

これ、ずっとやらなくちゃ、いけないね、町支、これいつまでやる〜?

 

今日集まってくれたみんな、誰かの娘って人いる?親との関係はどうであれ・・・では、誰かの息子さん、

では〜誰かのお母さん、誰かのお父さん・・・段々と次の曲の雰囲気わかってきたでしょ?!(笑)

これは、お父さんのためだけに作ったわけではなく、仲がよかろうが悪かろうが、父と母と子供、家族のために作った歌です。

レッツゴー!

 

E4.I am a father

前奏が流れて、みんなで大合唱、いいねいいね〜〜〜♪

サイコーに盛り上がる〜!家族の歌、いいな〜本当に母として感激でした!

 

省吾、ここで、ちょっとお水飲みながらむせたのよねぇ・・・思わず、大丈夫?!って声をかけちゃいました^^;

 

E5.ラストショー

前奏から大好きな歌なので、すぐに反応、Tぐみさんと、笑顔で反応してました〜!

やはり、大合唱♪楽しい〜〜〜〜〜!

さ〜〜よなら〜〜〜♪のところで、やはり手は振り振りなのですよね〜控えめに振ってました。

 

そして・・・省吾、「月は君のもので〜星は・・・あっww」 ってちょっとかみかみ、アレってお顔がお茶目でした。

 

ミラーボールが降りてきたのを確認・・・あぁぁぁ・・・と思ってました。。。

段々と終わりに近づいてくると、切ない・・・

実は、浜田はですね、1974年にプロのミュージシャンになって、76年、ソロ、生まれたところを遠く離れて、ソロになって

今年で35年になるんです!今回はなんとなく、そんな意味あいのツアーになるのかなと思ってたんですが、

3月11日をもって、まったく違う自分のファイティングスピリッツに火をつけられたようなツアーになったんですが、

でもまぁ、35年間こうやってやってきて、一番のご褒美は、

日本でトップミュージシャンと言われる素晴らしいミュージシャンと一緒に演奏できること、

素晴らしい信頼できるスタッフと、ともにこれたこと、

そして何よりも、長い長い時間ずっと俺の歌を見つけて育ててくれて、色々な場所で一緒にこうやって共有できた、

それが、何よりも自分にとってのご褒美です。改めて、これまで支えてきてくれてありがとう!

これからも、浜田、やれるところまで、やります!!!

 

E6.ラストダンス

少し違うアレンジになっていて、2011バージョンかな。。。

みんなで大合唱、大きな声で歌ったよ〜〜〜〜♪

もう一度踊っておくれ〜〜このまま〜で〜〜♪♪

ミラーボールがクルクル、暗闇の中で回ってたので、少しめまいが。。。^^;

きっと弾けまくったりしてたから、ホッとしてくらくらしてたのかも。。。

 

こじやん以外のメンバーが、省吾に紹介されながら、順番にメインステージに戻っていく。

そして、こじやんがピアノで演奏しながら、省吾と二人でセンターステージに残り・・・

E7.家路

センターステージで1番だけ二人舞台で歌ってから、省吾はメインステージに移動。

メインステージでは、星勝さん率いるストリングスもスタンバイしていて、オーケストラの素晴らしい音での家路が・・・。

 

しょーご、しょーご!しょーごコールと、手拍子が鳴り止まない・・・

E8.日はまた昇る

ありがとう!

辛いことがあったとき、この歌で何度励まされたかわからない・・・

いつも元気をもらった歌、みんなに元気が笑顔が戻ってきますように。。。

切に願いながら、一緒に口ずさみながら、歌ってました。

最後に沁みましたね・・・。

心から、ありがとう。。。!

 

 

全30曲、16時30分スタート、20時終了。約3時間半、びっちりと・・・あっという間でした。

こんなに時間が短く感じるのは、省吾のライブだから、本当にステキな時間をステキな夜をありがとう!

省吾は、いつもよりMCは少なめ、おしゃべりではなかったけど、きっとファイティングスピリッツ、に感じられる魂からの歌声、

祈りの想い、ひしひしと強く伝わりました。熱い想いが感じられて、嬉しかった。

久しぶりの再会は、幸せな、素晴らしい時間でした・・・やはり、省吾はステキです!大好きです!

元気パワーもめいっぱい、いただきました。私の、元気の源であるから・・・☆

 

 

 

 

MCでも言ってたけど、4時半始まりで早かったので、帰宅できる時間に終わる、でも、少し急ぎ足で、帰路へ。

愛野駅まで、Tぐみさん、Mるくちゃんと小走りで、向かう。

帰りの新幹線は座りたいから、指定とってたので、少し早く静岡駅に着いたため、待合室で、

乾杯〜♪してサンドウィッチ、おつまみなどなど、食べたりしてたら・・・

見覚えのあるお方が!!!

 

ツアトラ前でもお見かけした、高橋社長が、お一人でこっちへ、歩いてこられるではないですか〜!

ライブ終わった後の興奮状態のままだったし、思わず3人で立ち上がって、

片手にビール、サンドウィッチ持ったままだったのに(笑)・・・ご挨拶しちゃいました!

「コンサート、サイコーでした!ありがとうございました!」

会釈して、ご挨拶、にこっと笑顔で答えていただき、感激でした。

よかったという気持ちを伝えられて、本当によかった!

最後の最後にサプライズ、ラッキーな出来事でした。

 

祈りの旅は、まだ始まったばかり・・・これからまだまだ続きます・・・省吾とともに音楽を共有できる喜びに、感謝です。

 

セットリスト

1. J.BOY rimix〜ON THE ROAD
2. この夜に乾杯
3. HELLO ROCK & ROLL CITY
4.二人の絆
5.勝利への道
6.悲しみは雪のように
7.Thank you
8.MONEY
9.愛のかけひき
10.片想い
11.もうひとつの土曜日
12.君が人生の時
13.BLOOD LINE -Instrumental-
14.我が心のマリア -Instrumental-
15.A NEW STYLE WAR
16.裸の王達
17.詩人の鐘
18.Theme of Father's Son
19.RISING SUN
20.J.BOY
21.僕と彼女と週末に
22.愛の世代の前に

Encore
e1.光と影の季節
e2.終りなき疾走
e3.君がいるところがMy sweet home
e4.I am a father
e5.ラストショー
e6.ラストダンス
e7.家路
e8.日はまた昇る

2011.4.20 記