ON THE ROAD 2011 The Last Weekend

♪2011年10月30日(日)さいたまスーパーアリーナ 16:30〜

 

 

何度も言いますが・・・私が、ありのままを見て感じたことをストレートに書き綴っています。真実、真相はわかりませんが、

それぞれのご意見もおありだと思いますので、ご理解の上、ご覧くださいね。よろしくお願いします。

 

昨夜、帰宅後、興奮冷めやらず〜で、結局3時間睡眠くらいで、朝がきました。お天気予報では、曇りのち雨だったのに、

晴れ女パワー炸裂のお日様と青空が見えてます!やった〜いいお天気です〜省吾晴れ、よかった〜^^

今日は、大阪から遠征してくる友人と合流して入り待ち予定だったので、11時前さいたま新都心駅到着で、

Tぐみさんと一緒にさいたまへ〜向かいました。本日、ツアーチビTシャツで揃えて着ていましたが、念のため昨日のラッキーカラーの

ブラジルカラーのTシャツを洗って乾かしたので、それも持っていくことに。。。

   

さいたま新都心駅に到着したのはいいのですが、入り待ちしたことがなかったので、場所がわからず・・・上から眺めてあっちかな〜

なんて言ってる時に、Kよちゃんから、メールをいただき、入り待ち場所へ向かいます。

  

上から眺めて〜あの道路沿いの搬入口です。かなりものすごい人だかりとなってました。。。

待ってる場所からの、景色。11時前から、待つこと2時間、13時過ぎに入りました。

省吾は、道路を車でゆっくりと走りながら、窓越しに手を振ってご挨拶、ほんの一瞬でしたが、見えたから、よしとします^^

とにかく、すごい待ち人数でした!一番先頭の人は、なんと深夜2時から待ってるとか・・・野宿でしょうか?!^^;

入り待ち場所で、待っている間に、大阪(関西)の皆さんとも合流できて、色々とおしゃべりしながら、あっという間の2時間でした。

 

入り待ち終了したので、そのままみんなでランチへGO!待ち時間利用して、ファンクラブブースにて抽選(ステッカーでした)と、ツアトラ撮影少し。

 

今日は、Cゲートから入るコミュニティアリーナに設置されていました。

  

ランチ後、再度、ツアトラで、懐かしいお友達と記念撮影の約束をしてたので、ツアトラのあるコミュニティアリーナへ向かいました。

色々な人と再会できたし、妄想撮影大会にも参加させていただき、楽しい思い出がまたひとつ♪

 

Tの、ありがとです〜^^こそこそっと・・・内緒でアップしちゃったり(笑)省吾と妄想KISSもーそーフォト♡

 

今日のチケット座席は、Mるくちゃんのチケットにて、福岡でご一緒した4人で並びます。

整理番号Dなので、昨日と同じく、Bゲートから入場。さてさて、本日の座席は・・・

 

昨日、神様に素晴らしい席を与えていただいたから、今日は正直どこでも、どんな席でも受け入れる・・・って思ってたので、

びっくりしました!な、7列って・・・肉眼でばっちりなエリアです。あ〜なんて幸運続きなのでしょう!

Mるくちゃんに感謝です。座席だけは、今回本当に運、だけですからね・・・誰も当日までわからないから。。。

花道の右横4人並びの、メインステージ真ん中に限りなく近い席です。

「座席位置によっては着替えようね・・・」なんて言って、Tぐみさんと一緒に、念のために持ってきた、昨日と同じブラジルカラーのTシャツに着替えること決定!

おトイレにて、着替えてきて、準備完了!チビT着てましたが、急遽衣装換えです。アンダーに黒なので、阪神タイガースぽいけど、オケ!

今日は、ラッキーカラーのブラジルカラーTシャツに、ショートパンツで弾けまくります〜♪^^

省吾の目線に入れば幸いです。。。

 

花道から順番に、Mるくちゃん、Mるくちゃん妹さん、私、Tぐみさん、そういう順番で座らせていただきました。

座ってみると、オープニングのスクリーン、近いので、目の前でアルファベットのつぶつぶが見える〜〜テンション上がります!

少しずつドキドキ、鼓動が高まります。。。In My Life いよいよです〜♪

 

J.BOY rimix  〜

この映像も、見納めとなるかもしれないから。。。じっくりと見よう、そう思いながら、ハイテンションです。

さすが、ファイナル、ものすごい熱気を感じます。手拍子と、17000人の会場の盛り上がりがものすごい〜!

ウォーーオォーー♪ウォーーオォーー♪

1. ON THE ROAD

 暗闇の中から、省吾登場!はっきりくっきり鮮明に見えます見えます!黒のジャンパージッパー締めて、すごくカッコイイ〜!

間近でマジマジと見える、なんて幸せな時間、幸せすぎて、涙がうるんできましたよ。。。

もちろん、全身はっきりと、頭から足先まで見えるので、じっくりと堪能です。

 

2.この夜に乾杯!

上のスクリーンモニターに、デカ省吾が映る時に、自分の黄色(ブラジルカラー)の位置を確認できました。

映るなんて〜嬉しすぎます〜♪省吾と競演、夢のような時間ですね^^

テンションはもう〜アゲアゲです!会場の盛り上がりもすごい〜やはり17000人のオーディエンスの歓声ってすごい〜

 

3.HELLO ROCK & ROLL CITY

Hello〜さいたま〜〜!はい、ジャンプ〜!ジャンプ〜!ジャンプジャンプジャンプ!

省吾、飛ばしてました〜!更にすごい元気で、ジャンプも勢いがすごい〜〜〜〜!

最後だからついてくよ〜!自分の限界もう少し、ってとこまでジャンプ頑張りました!^^

やはり、省吾が間近だから、モニター映像は観ないで、省吾オンリー、じっくりと動きを見つめ続けました^^

 

Hello〜さいたま〜 City〜〜♪

Hello〜さいたま〜今夜気分は、どうだ〜い?

 

4.独立記念日

省吾のダンス、ジェスチャーがすごく大きくわかりやすく感じました。いつもより、動きが大きい、気合なのかな〜

町支くんと顔くっつけて、長田さんとも顔くっつけて、マジマジと見れて、幸せ〜♪

今日は、来てくれて、ありがとう!いい時間に、いい夜にしたいと思います。最後までどうかよろしく!

ドラムス、小田原豊。ウォーイェイ〜!ウォ〜イェイ〜!

ホーンセクションの紹介も、言葉に昨日以上にさらにすごく切れがあり、かっちょよかった〜〜〜!決まってましたよ^^

ベース、美久月千春〜って言った後の、伴奏のつなぎがやはり、すごい好き〜あのノリノリの感じがたまりません〜

 

5.反抗期

カウベルをたたきながら、やんちゃ省吾は、楽しそう〜♪

マイクを振り回す前のジェスチャー、細かい仕草も楽しくて、見入ってしまいました。省吾ダンス極めてきましたね〜

ロビーで煙草ふかす〜♪のところで、煙草をふかした後に、足元で火を消すしぐさ!これは初めて見ました!

思わずうけました〜(笑)芸が細かい〜^^Mるくちゃんと同じシーンを見つけて、顔見合わせてニヤリしちゃいました^^

 

ありがとう〜!今日は、2011年10月30日日曜日、去年の今頃はこのコンサートツアーの準備をしていました。

1976年にソロでデビューして35周年ということで、節目のツアーに、お祭りのようなツアーになるんだろうと

思っていたのですが・・・3月11日をもって全く違う意味をもったコンサートツアーになりました。

皆さんも日々闘っていることと思われます。皆さんに元気になってもらいたくて、リフレッシュしてもらえるように、

俺たちスタッフ、ミュージシャン一同、ベストを尽くして、いい時間にしたいと思います。

 

6.光と影の季節

 

7.Thank you

 ダンスの切れがすごくて、今まで見たThank youで一番のダンスのできでだったのでは〜きっと進化していますね、ダンスも!

省吾の動きがすごかった、本当にパワフルでした。時々新しいジェスチャーも入ってたり〜手でスネークくねくね〜はそうかな?^^

今も君がこの世界に〜生きていることに〜Thank you〜〜♪ここで、マイクを向けて歌わせてました〜思い切り省吾に向けて歌ったよ♪

長田さんと町支くんのギターソロ対決あるかな〜なんて思ってましたが、なかったですね^^;

きっと時間の関係もあったのでしょうねぇ。。。ある意味福岡で貴重なシーンを見れた聴けたのかな。

 

 

8.MONEY

 18禁の場面・・・やはりDVD収録だからか、ギターで上下2回半くらい?でした〜^^;でもかっこよく決めてましたね♪

間近でマジマジとじっくりと見れて・・・気絶しそうでしたが、耐えました(笑)

抱えて〜出て行く〜♪ 心ごまかしているのさ〜♪街を出て行った〜♪

ヘイ〜!って言って、マイク向けて、会場に歌わせてました。全身全力で、すごい力入ってるのを感じました!

ヘイ〜!イヤァ〜!とか、気合の掛け声が多かったです!

さいたまスーパーアリーナ、6年ぶりです!そして今日はファイナル、映像の録音と録画も入ってます、

記録できるよう、大いに楽しんでもらえたらいいと思います。よろしく!

初めてここで演奏したのは、2001年SAVE OUR SHIPのアルバムが出た年、

2005年がMY FIRST LOVE、そして今回は・・・新しいアルバムはありません。ということは、選曲が自由です。

次の曲は、70年代のツアーからやったことがありませんでした、知ってるかな?1979年君が人生の時・・・のアルバム一曲目!

 

9.風を感じて

17000人の大合唱と手拍子は、楽しかった〜♪省吾も楽しそうで、声もしっかり出てました。町支くんのコーラスも抜群〜♪

会報NO169にも、ありましたが、メンバー皆さんすごく楽しく演ってらしたのですね〜なんとなく、楽しい雰囲気伝わってたので、やはり、でした^^

俺のアリーナツアーのステージは、長いです。まるで、5年か6年に一度やってくる移動遊園地みたいなもので、リラックスして座って、

あ〜もう座ってますね(笑)リラックスして自由に楽しんでもらえたらいいなと思います。

スーパーアリーナの空間に鳴り響いている美しい音色は、シンセサイザー福田裕彦!

ここからは、少しスローなラブソングをやろうと思います。さっきも言ったように、自由な選曲で、古いラブソングをやります。

最初の曲は、1978年、イルミネーションの中の曲、次の曲は1985年に作りました、J.BOYに入ってる曲です。

 

10.片想い

省吾の声は通っていて、素晴らしかったです、文句なく素晴らしかった。胸にジンジンきました。

でも・・・曲が終わる頃くらいかな、伴奏のところどころで、違和感を感じたのは、この歌からだった・・・

私が神経質すぎるのかな?って、ちょっと自分自身の耳を疑いながらも、時々違う音が聴こえる、でも今までそんなことなかったしなぁ〜

色々なことを否定しながら、ピアノのメロディーが。。。ちょっと気になってました。

音が少し小さめでもあったし、強弱がいつもと違ってて、終わりの音も??う〜ん・・・

 

11.もうひとつの土曜日

省吾の歌声、すごくエコーがかかってるように聴こえたのですが。。。いつもこんなに響いてたかな〜

素晴らしい歌声でした。いつも以上にすごく会場に響き渡った感じがした。

 

ありがとう〜!

素晴らしい演奏者に深く深く感謝していると、心のこもった言葉とともに、22名のストリングスのメンバーを一人一人丁寧に紹介。

この時、チェロの笠原あやのさんの時に、どうしてあやのちゃんだけ、タラララッタラ〜なの?省吾は笑いながらも、少し困ったお顔だったような。

そして、結城貴弘さんのときに、コジヤン(小島さん)が、イェーイ!手を挙げて会場に向けてはやし立ててました。爆笑だったけど、アレは違った空気だったんですね。

その時は、ただ単にいつものおちゃらけてる感じかと思ってたのですが・・・

省吾は、なんかすごいロマンチックなムードを作ってたのをどうしてくれるんだ(苦笑)

これからお呼びする人のムードというものを作ってるのに。。。

星勝さん登場、厳かなメロディーとともに。

そして、省吾が、福島の友人と電話で話してたんだけど・・・と、お話している時、いつもほどスムーズな話し方でなかったように感じた。

緊張から?と思ってたのですが、違ったのかも。。。色々な心配事があったのかもしれない。。。(これは、単なる私の憶測ですが)

次に演奏する3曲は、3月11日の東日本の震災で亡くなられた方、被災された方々、

この国自身に、哀悼の意をもって、演奏したいと思います。。。

 

12.PAIN

一度気になると、すごく気になるもので・・・何度も生で聴いてるから感じるのかもしれませんが、時々違う音が混じって聴こえる・・・

終わり際が特におかしく感じたのですが・・・私だけかな〜神経質すぎるのかな〜でも、ステージに近いから余計に聴こえたのかもしれない。

省吾の歌声はいつも以上にだからなのか、更に響き渡る素晴らしい声でした。体に響いてきました。

 

13.フェンスの向こうの星条旗〜BLOOD LINE<instrumental>

この曲のときに、スタッフがコジヤンのところに、来てましたね・・・何が起こったのかは、わからず、また、機材トラブルかな?と推測してみたり。

音がだから、おかしく感じたのか・・・なと。真相はわからず。。。

 

14. 我が心のマリア<instrumental>

 

 

 

15.マイホームタウン

暗闇の中で前奏のときから、省吾はすごいダンス、これは、遠目からは見えないですよね。

見えてないところからすごいダンス、力強さを感じました。身振り手振りが大きくて、全身全力でダンシング。

ヘイ〜!掛け声も気合が入ってて、すごかった〜〜!

マイクスタンドもいつも以上に振り回して、ハマダショウゴを演じてたんですね。

 

16.裸の王達

細かいジェスチャーと、動きがいつもより、パワーアップしていたように感じました。細かい仕草や、ダンスも決まってる〜!

 

17.詩人の鐘

叫んでました!何度も、ウォーーーーーーーー!アァーーーーー!そして、すごいダンスに、コートもグルグル〜激しかった。

渾身の叫び、魂の叫び、だったのでしょうね。

色々な想いを胸に。。。

そして、私も、タオルハンカチグルグル〜振り回すことで、かなりテンションもヒートアップします!力も入る!

最後に、コートを手に下向いて肩を落としてる姿・・・これも、色々考えさせれられて、意味がある。

 

18.Theeme of Father's Son

 前奏・・・ものすごく違和感、違う、絶対に違う、いつものピアノの音じゃない・・・少し小さめだし、ミスタッチなのか、アレンジ違うのか、

気になりだすと、ものすごく気になる・・・きっと、今日が初めてのコンサートだったら、わからない、かな〜ってくらいの音でした。

でも、きっとリピーターの方は音が違うって、わかってらした方多かったのでは?!

省吾の声は、だからなのか、その音を打ち消すような感じで、すごく伸びがあって、素晴らしかった。

 

19.RISING SON

 ギターから入るので、特別気にならなかったけど、いつも以上に、ギターをじゃんじゃか省吾が頑張って弾いてる姿が目に映る。

 

20.J.BOY

1986年、25年前、俺は33歳、この歌を作りました。(ここでバックにJ.BOYのアルバムジャケットの写真がドーンと出る!)

80年代半ば、戦争が終わって40年、国は復興して、バブル経済真っ只中、Japan as NO1といわれ、

アメリカを抜いて、世界1の経済大国になり、バブル経済を頂点に向かっていくそんな時代でした。

でも、その頃俺が感じたのは、そんな中で、日本人の持っているつつましさや、勤勉さや、謙虚さが、備えられていたものが、少しずつ失われていった気がします。

あとは、90年代に入り、バブルは崩壊し、国の財政赤字はどんどん膨らみ、格差が広がり、あっという間に10年が失われました。

21世紀になって、明るい未来が待ってるのかと、そう思った矢先、2001年9月11日、世界同時多発テロがおこった。

そのあと、世界的な金融危機、あっという間に20年が失われた。そして今年、3月11日、この国は、戦後もっとも困難な時期に入り、

しかし、このことを乗り越えて、教訓にして、次の世代に、そしてそのまた次の世代に、

よりよい未来を残していかないといけない、そういうことを真剣に考えなければいけない2011年だったような気がします。

そして、25年前に自分に問いかけた言葉が、あの頃よりも深い意味になって、かえってきました。。。

その言葉は・・・

Woh〜Wowo〜〜♪ ヘイ〜! Woh〜Wowo〜〜♪

Woh〜Wowo〜〜♪ Woh〜Wowo〜〜♪

Woh〜Wowo〜〜♪ Woh〜Wowo〜〜♪

 

Show Me Your Way J.BOY〜!

 泣けました。。。今までで一番かも。。。省吾の言葉の一つ一つに、今までの気持ちを詰めて、力強かった!

省吾が、Show Me Your Way J.BOY〜!叫ぶ声、そして、パッと明るくなって、ステージに並んでギターを弾いてる姿を見たら

色々なことが頭の中でグルグル回り、一番思い出したのが、金沢でのグータッチ、奇跡的な瞬間もこの「J.BOY」 だったんだ・・・

私が省吾と出会って、初めて買ったLPアルバムが「J.BOY」だった。色々な想いがぎゅっと詰まった歌であり、

そして、今の時代に、また、違った深い意味でかえってきた、J.BOY。素晴らしかったです!

 

21.僕と彼女と週末に

前奏から、ピアノの音がほとんど聴こえなくて、音量が小さいだけなのかと、思ってたのですが・・・

あまりにも、不協和音が響き、気になりだしたら、そこに耳が・・・

決定的に、違うって思ったのが、途中の台詞のところの演奏で、不協和音が・・・頭が???になり、よく聴いてたら、

ピアノの音より段々とオルガンの音が大きくなって、ギターもいつもより鳴り響いてたかな。。。

自分が気にしすぎかな?と思ってたんだけど、後で皆さんに聞いてみたら、そうでもなかったみたい。。。

何度も言いますが、省吾の歌声は、だから、こそ、すごく素晴らしかった。揺るぎません、ファイナルにふさわしい素晴らしい歌声にうるっときましたから!

 

22.愛の世代の前に

素晴らしかった!渾身の力いっぱい、コートを翻し、マイクスタンドをいつもよりすごいグルグル回してました。

2回転を何度も回してて、カメラがすぐそばにあるから、それを気にしながらよけながら回してました。迫力あり、かっちょよかった〜!

私も全身全力で、こぶし振り上げました!

ウォーイェ〜イ!ウォーイェ〜イ!

 

 

 

オンザロードタイムマシーンは、生まれたところをかなり遠く離れたところにいます。2010年9月2日、東京は35度あると、

省吾は寒いところにいました。寒い・・と言ってました。1年以上先、俺の知らないことを君たちは全部知ってるんだ・・・

その言葉に、震災のことや、色々な困難なことが待ってるなんて、深く感じました。

 

 

花道がドーンとでてきて、やはり、かなり花道までの距離を感じました。映像のカメラが入る関係ですね。

でも、真横を通る、ドキドキしながら、待ちます。

静岡以来かな〜花道エリア、メンバー皆さんの素の表情も見れて、嬉しい〜

 

ん〜レッツゴー!ホーンセクションに大きな拍手を〜!6年ぶりのセンターステージへ、レッツゴー!

雨上がりのブルースだよ〜知ってる?一緒に、歌える〜?

17000人の観声、手拍子ってすごい〜!響いて盛り上がり〜ぞくぞくする〜

センターステージ周りには、大掛かりなカメラ映像用の機材がたくさん設置されてたので、あのスペースだったんだ、と納得。

帰ってきました!6年ぶり!叫んでみるか?!ウォーイェ〜イ!ウォーイェ〜イ!ウォ〜イェイ!ウォーイェ〜イ!

<Encore>

E1.モノクロームの虹

レッツゴー!

メインステージにかなり近くで観れたので、センターステージは、遠いかと思いきや、それが思ったほど遠く感じなかったんです。

もっと見えずらいかと思ったら、ストーンと見える隙間があって、省吾もメンバーも割りとしっかりと見えたので、よかった〜♪

 

E2.終わりなき疾走

やはり、今日は来ましたね!昨日は、ラストショーだったから、今日は、コレですね。

ラストショーだと、ピアノから入るから・・・よかったのかな。。。とか、勝手に思ったりしてた。

省吾のテンションもすごかった〜!ハマダショウゴ決まってる〜

 

E3.君がいるところがMy sweet home

OK!ウェーブいきます。右回りだよ〜ウォーって言うんだよ!じゃネクタイのあなた、よろしくお願いします。

ワンツースリー、ウェーーーブ!ウェーーブ!

 お隣のTぐみさんと、あ〜昨日は私たちから始まったんだったね・・・♡なんて幸せな時間を思い出しながら、ウェーブしてました。

ウォーイェ〜イ!ウォーイェ〜イ!ウォ〜イェイ!ウォーイェ〜イ!ありがとう〜!

あっという間の6年だね。My First LoveのDVDの最終日はここだったんだね。ということは、あの時約束したとおり、

避けては通れない時間が再び、6年ぶりにやってきました。おそらくこのコンサートも映像化されると思うので、

そこだけ比べてみるっていうのも、どうなってるのか、恐ろしいものになってると思いますが・・・

正直に答えてくださいよ〜!(笑)

10歳未満・・・増えたね。可愛いね、2〜3匹連れて帰ろうかな。。。俺、部屋余ってるんだよね。

10代・・・増えたかな〜?赤いシャツにサングラス!10代も増えたね。浜田省吾のコンサートに来る10代は、可愛い、ハンサム〜親に似ず(笑)

まずい・・・政治家だったら、辞任だな・・・。クラスメート32人くらい連れて来るんだよ〜

20代・・・20代も増えたね。パパとママと一緒に来た、20代は?いいね〜そのうち孫ができて、親子3代で来たりね。

30代・・・最終日、30代多い、全国的に見て。人生が花、全てがそろってますから、30代頑張ろう!

40代・・・恐ろしいことになってそうだね、40代〜!40代〜!全部上に持ち上がったんだね、これだけ40代主のコンサートってないと思うよ。

あなたたちが頼りですから!40代頑張ろう〜!

50代・・・バンドのメンバーと同じく50代。めちゃめちゃ増えたね〜!まだまだいけます。

60代以上の方・・・すっげー増えた、嬉しいな〜自分より年上の方が音楽聴いて頑張ってらっしゃるのは、励みになります。

シングルマザーは、I am a mother と歌ってください(笑)心をひとつにして!レッツゴー!

 

E4.I am a father

 ファイナル17000人の歌声、響き渡ってました。すごい迫力、手拍子もすごかった〜!

ねぇ〜お父さん でした。今日はさすがに、間奏のときの、アハン〜 イェイ〜 合いの手は、なかったです^^;

DVD映像収録してるしねぇ。。。さすがに〜カッコイイ、ハマダショウゴで、だからかな^^

ありがとう〜!

コンサート途中でも言いましたが、1976年、ソロになって35年になりました。

今日、初めて浜田省吾のコンサートへ来てくれた人いますか?ようこそ初めまして!

じゃあお前のコンサートへ何度も来てやってるぜ、という人は?ありがとう!

35年という年月短い時間ではないです、その間、お互いに色々なことがありました。でもこうして音楽をわかちあって、

一緒に、同時代を共有して生きて来れたことを光栄に思います、支えてもらってきたこと、心から感謝します!

ありがとう!優しいありがとう・・・でした。うるうる〜

 

E5.路地裏の少年

ジャーンジャジャーーン♪イントロがやはり、きますね・・・手拍子とともに、めいっぱい大きな声で歌いました。

会報NO169 読んで思ったのですが、やはり、オリジナルに限りなく近いアレンジだったんですね、通りでジーンとくるはずでした^^

 

E6.家路

省吾が、メンバーを一人ずつ、丁寧に紹介。素敵な言葉とともに。。。

ドラムス、バンドの心臓の鼓動です、小田原豊!ベース、宝物です、美久月千春!

オルガン&シンセサイザー、プロフェッサー、福田裕彦!ギター、Mr.ラップ野郎、長田進!

もう30年一緒にやっております、サクソフォン、古村敏彦!

ギター、素晴らしいボーカリストでもあります、ソングライターでもあります、町支寛二!

小田原くんがバンドの心臓なら、彼はバンドのハートです、ピアノ、小島良喜!

 

最後に、省吾がオーディエンスに向かって、順番に、手カメラ作って、撮るしぐさ、頭にトントン、しまっておいたからね・・・と言ってるみたいでした。

嬉しかった〜!今日の日のことを目カメラで、胸に大事に宝物としておさめてくれたのね♪省吾ありがとう!

 

メンバーが順番に、花道を通っていきます。間近を通るので、Mるくちゃん、Mるくちゃん妹ちゃんが、イスに座ってくれて、

私たちが花道に限りなく近く見えるようにと、配慮してくれて・・・嬉しかった。ありがとう・・・すごく優しさを感じました。

ブラジルカラーのTシャツ覚えていてくれたのか、わからないけど、町支くんは、ニコリと微笑んでくれて、やったー!

センターステージからは、少し距離があったから、一部始終は見えてなかったですが、コジヤンのピアノの音は殆ど聴こえず・・・

前奏のあの素敵なメロディーが聴こえない・・・???なりますよね。

メインステージから異変を感じてただけに、どうしたんだろう???頭の中は、ずっと???なってました。

音は違ってました、外れてました、あ〜どうしちゃったんだろ・・・心の中で、お願い、お願い、祈るような気持ちでした。

そして、ギターをジャカジャカと、ピアノの音をフォローするべく大きな音で省吾がすごい頑張って弾いてて、

すごい一生懸命な省吾の姿を目の当たりにして、ぐっときました。。。

ギターの音がすごく大きくなって、その後早めにストリングスが入ってきて、省吾は最後の方、吠えるように歌っていました。

悔しくてなのか、どうなのかは、わかりませんが、すごかった!

 

E7.日はまた昇る

アンコールのショーゴコール、手拍子は、ずっとなり続けてました。

気になる、あの家路の音は、どーしちゃったんだろ、省吾は、大丈夫かしら・・・そんなことばかり頭の中でグルグルしてました。

ファイナルのカーテンコール、皆さん勢ぞろいで、礼!ありがとう〜感謝の気持ちの拍手喝采。

歌の最後の、ララ〜ラララ〜ラララ〜ララララ〜イェイ〜♪省吾の歌の後に・・・コジヤンのイェ〜イ!聞こえたんですけど・・・

このタイミングで、どうしたんだろうと、また頭の中??でした。

 

ショーゴコール、本当にすごかった!立ち上がったまま、皆で、手拍子コール、みんな省吾を愛しています!

 

E8.君が人生の時・・・

手拍子、コールの中、あれ?なぜか、省吾が出てきました。。。いつもなら、星勝さんが出てきて、タクトを振って、その後に省吾登場なのに。。。

色々なことが頭に・・・ファイナルなのに、なぜ星勝さん出てこないのかしら。。。そして、コジヤンがいない、疑問符は頭の中にいっぱい。

でも、省吾は、ヘッドフォンつけて、タクトを振って、星勝さんの代わりを立派に演じました。

前奏は、福ちゃんのオルガンの音で始まりました。たぶん、急遽だったと思われますが、素晴らしい演奏でした。

そして、何より省吾の歌声、魂の声、きっと、こういう時だからこそ、ものすごく頑張ってたんだと思った、省吾はそういう人だから。

最後、マイクスタンドを、ドンっ!って置いた・・・のは、省吾の怒りなのか、どうなのか、わからない・・・

省吾は、ストリングスのエリアへ行って、何かご挨拶してました、左側、右側、両方に行って、その後、またタクトと振って星勝さんのお役目も終了。

ありがとう〜!

ステージの、右側、左側、上の方の席の人たちにも、きちんとお辞儀をして、手を振って、ありがとうの気持ち、受け止めました。

こちらこそ、本当にありがとう!

どうもありがとう〜!これが、省吾の最後の言葉となったのでした。

 

会場は、アンコールへの期待、手拍子と、ショーゴコールが鳴り止みません。場内アナウンスがかかっても、係りの人が動き出しても、

殆どの人が帰ろうとしません。。。熱い、皆熱い、省吾が大好きだから、もう一度だけ省吾の顔を見て帰りたい・・・そんな気持ちからです。

何度もアナウンスが・・・そのうち段々と、アナウンスのお姉さんの声が、大きくなって、キレていくので、やはり潮時かな、と、

Woh〜Wowo〜〜♪ Woh〜Wowo〜〜♪

Woh〜Wowo〜〜♪ Woh〜Wowo〜〜♪

最後にオーディエンスみんなで合唱して・・・なんとなく、モヤモヤした気持ちもあったけど、会場を後にした。

 

省吾は、素晴らしかった・・・ハマダショウゴは、最高のステージを演ってくれました!ありがとう!

私は、それでいいと自分に言い聞かせながら。。。

でも、モヤモヤした気持ちを誰かと話したい、そんな気持ちのまま〜打ち上げの場所へ。

 

打ち上げは、さいたま新都心駅すぐそばの2005年と同じ場所で、関西のお友達も交えて、Hかるさんやお友達も一緒に、

総勢18名の宴会となりました。そこでも、やはり、色々話し合いました。思ってることを。。。

すっきり満面の笑みになれない自分がいる、なぜだろう・・・省吾は素晴らしかったのに。。。

 

色々な人とメールや電話でも話したりして、同じ気持ちだったことで、少し救われて、気持ちも楽になった。

ライブは生もの、色々なことが起こって当たり前・・・なんだけど、ファイナルで、映像を撮ってるという事実。

 

ツアーファイナルが終わってから、しばらくモヤモヤした気持ちが、続きました。

たぶん、省吾の気持ちを考えると胸が苦しくて、いたたまたれないから、だったのかな。一番悔しいのは省吾だと思ったから。

でも、ライブ直後、楽屋で、美味しいワインを飲んだりしているということを聞いて、ほっとしました。

省吾は、大丈夫。そう思ったら、気持ちも軽くなったりして。

 

そして、色々な意見も飛び交い、真相はわからないまま、なのですが、福ちゃんのTwitterでのつぶやきによると・・・

 

多分、7%の人は凄く変だと思い、14%くらいはなんとなく変だと思い、あとの58%の人は普通に楽しみ、

残りの21%の人は本当になんにも気がつかず心から楽しんだんだと思う。

物事って必ずそんなふうに正規分布するんだよ。もちろん、気付いた人にも気付かなかった人にも、何の罪もありません。

 


少数の正当な意見が常に黙殺される傾向にあるのはそれが正当ではあるが少数だからだ。

自分達がいかに正当であるかを少数の中で確認しあっても少数であることに変化がない限り、

いかなる変化も生まない。今は排除より取り込みを考えるべき。閉鎖的になるのはマイナス。

私は、かなり変だと思ってしまったので7%に入ったのでしょうが・・・確かに、みんながみんな変だと思ったわけではないのですよね。

初めてコンサートに来た人だったりしたら、素晴らしかった!それのみで、何も気づくはずありませんよね・・・そのとおりです。

何度も見ていても、気づかない人もいて、当たり前です。

だから、真実はどうあれ、省吾があれだけギターかきならして、頑張って歌ってくれた、それでいいじゃないか。。。

真実がわかったからって、どうなるのかな・・・なんて思ったりもしました。

一期一会のあの瞬間にいれたことで、幸せだったじゃないか。。。そう思うことにして、もうあまり深くは考えないことにしました。

さいたまの映像が、DVD化されるかどうかは、わかりませんが、されたときに、色々と思い出しながら、笑えたらいいな〜って。

大騒ぎするほど、酷いコンサートではなかったはず、素晴らしい魂の省吾の声が聴こえたんだから。。。

だから、ファンボイスにも省吾にお礼の気持ちを書きました。感謝の気持ちは、本当に計り知れません。

 

 

春からツアーが始まりましたが、今年は、大震災があり、私の住んでいる地域でも、ずっと余震は続き、計画停電があったり、節電で街は真っ暗、

被災地の方々を思えば、比べ物にはならないほどでしょうが、不安な毎日で、心も沈んでいた中、

ライブツアーが始まることが決定して、どれだけ気持ちが明るくなったか、嬉しかったことか・・・。

春からの楽しみができて、気持ちが前向きになれました。

そのために、頑張れる自分がいて、そしてライブでは不思議なパワーをいただき、前よりもずっとずっと元気になれました。

私ごとですが、2008年に手術、入院、リハビリ、長い長いトンネルを抜けて、省吾に会うために、会えることを楽しみに頑張ってきて、

元気に再会できて、本当によかったと、思っています。私にとって、復活、再スタートのツアーでもあったから。。。

本当に、心から感謝の気持ち、いっぱいです。ありがとう。。。

ツアーファイナル、参加できてよかった。。。省吾が人生の時・・・また、会う日まで、元気で頑張ります!

 

長々と最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

セットリスト

1. J.BOY rimix〜ON THE ROAD
2. この夜に乾杯
3. HELLO ROCK & ROLL CITY
4.
独立記念日
5.反抗期
6.光と影の季節
7.Thank you
8.MONEY
9.風を感じて
10.片想い
11.もうひとつの土曜日
12.PAIN
13.BLOOD LINE -Instrumental-
14.我が心のマリア -Instrumental-
15.MY HOMETOWN
16.裸の王達
17.詩人の鐘 
18.Theme of Father's Son
19.RISING SUN
20.J.BOY
21.僕と彼女と週末に
22.愛の世代の前に

Encore
e1.モノクロームの虹
e2.終わりなき疾走
e3.君がいるところがMy sweet home 
e4.I am a father 
e5
.路地裏の少年 
e6.家路 


e7.日はまた昇る


e8.君が人生の時・・・

2011.11.5 記