♪2007年6月16日(土)NHKホール

本日も朝から青空〜晴れ男パワーまたもや発揮です!

やはり、イリマチは今日もしない予定なので、少しゆっくりめに家を出かけて、Tぐみさんと一緒に原宿駅へ。

偶然にもHかるさんに原宿駅構内で出会いびっくり!Mるくちゃんと待ち合わせしていたので、

一緒にてくてく歩いて、代々木第一体育館を横目に通り過ぎて、NHKホールへ。

ホール前の並木道で、土曜日ということもあり、路上ライブや、パフォーマンス、若者がたくさん群がっていました。

ホール前では、省吾ファンの方々の路上ライブもあっちこっちでしていて、ライブ前から熱いですねぇ〜。

そして、”チケット譲ってください”ボードを持った人もちらほら・・・(あんなにいたのは松戸以来かなぁ〜)

本当に、チケットゲットが難しい激戦だったことを物語ってるなぁ〜って実感。

 

今日は開演時間が昨日より1時間早くて17時30分、少し時間もあるので、ちょっと渋谷方面へ歩いて、

軽くお茶してから、また開場時間ごろに戻ってきたら、結構な人だかり。

昨日と同じところに、福田さんがいて〜宣伝しながら、色々な人と写真撮られたりしてました。

(昨日は一緒に記念撮影させていただきました!)

入り口近辺でうろうろしていたら、結構偶然にも色々な人にお会いできて、嬉しかった〜。

今日も一応、記念に「きょうの公演」撮っておきました。(何気に撮影している私・・・写ってるぅ〜(^^ゞ)

 

18時回ったので、そろそろ入ろうと、会場入り。

今日の座席は2階センターなんだけど、おトイレが空いているという3階へまず行って、済ませてから階段にて2階へ〜。

2階からの眺めは、やはり、3階からよりもさらに近くて、良く見える〜。それに、本当にど真ん中あたりなので、

真正面省吾を満喫できそうで〜わくわく。。。♪

ステージ前を見て、気になったのが、レーン付きカメラ。

やはり、今日は間違いなくDVD収録あり、なんだ〜噂は本当だったのね。。。

昨日よりも座席が2列ほど少なくなって、その部分にカメラレーン作って走らせている様子。

周りにも、クレーンがつってあるカメラや、大きめのカメラも見つけました。

記念すべき日になるんだろうか〜さいたまスーパーアリーナ(私のバースディライブ)のときも参加できているので、

本当にラッキーなことです。

 

開演5分前にブザーが鳴り、時計が消えた。そして、拍手が鳴りおこる。。。

ほぼ定刻どおりに、暗くなり、ある晴れた夏の日の午後のインストとともに、映像が始まった。

Like a long lonely stream〜

今日も張りのあるいい声〜♪

A PLACE IN THE SUN 

幕が上がって省吾&メンバーがキラキラの中から見えた〜。

あらら。。。省吾の衣装がいつもの紫のシャツと違って、後半から着替えるあの黒七分袖Tシャツを着ている。

ネックレス、ブレスはいつものままで〜

やはり、DVD撮りを意識しての衣装選びなのかなぁ・・・紫色のシャツは、汗噴き出すと、結構汗染みダルメシアン模様になってたから。。。

それと、2001年さいたまSAでのDVDのときに黒のTシャツがすご〜くかっこよく映ってたし、

黒がBEST!な〜んてことになったのかな・・・と、いろいろと考えてみました。

髪の毛も整えた感じで、真ん中分け?ぽい感じ??になってて、いつもより気合が感じられる〜。

ほぼ真正面に省吾が〜!!

それから、照明がいつもと少し違う気がしました。スポットライトが当たる位置とか、色とか、

微妙ですが、いつもよりもゴージャスな感じがして、DVDバージョン?かな〜と。

 

光と影の季節

省吾の動きがいつもよりも大きい感じが・・手の動き、足のステップ、すべてにおいて、よくわかるように、

ダンスステップも決めてる〜。

よ〜く見てみたら、ミックも髪の毛が短くなっていて、おかっぱ頭?ヘアーで、結ばないで、ばさばさしていました。

 

HELLO ROCK&ROLL CITY

いつもよりも右に左に動きが激しかったような気がした。やはり、ジャンプジャンプ元気省吾なのであります〜。

私もまだエネルギーいっぱいだから、ジャンプジャンプ〜!

この夜に乾杯!

やはり、本日もエロエロモードは封印ということで、ノーマルな感じでした。カメラ回ってるもんね。。。

あばずれセブンティーン

前奏聴いたら、条件反射?で、キャ〜って叫んでしまう(笑)

嬉しくて自然とすごくテンション上がってしまうのです。。。

この曲のDVD収録、ステージバージョンは初めてなので、嬉しい〜!大好きな曲だから、DVD収録されたら嬉しいな。

 

やぁ〜!東京ここNHKホールにまた戻ってこれて嬉しいです。今日、初めて浜田省吾のコンサートに来たって人いる?

ようこそ〜はじめまして!では、もうお前のコンサートには何度も来てやってるぜ〜!って人は?<は〜〜〜い!>

今日初めての人も何度も来てくれている人も、2007年6月16日今夜、この夜は一夜限り、

一期一会、この素晴らしい夜を、いい夜にしたいです。楽しんでいってください。

ちょっと会場を見渡した限り、決して、年齢層は若い、とは言えないよね(笑)

このままずっとダンスしていられるかい?<イェ〜〜イ>

ずっとジャ〜ンプしていられるかい?<イェ〜〜イ>

最後までぶっとうしで、立ったままでいられるかい?<イェ〜〜イ>

。。。ホントかなぁ〜?(苦笑)

やはり、昨日と同じ柔らか丁寧な感じでした。

 

ま〜お座りください。今日はカメラが入ってます。

HPのBBSに、チケットがなかなか取れなくて、どうしても見たいから、DVDにして欲しい、という要望が

何件もあって、その収録日が2005年のさいたまスーパーアリーナと、今日です!

<私って、どちらも参加していて。。。本当になんてラッキーなんでしょう〜ってホント心から思いました。>

前列の人は、目の前にカメラがあって、ちょっとうっとうしいと思うけど、考えようによったら、

この日この辺りで観てたんだな、って自分の見ていた目線が映像になるんだから〜。

映像に残ったライブを実際見るのは、今ここにいる3750人の君たちだけ。<会場ウォ〜〜!>

5年、10年経っても、感動が蘇るよね!孫の代にも、このとき、自分がここにいたんだ、って自慢できるよね!

それで、カメラが客席にも入って撮ることがあると思います。映像に残るのがダメな人はNO!<手のひらをこちらに向けて>

俺は映りたいぜ〜イェ〜イ!って言う人はどんどん映ってください(笑)

もし、NO!と映りたい人が一緒に映った場合は、NO!を優先します(笑)。

ここNHKホールに前回来たのは、2000年、7年前なんだね。

次に演奏する曲は、比較的新しいアルバム青空の扉から・・・

彼女はブルー

歌い方が、いつもよりも、言葉はっきりと、そして大きな声で歌ってたような気がしました。

バラードタイムは、じっくりと聴きながら、オペラグラスでしっかりとお顔もチェックして見ていたら、

髪の毛が汗でピタッとくっついていて、直してあげたい〜なんて思ったり。

 

ロマンスブルー

紫陽花のうた

 

ここで、いつもの福田さんの語りが入って、セットチェンジ〜

ベタベタにいっぱいシールが貼ってるギターケース持って、コートに帽子被った浜田青年登場。

じぃ〜っと見たら、あらら。。。中の服を着替えてきたのね〜。

コートの中は、いつもオープニングから着る紫色のシャツでした。ボタンが下までしっかりとあったので間違いないです。

汗かいて、DVD収録だし、黒→紫に着替えたのね、きっと。

2部は何の衣装かな〜ってちょっと期待を膨らませたりして。

 

こんばんは、僕の名前を覚えてください、浜田省吾です。

広島生まれ広島育ち、東京へは19のときに出てきました。23です。

1976年4月21日にレコードを出したんですが、オイルショックのせいで、塩化ビニールの値上げで、

レコードが3000枚しかプレスできなかったので、たぶん知らないと思うけど、

もし、知っていたら、一緒に歌ってください。励みになります。

路地裏の少年

すごくすごく力強い演奏でした。音もよくでていたし、気迫が感じられて、私が今まで聴いた路地裏で、ベストかもしれない。

それだけ、省吾の力が入っているということかな。

やはり、収録があるからか、彼女のお話などはなかったのですが、僕の名前を覚えてください・・・という

省吾のあの頃の気持ちがわかったような、素敵なMCでした。

 

次の曲は、新しいアルバムMy First Loveの中から・・・

ある晴れた夏の日の午後

もう〜素晴らしい声量で、伸びのある見事な声でした。じぃ〜っと聴き入ってしまいました。

 

ここで、幕が下りて、ショートムービー

昨日に引き続き、最初から最後まで席を立たずに見ました。

結構新しい発見があったりして、見るたびに思うことです。

 

幕が上がり、第二部で、衣装は〜とチェックしたら、またもや1部と同じ黒の七分袖Tシャツでした。

汗かいたから、お着替えしたみたいです。

初恋

 

前奏が流れただけで、大興奮しちゃいました!

BIG BOY BLUES

ダンスを極めている省吾、足のステップが軽やかで、かなり軽快なステップ踏んでかっこよかった〜。

もちろん、私もノリノリでっす〜。

 

ここで、次の曲は、もしかして「今夜こそ」聴けるのかな〜どうかな〜って予想してたけど、

慣れた?こちらの曲でした。3パターンダンスも指導しやすいのかな。

土曜の夜と日曜の朝

いつもよりも、随分と手の動きを大きく、わかりやすくレクチャーしてくれました。

でも、割とあっさりと(笑)

腰の動きがいつみても、楽しそうでいい〜。

年代別調査もしっかりとしてました。

ここで、浜田省吾恒例の、年代別調査をします!これ、嫌いだって言う人いると思うけど、

別に3〜4歳、う〜ん8歳くらいならさばよんでもいいからね(笑)。<8歳って随分・・・(^^ゞ>

君たちの年齢が知りたいんじゃないんだ、今、ここにこの瞬間に埋没しないで生きている、という証が欲しいだけなんだ。

いいかい〜?では、10歳未満・・・10代・・20代・・・30代・・・40代・・・50代・・・60歳以上の方・・・

はい、しっかりとジャンプしましたよ〜!

 

 

曲が始まる前の暗闇の中での両手での指差し、あの指差しが大好き。

今日もあっちにこっちに指差してくれていた。

Thank You

今日のダンスには、ところどころで、足をバタバタ(鳥のように)させているところが、目に付いた。

あと、グーパージャンプ〜!(足を閉じたり開いたりのジャンプ)

 

I am a father

 

J.BOY

曲の途中で、ウォ〜ウォオオ〜♪一緒に〜と2回レクチャーあり。

 

浜田省吾という看板掲げて、こうやってコンサートができるのも、このセットを作ってばらして、積んで運んでくれる

たくさんのスタッフのおかげなんです。そして、一番に君たち、オーディエンスのみんなのおかげなんです。

ここで一人一人名前を呼ぶことはできないから、代表してバンドメンバーを紹介します。

<バンドメンバー紹介〜一人一人拍手〜>

家路

すごく心のこもった、力強い魂からの声の家路だった。。。感動で、少しうるうる。。。

いつも「一緒に〜!」って言うところで、言わずに、右腕を上に振り上げるしぐさを2回、

省吾の気持ちが伝わってきて、ぐっと来た。カモ〜ン!カモ〜ン!言葉なんていらないよ〜って感じで。

熱い熱い家路だった。。。

 

アンコール呼び出しコールは、ショーゴコールと手拍子で、繰り返し熱く大きな声で続けられた。

やはり、立ったままのアンコール呼び出し、私たちの周りは、ほとんど座っていたので、見晴らしいい〜。

Tぐみさんと二人で立っていて、周り見て、知ってるお友達がほぼ立っていたので、合図送ったり〜(気づかなかったかな?)

熱いコールはスタンディングで、どうしてもしたかった。

しんどいときは、無理しないつもり、だけど、昨日はパワーがあった、元気が湧き上がってきた感じで。。。

 

メンバーが出てきて、省吾への手拍子をもっともっと大きく、そして省吾が〜。

ここで、J.BOYの例のウォ〜ウォオオ〜♪ウォ〜ウォオオ〜♪のレクチャーをしてくれて、

数回一緒にウォ〜ウォオオ〜♪ウォ〜ウォオオ〜♪歌っているところに、

省吾がJ,BOY〜♪J.BOY〜♪とあわせて、すごく一体感を感じてよかった〜。

 

ラストショー

MONEY

 

 

ここでのアンコール呼び出しコールは、ウォ〜ウォオオ〜♪ウォ〜ウォオオ〜♪

会場で響き渡り、一体感、大勢での大合唱、素晴らしい〜。

コールに応えて省吾は、出てきて、今度は歌わずに、両手で指揮する感じで、ピタっと止めた。

そして、感動の仕草を・・・

胸に手を当てて、両手を広げて思いを受け止めたよ、という仕草、涙をぬぐう仕草、

省吾の感激の気持ちを表していたようです。私も嬉しかった〜。

君と歩いた道

 

浜田、大丈夫かな〜?と心配してくれていると思うけど、

まだまだ、これからも、心と身体が元気な限り、コンサートはずっと続けて行きたいと思います。

俺よりも君たちのほうが心配だけど、今、ここにいる君たちみんなが一人残らず元気で再会できますように。

今日はコンサートに来てくれて、ありがとう!

ラストダンス

降りてきたミラーボールが、いつもよりもキラキラと輝きが綺麗な感じがしたけど、どうだったんだろ。

省吾がすごくすごくぐっときている気持ちが伝わってきて、嬉しかった。

DVDの中に自分の声もしっかりと収録される、そんな素晴らしいことはないから、しっかりと歌いました。

 

 

アンコール呼び出しは、ウォ〜ウォオオ〜♪を連続して大合唱しながら、手拍子、段々と大きくなっていくような・・・

さすがに、みなさん、立ったまま、スタンディングコールでした!

そして、やはり、省吾は応えてくれました。そう信じていたよ。

出てきていきなり演奏が始まる〜

日はまた昇る

ぐっときたなぁ〜この歌には何度も何度も支えられ、元気をもらってきたから・・・

最後のララララ〜ラ〜♪のところ、何かね、すごく声が小さくて聴こえにくかったの。。。

もしかして、サングラスの奥の瞳が濡れていたのかな。。。

感激で、うるうるきていたのかもしれない、と思ったりしていた。

 

素晴らしいステージを本当にありがとう!2日間で、また、たくさんの元気をもらいました。

トリプルアンコールが終わった後は、割とあっさりと、みなさん帰るんですね・・・。

カナケンでは、ここで再度ウォ〜ウォオオ〜♪があり、最終的に、オーディエンス同士が拍手という形だった。

都会の人は熱いが、案外あっさりと・・・なのかもしれない。

それも、それでよし、なのかな。

 

 

ライブ後のお楽しみは〜今日はいつもよりも早く終わったので、Hかるさんたちと合流して、4人で、渋谷の街へ。

おしゃべりしながら歩いていくと、本当にすぐでした。

予約していただいてた「ビストロ八詩」にて乾杯!して、たっぷり食べて、省吾をおかずに美味しいもの食べて飲んで、

楽しいおしゃべりで、余韻に浸りながらの、楽しいひとときでした。

みんな同じ方向なので、帰りも安心なのです。

そして、23時回ったので、お開きにして、渋谷駅に向かって、てくてく歩いていたら、駅前交差点で、

な〜んと、ツアトラ2台と遭遇!!!

信号を渡ってゆっくりと走っていきました。銀色のと白いのが1台ずつ。。。

走っているツアトラは初めて見たので、

あまりにもびっくりで、「うわぁ〜〜〜!!省吾〜〜!!」って叫んでしまいました(笑)

周りにいる人は何が起こったのかと、驚いてましたが・・(笑)

みんな大興奮で、終わりにすごいサプライズがあって、ホントびっくり嬉しかった〜!

帰りの電車もずっとみなさん一緒なので、しゃべりっぱなし。。。

帰りにしゃべる人がいるとホント楽しいです〜乗り換え、座席にもお気遣いいただき、ありがとうございました。

みんなに支えられているという嬉しい気持ちも、ライブへ行くとひしひしと感じるので、

本当に魔法のお薬、絶対に必要なものだなぁ〜って実感でした。

セットリスト  

<第一部>
01 A PLACE IN THE SUN
02 光と影の季節
03 HELLO ROCK & ROLL CITY
04 この夜に乾杯
05 旅立ちの朝
06 あばずれセブンティーン
07 彼女はブルー
08 ロマンスブルー
09 紫陽花のうた
10 路地裏の少年
11 ある晴れた夏の日の午後

<第二部>
12 初恋
13 BIG BOY BLUES
14 土曜の夜と日曜の朝
15 Thank you
16 I am a father 
17 J.BOY 
18 家路

アンコール

01 ラストショー
02 MONEY

03 君と歩いた道
04 ラストダンス

05 日はまた昇る

 

by.きょん

2007.6.18. UP