♪2007年4月6日(金)富山オーバードホール
再会の日をまだかまだかと待ち望んで、ずっと待っていた4ヶ月間・・・
2007年12月11日のバースディライブ以来、約4ヶ月ぶりに省吾に会える場所が、遠征先の富山。
本当に、わくわくどきどき、待ちに待ったライブ、遠征旅行だった。
北陸遠征は、去年の11月13日、14日に金沢へ行ったので、5ヶ月ぶり、ライブがなかったら、
北陸にこんなにしょっちゅう行くこともできないだろうから、省吾のおかげで、本当に旅ができて嬉しい〜。
富山県には、小学校のときに家族旅行で、黒部第四ダムや、立山連峰の方へ行った事があって、
かすかに記憶にあるんだけど、富山駅や街中は全くの初めてで、本当に楽しみでどきどき状態だった。
私は、遠足の前などはどきどきして、なかなか寝付けないタイプ・・・昨夜も寝たのが遅かったのに、
出発の日の朝は、目覚まし前に目が覚めて、わくわく気分ででかけた。
幸いまだ春休み中なので、子供たちお留守番だけど、学校の心配はないから気分的にも少し楽。
今回遠足をご一緒するのは、みんな同じ千葉県民(笑)のTぐみさん、Mるくちゃん、Mるくちゃんの妹さん、
東京駅の出発ホームで待ち合わせて、4人で楽しい大人の遠足の始まり〜〜〜
前回と同じルートで、まず、上越新幹線で越後湯沢へ行き、そこで、ほくほく線特急はくたかに乗り換えて、富山へ。
電車の中では、省吾話盛りだくさんで、おしゃべりしていたら、あっという間で、時間のたつのも早い。
乗り換えた後のはくたかからの風景は、前回の金沢へ行ったときと同じ風景で、
まだ山のてっぺん近くに雪が残っていて、素晴らしい景色だった。
越後湯沢乗換えのときに、美味しい駅弁買って軽くお昼を・・・って考えてたんだけど、時間の関係で買えなかったので、
Sにーさんが教えてくれた、「白えびてんぷら丼」を富山駅についてから、いただこう、ということになった。
富山駅に到着して、目に入ったものをいくつか・・・
気になったのが、この”全日本チンドンコンクール”
実は、東京駅からずっと一緒で、太鼓?らしき丸い入れ物とか楽器らしき入れ物を両手にたくさん抱えながら、
同じ電車に乗って、同じ富山駅で降りたので、???省吾のバッキングバンド?(笑)
なんて言いながら見ていたら、このポスター発見したとたん、みんなして、納得!(笑)
結構な年配の女性がものすごい大きな荷物もってたので、ホントびっくりだったので。。。謎が解けた〜っとちょっと嬉しかった(^^ゞ
そして、駅ビルの中の3Fの「白えび亭」で「白えび天丼」にありつきした。
えびは揚げたてサクサク、ご飯のタレとすごくマッチしていて、本当に美味しかった〜。
この白えびは、富山湾でしか育たないので、新鮮なものだし、どこででも食べれるものではないので、
食べることができて、大満足。
そして、時間は、13時半前くらいだったかな〜4人でイリマチ場所の今日の会場、富山オーバードホールへ向かった。
富山駅から地下道通って、まず、宿泊先のホテルに荷物を預けてから、お隣のオーバードホールへ歩いててくてく。
ツアトラが見えたので、大きな広場の前に行くと、4台連なって停まってる〜いい感じです。
ここで、ちょこっと記念撮影などしてから、イリマチ場所へと・・・。
関係者入り口があって、そのまん前が車道、だから、道路をはさんだ歩道で30〜40人くらい待ってた。
見たことあるお顔もちらほら〜同じ場所で、おしゃべりしながら待ってたら、先にメンバーが何度かに分かれて入った。
まだかな、まだかな〜と待っていたら。。。14時56分にイベンターのFOBのワゴン車到着。
ついに来ました〜!後ろから、省吾が。。。
衣装は、ベージュのタートルに、ブルーグレーのフード付き薄手のロングコート、裏地は青に、ブルージーンズで。
髪の毛が少し白っぽく(茶色の色が薄い感じ)見えて、割と伸びてたかな〜。
思わず叫んだよ〜「しょうごぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
省吾はにこやかな笑顔で、ゆっくりと手を振る、始めに向かって左側に、それからちゃんと右側真ん中も、あっちこっち見回してくれて、
本当に素晴らしいお気遣いには、いつも感激です。
で、ちょっとアクシデントがぁ。。。左側向かった後に、前の道路に大きなトラックが、ゴォ〜〜〜
うわわわわ・・・省吾が見えないよぉ〜!!みんな「えぇ〜〜〜!!」
でも、省吾はちゃんと、待っていてくれました。なんて優しいの。。。またまた感動です。
長時間待っていても、省吾の優しい笑顔を一目見ただけで、こんな幸せな気持ちになれる、本当に省吾マジック〜♪
素敵な人なんだって、改めて実感した。。。
省吾に会えて、心が満たされたし、開場時間まで少しあったから、オーバードホールの下のカフェでお茶しておしゃべりタイム。
それから、お隣の宿泊先のホテルに戻って、心の準備と少し休憩して、開場時間まで待っていた。
私のお部屋の窓から外をチラッと見てみたら。。。うわぁ〜〜♪ツアトラが見える!なんか嬉しかった。
人もちらほら・・・なかなかいい眺めでしょ☆
開場時間は、18時、ホテルから会場までは徒歩数分なので、18時に集合して会場へ向かう。
会場では、久々の再会の方とのおしゃべり、これも、楽しいのよね〜。
富山オーバードホール、全くの初めて来たホール、すごく近代的な建物の中にあって、作りもモダンな感じ。
吹き抜けが多くて、中の様子がよくわかる。
ベランダ席もあるから、ちょっとしたオペラハウスみたいな感じ。。。
そしてここは、5階席まであるので、一番上からの眺めは〜落っこちそう?な感じ?
きっと、省吾も開演前に上まで上がって見てみたりしてるんだろうなぁ〜。
でも、どこから見ても見やすい感じがいいですね。2200人収容だから、5階まであるけど、こじんまり。ホールならでは〜ね。
今回の座席は、お隣席のTぐみさんがFOB有料会員にて取ってくれたお席。
今回オーバードホールは、1・2階という表示で、下のフロアが少し広い感じになっています。
ステージに向かって、真ん中よりも少しだけ左寄りで、19列目、段差も結構あったので、すごく見やすくてgoodなお席だった。
富山に遠征するにあたって、実は、自分自身のことで、少し心配なことがあって・・・
あまりみなさんに心配かけてはいけないので、黙っていたんだけど、身体の調子が絶好調と言うわけではなくて・・・
前々から少しときどきあった痛みなんだけど、左足膝関節が、数日前から、気になるほど痛くて、
歩くのもゆっくりゆっくりでないと歩けない感じで、どうなっちゃうんだろ、自分・・・って思ってたりしてた。
でも、ぼちぼちゆっくりなら歩けるし、段差あるところはきついから一歩ずつ、膝曲げれないから、おトイレも洋式しかダメだけど、
どこでも洋式トイレあるし、なんとかなる、そう思って、旅に出ました。。。
前ほど、ジャンプしたり、踊ったりできないかもしれないけど、省吾頑張ってるし、できる限り自分の範囲で頑張ってみよう〜!と
どきどきしながら、ライブに臨んだ。。。
本当に不思議なことで、ライブ中は、痛みも全然なくて、普段飛んだり跳ねたり、そんなこと絶対できないのに、
思い切りジャンプも何度もできたし、たくさんダンスもできたし、手を挙げて手拍子もたくさんできたし、
これぞ、省吾マジック、魔法だ〜恋は魔法さ、じゃないけど、本当に自分自身驚いた出来事だった。
自分の身体は自分が一番わかってるだけに、やはり、正直前のようにはいかない、
でも、今の自分にこんなにもできるパワーがあったんだ、って今回、省吾にあって元気もらえたことで、実感した。
座席について、Tぐみさんとどきどきしながら、待っていて・・・ほぼ定刻どおり、客席が暗くなり、
ある晴れた夏の日の午後のインストロメンタルが流れて、スクリーンに風景が映し出される。この風景は広島の省吾の育った場所を主に映している様子。
4ヶ月ぶりのライブでの再会、体中に緊張が・・・どきどきが段々と高まってくる。
Like a long lonely stream〜
アカペラの省吾の声、いつ聴いてもいい〜あぁ〜始まるんだ、実感。
幕が上がり、省吾とメンバーがライトアップされて、お目見え〜!
大興奮、省吾、お久しぶり〜この瞬間を待ってたよぉ♪嬉しい、嬉しくてちょっとうるっときた。。。
A PLACE IN THE SUN
省吾の衣装は、前回のツアーのときと同じで、紫色のシャツに、黒のパンツ、胸には骨の形のネックレスと江田島ネックレス。
両手にかっこいいブレスレットも同じく〜。
髪の毛の色がライトアップのせいか?少し白っぽい感じに見えた。茶色が薄い感じ。耳の横のもみ上げ部分が少し白かった。
髪の毛は、長めで、前髪も伸びていて、サングラス上に見え隠れする眉毛ちゃんも今日は見えなかった(笑)
身体は、ちょっとがっしりした気が・・・胸板が厚くなった感じがして、下半身も前よりもお尻のへんががっしりしまった感が。
光と影の季節
本当に、「戻ってきたよぉ〜♪Oh〜Yeah〜♪」すごく感じて、嬉しくて、ニコニコしながら、一緒に歌ったよ。
HELLO ROCK&ROLL CITY
省吾はやはり、元気元気、ぴょんぴょん省吾健在だった〜!できるか、できるか、と思いつつ、一緒に飛び跳ねてジャンプ。
省吾の元気が伝わってきて、一緒にできたよ〜(嬉)
Hello〜富山City〜♪
うわぁ〜本当に富山に来たんだ〜いるんだ、実感でした!!
この夜に乾杯!
省吾のダンスの細かい部分が、ちょっと進化してたかな〜クルッと回ったりが、少し自然な感じ?になってたような。。
ちょっと鏡の前で研究したりしたのかしら・・・なんてふと思ったりしていて(^^ゞ
旅立ちの朝
このリズム感が大好き〜タンバリン片手に、クルクル回ってダンスしてた。足のステップも省吾ステップね☆
あばずれセブンティーン
前奏が聴こえた瞬間に「きゃぁ〜〜〜〜〜〜!!」って思わず大声で叫んでしまった!
新曲キタ━━━━━━\(T▽T)/━━━━━━ !!!!!
実は、長野2日目のセットリストを聞いていたので、聴きたい、聴きたい・・って思ってたから、
願いが通じたのが嬉しくて、思わず、雄たけび出ちゃった。。。(周りの人驚かれたかも・・・ごめんなさい・・・)
この曲、本当に大好きだから、ライブでは是非聴きたい曲なのよね。
前にアリーナツアーのときに、センターステージで何度か聴けて、省吾は、ぐるぐるとセンターステージをあっちこっち回りながら、
やんちゃ坊主風に歌ってくれたのを思い出した。
今回はメインステージで、また違った感じの省吾のノリノリ風のマイクスタンドぐるぐる回し〜!
腰振り振りダンスがすごく似合う曲、しっかりとダンスしましたよぉ〜ん。
「やぁ〜今夜はコンサートに来てくれてありがとう!また、ここ富山に戻ってこれて、本当に嬉しいです。
この中で、浜田のコンサートに始めてきた、って言う人いる?(割とたくさん手があがってた)ようこそ〜!
では、もう俺は私は、浜田のコンサートには何度も来てやってるぜ、って言う人?!(うぉ〜〜〜〜)
今日が初めてという人も何でも来ているという人も、この日、今日4月6日のこの夜のコンサートは一度だけ、
一期一会だから、今夜、この夜を楽しんでいってください。」
「このまま、ずっとたったまま3時間やってみる?。。。。。(え?!と思ったら)ま、無理はしない方がいいよね。
俺は大丈夫なんだけど(笑)みんなの方が、腰痛出てきたり、辛かったり、でしょ?まぁ、座ってよ。
富山に来たのは、2000年のとき以来だから、7年ぶりだね。7年と言うと、
1年生で入学した子が中学生になるくらいだから、すごいよね。みんな変わるはずだね〜(笑)
その前の富山といえば、公会堂、あそこは、すごかったよねぇ〜(笑)<かなり古くてボロボロだったそうな・・・>
次にする曲は、青空の扉っていうアルバムの中から大好きな曲で、10年前に作った新しい・・・(会場くすくす〜)、
俺にとって10年前は新しいのっ!!(笑)10年前に出した超新曲です(笑)。知ってる?」
彼女はブルー
「昨日、長野から車で高速通って、来たんだけど、来る途中の妙高高原では、〜寄ってないんだけどね(笑)
俺はあそこで、スキー1級を取ったとこなんだよねぇ〜(間・・・)うそだよぉ〜(笑)」
このときの得意げな省吾のお顔が嬉しそうでかわいかった〜。
「俺、高所恐怖症だから、スキーはリフト乗るのもやっとで、滑るのもボーゲンでこうやってゆ〜っくりしかできないからね(笑)。」
「富山の桜、本当に綺麗だね。東京で多摩川の桜を眺め、長野では梅が満開で、富山では松川を歩いていたら、
8分咲きの桜が見れて、得した気分です。俺って本当に幸せ者だなぁ〜。」
このとき、私も同じこと思ってました。。。千葉で8分から満開の桜が見れて、大阪で5〜6分咲きの綺麗な桜が見れて、
また、富山でも8分咲きの見ごろの桜が見れて、あっちこっちで、桜が楽しめた年だったな。。。ってね。省吾と同じ♪
「富山の街は本当に美しい街だよね、キミたちはこんなに美しい街に住んでいて、幸せだよね。
富山が日本の首都になればいいのにね。松川のお堀のところに国会議事堂建ててさぁ〜(苦笑)。
お世辞抜きで、山に囲まれてこんなに美しい街だから、美しい日本には、ふさわしいよね。
さて、次の曲は、78年に作ったとっても古い曲で、その人のことが好きで好きで、でもどうしようもない。。といった曲と、
一緒に暮らし始めた二人が、父親と母親になることを躊躇してしまった。。。そんな歌です。」
片想い
前奏が聴こえたときに、あぁ〜やはり、って思って、嬉しかった。片想い、きっと30周年に歌うにふさわしい曲なんだな、って思った。
散歩道
じっくりと聴きながら、オペラグラスで省吾の様子も見ていたら・・・
胸元に目が行って、やはり、胸板がかなり厚くなっていて、筋肉ついてました。紫のシャツがはちきれんとばかりに
ボタンがかかっていて、ちょっときつそうなボタンの上の胸板が見えて・・・素敵だった(どこ見てる?と突っ込み入れられるかな?)。
鍛えてますねぇ〜浜田さん!(笑)
ここで、福田さんおなじみの語りが入って、もう、かなり手馴れたもので、段々と感情入りがお上手に。。。
会場も語り始めで、ドォ〜〜っと笑いが。
語りを聞きながら、暗闇のセットチェンジを見ていたけど、特に変化は無かった様子。
メンバーはやはり、リラックスムードで、本物の(笑)お酒とタバコでくつろいでる(笑)。
そして、浜田青年登場。トレンチコートに、キャップは、同じく、ちょっと深めに帽子かぶってたかな。ギターケースもつ姿もいい。
「こんばんは〜、浜田省吾っていいます。広島県出身です。富山には初めて来ました。綺麗な街ですよね。
レコードを出したんですけど、もし、知ってたら、一緒に歌ってください、励みになります。」
路地裏の少年
ギターの音がいつもよりも力強く感じた。会場は大きなライブハウスとなり、みんなで大合唱。
真ん中辺なので、前と後ろの声が良く聴こえて、素敵なライブハウスとなっていた〜。
「今歌った曲はデビューのときの古い曲ですが、次の曲は僕の一番新しいアルバムの中からの曲です。」
そして、省吾は立ち上がり、前奏が聴こえた。。。おぉ〜この曲は・・・と思った瞬間に、
着ていたコートを肩からおもむろに大きく後ろにぐっと脱いで、右手にもって歌い始めた。
ある晴れた夏の日の午後
バックには、夏の暑い日の風景、アリーナツアーのときに見たものと同じかどうかは定かではないけど、同じような風景。
でも、省吾の力強い歌い方にじっくりと省吾ばかり見ていた。
すごく心こもっていて、最後の♪あ〜るからぁ〜〜〜〜あぁ〜〜〜あぁ〜〜〜のところ、鳥肌たちました!
本当にぞくぞくって身震いするほど素晴らしかった。。。
省吾が何かを訴えてるのかな・・・とも思ったり。
そして、幕が下りて、第一部終了、初恋をテーマとしたショートムービーが始まる。
前回と同じなので、ここで、少しトイレタイムで、Tぐみさんと一緒に席を立って外へ。
オーバードホールの扉すごく重たくて、ちょっと段違いになってるので、迷路みたいで間違いそうになりました(笑)。
そんなところ、トイレでも、びっくりな出会いがあって!私の持っていたSHワッペンショルダーバッグでわかったとか!
きっとどこかでお会いできるだろうなぁ〜って思っていた方だけど、こんなところで・・・とびっくりだった。出会いは必然なんだ〜やはり♪
そして、座席に戻ったときには、橋の対決が終わった後でした(見た人はわかりますよね?)。
初恋
省吾の衣装は前と同じく、黒の七分丈Tシャツ(ぴったり)に、黒のパンツ。
黒のTシャツちょっと色あせてる?(笑)微妙に黒のパンツとの色が違ってたりして。。。(笑)
ま、省吾かっこいいから、そんなことは、いいとして〜(^^ゞ
終わりなき疾走
ここの曲、実は、長野2日目のセットリスト知ってただけに、聴きたかったBIG BOY BLUESではなかったので、
あらら。。。と、少しがっくりきてたんだけど、今日のこの曲の省吾の元気っぷりに、そんなことは吹っ飛んだ〜!
スタンドマイクをクルクルと回しまわして、自分もクルクル回って、よくMONEYで見せてくれるような、
セクシー悩殺ポーズ見せてくれました(笑)
最後には開脚ジャンプも出た〜〜!少し斜めに足開いて、何センチ飛び上がったかなぁ〜かなり飛んだと思うけど〜。
バックスクリーンには、ものすごい稲妻稲光が走っていて、結構迫力あった〜前回あったかな?
あったとしたら、見落としてたかも・・・結構光ってたので、すごって感じでした。
土曜の夜と日曜の朝
やはりでました、3パターンダンス、オーディエンスも慣れた感じで、あまり戸惑ってる人いなかったような〜
もうしっかり定着してきてるのかなぁ。。。インストラクター浜田省吾♪
省吾の手の動きにあわせての少しのけぞるような腰の振りと、足のステップがいつまでも頭に残っている。
間奏のところで、恒例の年代別調査もしっかり。
「では、恒例の年代別調査をします。この調査、嫌いだっていう人もいると思う。でも、俺は、みんなの年齢が知りたいんじゃないんだ。
少しくらいさば呼んでもいいんだ。今、この空間で2200人が同じこの瞬間を共有しているということが、
素晴らしいことだと思わないかい↑?だから、堂々と手を挙げて欲しい。
10歳未満・・・10代、20代、30代、40代、50代、60歳以上・・・」
やはり、30代、40代がほとんど占めていて、すごいパワーだった〜。
Thank You
イントロの出だし、町支くんのギターソロが、ジャ〜ン♪で一旦切れた??!
あれ??って思ったけど、ミスもなんのその、さすがプロですなぁ〜うまく繋げてちゃんと始まりました!
この曲では、省吾の気合がすごく感じられた。
マイクスタンドをクルクル振り回して、ジャンプジャンプはもちろんのこと、開脚ジャンプも高く〜!
そして、♪君がこの世界に〜生きていることにThank You〜!!Thank You〜!!
の部分で、一人一人に指差しして、本当に君たちが生きていることに”ありがとう!”を訴えていたみたいだった。
富山も、北陸地方であり、金沢能登の地震でかなり揺れて、怖い思いをした人たちたくさんいたと思う。
地震の話にはあえて触れずに、ここで、みんな生きていてよかったよ〜って言ってたのかも。。。
「パパたちの歌です・・・」
I am a father
曲の始まりに「父親はどこ? 母親はどこ?」会場に向かって、叫んでいた。
みんな手を挙げていたと思う。私も挙げましたよ〜!
今日の省吾の歌い方、すごく感情こもっていた、気合も入っていた。
これは、私が思ったことだけど、ここ最近、すさんだ事件や子供たちの自殺、悲しい出来事が多すぎる。
そんな子供たちからのメッセージをちゃんと受け止めて!という省吾から、
私たち母親や父親へのメッセージなんじゃないかと思った。
「ねぇパパ、ねぇパパ、大好きだよ!I love you!」
この言葉を聞いて、省吾の気持ちが感じられた。子供たちを守ろう。。。親の手で。。。
色々と頭の中で考えてたら、省吾の気持ちに、涙が・・・この曲、ライブでは盛り上がるアップテンポ曲だけど、
今日はここで一番涙腺壊れてたかも。。。
J.BOY
思い出の曲となったから、イントロを聴いただけで思い出す・・・Tぐみさんと目配せしながら、大好きな曲を聴く。
省吾はまたもやジャンプジャンプ、町支くんも一緒にジャンプ〜お〜若いねぇ〜
それから、ニューアレンジとなった♪Wow〜〜〜Wow〜の部分で「一緒に〜!」って言ってた。
もちろん、一緒に歌ったよ〜♪すっかりニューアレンジも定着しつつあるから、ばっちり。
「30年間こうやってコンサートを音楽を続けてこれたのは、最高のオーディエンス、最高のスタッフ、バンドメンバーの
おかげだと思ってます。最高のバンドメンバーを紹介します。<一人一人メンバー紹介>」
家路
バックスクリーンの映像が変わっていて、PVではなくなり、街の様子、そして最後には空と大地が青空にずっと繋がってる映像だった。
まさしく家路の歌どおりの映像だった。
省吾は力強く歌っていて、やはり一緒に歌いながら、私は手拍子ではなく、こぶしでリズムをとっている。
第二部終了
アンコールの拍手がなりやまず、ショーゴコールが始まった。
ショーゴ!ショーゴ!ショーゴ!ショーゴ!
たっぷり拍手しながら、叫んだよ〜!!
メンバーがまず出てきて、次は省吾。「アンコールありがとう!これからは、みんながバッキングバンドだよ〜。」
ラストショー
すごく大好きな曲なんだけど、アンコール曲はそろそろ、違う曲も聴いてみたいな〜なんて思うのが本音。
さ〜よならぁ〜〜♪では、お手振り。大合唱で歌って、省吾との掛け合い部分が好き〜。
MONEY
いつもより、セクシーポーズが少なかったような〜でも、省吾も会場内もまっかっかで、燃え上がっていて、盛り上がる〜。
♪愛してる愛してる〜もっと〜もっとぉ〜
存分に叫んじゃいました〜!そして、こぶし振り上げながら歌いまくる〜。
アンコール1終了、ステージ裏へ戻るときに、省吾はギターを頭の真上にがっつり担いで退出。
やはり、ショーゴコールの中、再び出てくる。
君と歩いた道
「これから、10年20年、心と身体が元気であれば、ずっとライブを続けて行きたいです。
俺は大丈夫なんだけど、みんなが大丈夫でなかったら、ダメなんだよ。最近腰が痛いとか、言ってない?(笑)
ここにいるみんなが心と身体が元気で、またいつか再会できますように、本当に今夜はどうもありがとうございました。」
この言葉は、本当に自分自身のことに当てはまるから、身に染みる。。。
そうね、本当に心と身体が元気で、ずっと再会したい、いつまでも一緒にロードへ行きたい。。。そう願うばかり。
ラストダンス
ミラーボールが降りてきて、キラキラ綺麗☆あぁ〜この最後の瞬間、寂しいけど、この曲を聴くために、
ライブに来てよかった・・・っていつも思える瞬間。
ミラーボールのキラキラの光が、明るい未来の光のように。。。省吾、素敵な夜をありがとう!
2006秋のツアー終了から3ヶ月の充電をしてきた進化した省吾を見れて、本当に大満足。
きっとこれからも、もっと進化していくような気がするので、しばらくライブは参加できないけど、
ライブは一期一会、どのステージも目が離せないと思った。
ライブ終了後、ロビーで待ち合わせして、宴会へご一緒するメンバーと顔合わせご挨拶して、いざお店へ。総勢15名だったかな。
幹事さんは、地元富山のSにーさん。お店を予約してくれていて「せん」という居酒屋さんだけど、
なんせ、北陸はきときと(新鮮な)お魚お刺身が盛りだくさんあるので、美味しいものたらふくいただきました。
初めましての方、久しぶりの再会の方、楽しい宴で、たくさんおしゃべりして、たっぷりいただきました。
本当に久しぶりに(最近自宅では全くアルコール飲んでません〜マジで。)ビールをいただき、
結構飲んじゃいました。気分良く楽しいお酒はいい〜♪
きときとお刺身♪
白えびのてんぷら
食べるのに夢中〜で、あまりフォトなくて・・・(笑)
ほんっとに、新鮮で美味しかった〜。ホタルイカも生でいただきましたよ。
おしゃべりしていたら、時間がたつのもあっという間で、結局午前0時半くらいまでお店にいて、お開きとなり、
ホテルへ4名でタクシーにて戻った。タクシーの運ちゃんいい人で、「浜省来てたんだね。」とご存知。
そんなで、すぐにホテルに着いて、温かい湯船にたっぷりとつかって、余韻に浸ってた。
またまた、Mずさんにお気遣いいただき、入浴剤いただいたので、ホッカホッカ、身体の芯まで温まりました、ありがと〜。
少しだけ頭に残ってることを書いて・・・なんて思ってノート開けたけど、睡魔が襲ってきて、やはりすぐ眠ってしまう(笑)爆睡。
〜番外編〜富山・高岡 旅日記
4月7日(土)、朝日がまぶしいくらいのいいお天気。窓から外を眺めたら、ツアトラくんが4台連なってる風景。
思わず、おはよう〜!なんて声かけてしまったりして(笑)何時ごろ出発なんだろ〜なんて思いながら、ツアトラを横目に帰り支度。
富山市内では、桜が8分から満開で、素晴らしく綺麗なピンク色に染まっていた。
今日は、富山市の隣の高岡市のYめさんが観光大使となって?色々ご案内してくださるので、電車にて高岡へ〜。
駅で高岡の市内地図や観光パンフを持って、ガイドさんのようにお出迎えいただき、本当にありがとうございました。
Yめさんの車にて、4人乗せてもらって、まず最初は、国宝である瑞龍寺へ。
時間が早かったからか、入り口から、ボランティアの方が、お寺に関して色々と細かく説明しながら、
一緒に回ってくださったので、すごくよくわかりました。細かい工夫されているところとか、どういう作りとか。
感心することばかりだった。
珍しい丸いポストが・・
それから、高岡名物大仏様、と「ドラえもんおみくじ」を引いた(不二子富士夫が高岡出身とか)。
ドラえもんおみくじ
おみくじは「小吉」だったんだけど、願い事・・・次第に明るい兆しが見えてくるよだって☆
チケット運、ことごとく外れちゃってたから、これから、明るくなってくるといいな〜って祈って。。。ちょっと嬉しい。
そして、行ってみたかったメインの場所(笑)山崎まさよし主演映画「8月のクリスマス」のロケ地、
舞台となった”鈴木写真館”へ連れて行ってもらった。
写真館の中はなんでも写真撮り放題、中の案内の方、すごく親切にしてくださって、本当に大満足です!
まさか、本当にこの場所高岡へこれるなんて、夢にも思わなかっただけに〜
Tぐみさん、Mるくちゃん、妹さん、お付き合いいただきありがとう〜。私一人舞い上がってたかも(笑)
そして、街中のロケ地を車でぐるぐる案内していただき、ほぅ〜ここ、ここ、とか思いながら、
桜並木も綺麗にピンクで、すごく得した気分。(省吾風に〜)
そして、お昼ご飯は〜高岡名物?カレーうどんをいただきました。
昨夜お刺身などんなどもりだくさんいただいたので、他とはちょっと違うというカレーうどんを・・・。
これ、本当にた〜〜っぷり入っていて、食べても食べても、うどんが減らない?!って感じで、
カレーの中に入っている鶏肉がすごくジューシーで味が染みていてこれまた、美味しい。
アツアツをがっつりいただき、完食です!
そうそう、カレーがとばないようにと、4人して、おじぞうさんのように、ティッシュを胸にくっつけてたのには、笑えた〜(^^ゞ
お店を出る頃には、ものすごい行列ができていて、やはり、人気のお店なんですね。
さて、カレーでちょっとかっかとしている喉に、デザートをいただきました。
な〜んと、10段ソフトクリーム!!
小さな地元のお店で、アットホームな感じで、おじさんがソフトクリームくるくる巻いてくれた。
本当に10段ぐるぐる巻いてくれて、近所の子供たちや、近くの学生さんで賑わってた〜。
おじさん巧みの技です!落っことさないように〜(笑)
Yめさんには、ずっと車であちらこちらご案内いただいて、本当にお世話になりました。
高岡駅まで送っていただき、おみやげを少し物色して、ここでTぐみさんとは、さようなら〜(ご実家の金沢へ向かう)で、
帰りは、3人で、はくたかに乗り、楽しい遠足も、いよいよおしまいとなる。。。
さすがに、疲れていたのか、みんなうとうと、よく眠って、いい夢みながら、帰りました。
遠征旅行、お世話になったみなさん、本当にありがとうございました。
再会があって、嬉しい出会いがあって、楽しい宴会があって、
本当に盛りだくさんで、素敵な思い出もたくさんできて、行ってよかった〜。
省吾にもたっぷりと元気もらったので、パワー蓄えて、きました。これが私にとって、一番のお薬だから〜ホントに嬉しいです!
来月までの間、しばらくエネルギー注入できないから、しっかりと余韻にひたひたになります。
セットリスト
<第一部>
01 A PLACE IN THE SUN
02 光と影の季節
03 HELLO ROCK & ROLL CITY
04 この夜に乾杯
05 旅立ちの朝
06 あばずれセブンティーン
07 彼女はブルー
08 片想い
09 散歩道
10 路地裏の少年
11 ある晴れた夏の日の午後
<第二部>
12 初恋
13 終わりなき疾走
14 土曜の夜と日曜の朝
15 Thank you
16 I am a father
17 J.BOY
18 家路
アンコール
01 ラストショー
02 MONEY
03 君と歩いた道
04 ラストダンス
by.きょん
2007.4.10. UP