♪2005年10月15日(土)国立代々木競技場第一体育館
とりあえず、ウチから一番近い距離での会場で、地元ということで、時間的には早く行けるから気分的にはリラックスしてた。
原宿で待ち合わせて、直前で急遽参加させていただくことになった某オフ会にて、腹ごしらえをして、ライブ前にちょっとアルコールも入れてから(笑)会場へ。
もう少し早く向かう予定が、少し遅くなってしまったので、もうすでに、日は暮れていて、暗かったので、写真撮ったけど、ちょっと暗い。。。
Mろんちゃんと会えて(久々だったね〜)それから、会場入り。KりんさんZさんとも会えて、おトイレの行列に並びつつ、色々とおしゃべりして〜楽しい時間。
今日のお隣さんは、Mろんちゃん。席は一階のサイドステージよりの一番後ろだったので、後ろがいないので、気兼ねなく好きなことできたし、
座席の幅が狭いことを除けば、なんといっても、サイド用のあのモニターがばっちり見えたので、すごくおいしい席だった。
開演前のBGM「All you need is love」今回は、じっと耳を凝らして聴き入ってた。というのも、この曲のコーラスに省吾の声が聴こえる、と
聴いていたので、じっくりと聴いたら、聴こえた〜♪これは、絶対省吾の声!確信して、しみじみ。。。
コンサート始まって、省吾の姿が見えるまでは結構みんな舞い上がっていて、あまりBGMに耳を傾けなかったりするから
この事実に気づくのは、冷静にじっくり聴かなくちゃわからないかも〜ちょっと得した気分♪
「ある晴れた夏の日の午後」関東には、省吾も2度目の訪れだからか、オーディエンスは、かなり座ってじっくり聴いていた。
省吾の衣装は、白っぽいアイロン済み?のシャツと黒の皮パンツ、腕には両腕とも茶色の皮っぽいブレスに右手にホワイトバンド、
ネックレスは名古屋のときと同じのと、江田島のシルバーネックレスの2つ付け。
「光と影の季節」「この夜に乾杯!」「旅立ちの朝」会場は盛り上がり熱気ムンムン〜10月なのに汗が。。熱い夜〜♪
「HELLO ROCK&ROLL CITY」省吾、キタキターーー!!町支くんサイドのギリギリまで、最短距離に近づいた〜!
思い切り手を振り、手を挙げて拍手アピール〜省吾〜〜〜と省吾ばかり見てたのでスクリーン映像を半分くらい見損なってしまった(~_~;
途中から見たら、渋谷の交差点とか、都内のビルが映っていた。東京の今の風景。
「終わりな疾走」今回は、ちょっとギターの方にも目が行った。かっこいい〜。ギターの指の動き、じっくりと見てみると面白い。
少し始めただけで、コンサートの楽しみ方って変わってくるんだ・・・と感動。
MCでは〜「コンサートでは、どの曲をしようか、色々と考えて、悩んだけども、今、俺が一番やりたい曲を選んでみました。
2005年アリーナツアーで浜田はこんな曲が歌いたかったんだ。。。と優しく大きな気持ちで受け入れてください。MY FIRST LOVEの中から1曲と昔の曲を1曲。。。」
この優しくという言葉を、強調して少し笑って言ってた。
「誰かどこかで」「片想い」
ステージサイド用の小さいモニターが、すごく大活躍!正面のスクリーンには映っていない省吾の姿や、他のメンバーの演奏姿、
これが、かなりばっちり見れた。アングルもすごくいい感じで〜「片想い」のコジヤンのピアノの指の動きは素晴らしかった〜!
MC、とにかくすご〜く長かった!省吾自身が東京渋谷で、愛奴時代、まだまだ名もない頃からの思い出がたくさんありすぎるらしく楽しそうに、笑顔で話してくれた。
「この片想いの前奏のアレンジ、いいよね〜。これは水谷さんがしてくれたんだけど、今日この会場のどこかにいます〜(笑)」
ちょっとキョロキョロ探しちゃいましたがわからなかった(^^ゞどうやら、ロイヤルボックス席にいたらしい。
「渋谷、東京に出てきてから、長いことここに住んでいて、思い出もたくさんあるから、かなり長くなりそうだけど、いいかなぁ〜。
愛奴でデビューしたころビルの屋上でピザだったかスパゲティだったか売ってるそんなところでもやりました(笑)
それで、1976年にソロデビューして渋谷のジャンジャンっていうライブハウスでやってたり、その頃来てくれてた人いる?
それから、段々とお客さんも増えてきて、渋谷公会堂でするようになって、ここは好きな会場なんだよね。
そして、NHKホール、このホールも日本で大好きなホールのひとつでもあってね。その頃、代々木体育館、こんな大きなホールで、
今こうして、コンサートをしているというのも、夢にも思わなかったことだからね(笑)」
ちょっとうる覚えだけど、なんとなく記憶に残ってる感じで書いたので、少し違うところは、ご了承ください(^^ゞ
とにかく、ニコニコ笑顔の楽しそうな省吾、自分の成長してきた街だから、思い入れもすごくあるんだなぁ・・・って思った。
「青空の行方」ブルーのライトアップ照明がすばらしく綺麗★これは、スタンドならでは。。。
人生出会いと別れがあるけど〜これは出会いがテーマの曲・・・と始まる〜「さよならゲーム」スタンドマイクプレイが〜
かなり楽しんでいるような様子〜上に下に振り回し〜かっこいいよぉ〜♪(笑)
「君がいるところがMy Sweet Home」省吾のダンス(右手と左手を交互に上下させてステップ踏んでる♪)がすごく楽しそう〜。
この曲では、反対サイドへ行って歌いっぱなし〜まぁ、HELLO〜♪でずっとこっちサイドだったから仕方ないかぁ。。(^^ゞ
で、最後に南ステージサイドより方向に、省吾ったら投げキッスを〜〜〜きゃ〜ずるい〜こっちにも〜って思ってたんだけど(笑)
そして15分休憩。
2ステージ目の最初の曲、もしかして、チェンジ?とかありえるかも。。。と思ってちょっとドキドキしてたけど、同じく「マイホームタウン」
今回から変わったこと、バックの映像写真がモノクロの街並み、色々なところを映していたような・・・これは、おそらく写真家内藤さんによるものだと思われる。
衣装は、グレーのアイロンがけ済みシャツを腕まくりにチェンジ〜。
「Thank you」シングルが発売されたし、結構リピートで聴く回数多かった分、、ライブでのかっこよさが耳に目に来る〜。
「I am a father 」「花火」光と影の抱き合わせ、もう何度かライブに参加してきて、すごく自然に入ってくる。花火では、アタシはやはり自己流ダンス♪(笑)
「SWEET LITTLE DARLIN'」この曲は子供達のために作った曲・・・ということで、当時の省吾は本当にそうだったのか?色々と考えるところもあり、でも、今日は、
「僕には子供がいませんが、40くらいのときに、これでは人生完結しないな、と思ったりしてたけど、
この頃は、子供がいなくても、子供達みんなで育てて大きくしていけばいいじゃないか〜と思うようになりました。姪っ子がまだ小さいときに、作った曲です。」
明解ではないけど、そんな風なことを言ってた。。。なるほど〜って思ったり。
「MONEY」おぉ〜〜!今日は初日にキタね〜、でも、今日はなぜか、あのカメラ娘(笑)がいなかった。
超どアップ省吾は見れないけど、すごく邪魔なく省吾がばっちり見えて、よかったかも(笑)
「J.BOY」ギター持ってジャンプ、何回しただろう〜!すごい飛び跳ねて、ずっと元気いっぱい!
「家路」「日はまた昇る」
アンコールのセンターステージへ。花道側のスタンド席なので、センターステージの作られていく様子がまじまじとじっくりみれた。
あの通路が下から出てくるのは、本当に考えたよね〜(笑)スタッフの多さにもびっくりだけど。。。
センターステージ前の映像は、明治神宮の庭園の中で。1975年渋谷で愛奴のバンドで都内を回ってたことなどを言ってたかな。
そして、省吾登場で白っぽいシャツにGパンに衣装チェンジで、ご機嫌なのか、♪寂しい夜を慰めて〜くれるぅ〜♪って鼻歌でAIDOのテーマを歌って、
「知ってる?AIDOのテーマだよ〜(笑)」ってすごく嬉しそうに両手挙げてうきうきと花道を歩いて行った。つい最近、また眠ってたAIDOのCDを
引っ張り出して聴いてたので、歌詞が耳に入ってたから、すぐにわかったんだけど〜この曲の歌詞(つづき)って。。。(^。^;(笑)
センターステージでも省吾はとにかくよくおしゃべりして、すごく楽しそう〜♪by.さ
「ここからは、君たちが主役で、僕たちはバッキングバンドです〜!」
「初恋」楽しい〜〜大声で歌った〜♪ちょっぴり省吾のギターの指なんかも見ながら。。。
「今日は〜?」土曜日〜!「明日の朝は〜?」日曜日〜!といううことで「土曜の夜と日曜の朝」
「いつも診てもらってるお医者さんに言われたんだけど、”浜田君、コンサート、ステージで歌うのは1時間半位にして、あとはおしゃべりにしたらどうかね?”ってね。
確かにね、土日、土日って続けてコンサートしてると、終わったら月曜日はボロボロだもんね(笑)火曜日水曜日木曜日と少しずつよくなってきて
金曜日になると、お?!いけるじゃん♪やれるじゃん♪ってね。長生きしなくてもいい、やれるだけロックンロールやっていたい、だから、浜田、まだまだ続けます!」
「バックシートラブ」
ここでまた、恒例?の年齢別調査があり、10代の人〜舞台の上で皆で踊る?の後、「うそだぴょん〜♪」がまた出た〜(笑)
それから、「夫婦で来ている人?前回は一人だったけど今回は2人の人?4年前は二人だったけど今回は一人の人?」
と聞いた後に、「HPの書き込みにね、4年の間に離婚したけど、それまでずっと一緒に来ていたので、
今日は分かれた奥さんと一緒に行きます。ってあったんだよね。感動してね〜。そんな二人にこの曲を贈ります。」
会場からの拍手。お隣のお友達ともステキなことだよね。って〜「星の指輪」きっとこの曲、この夜のお二人にはすごく心に染みたことだと思う。
離婚しても、色々と理由もあるだろうけど、そんな風に浜田省吾を通じて繋がっているものがあるのは、すごいと思う。
それと、省吾の思いやり、人間として素晴らしい人だと実感した。
「ラストショー」
「さよならの前に」シングルCDのカップリング曲で入ったので、大合唱が更に大きな声だった。手拍子がいい〜。
センターステージからメインステージへ。省吾は、やはりノリノリで、花道をステップ踏みながら歩く。
暗闇の中で、ドラムスタンバイ、もう知ってるから、バンドメンバーの方をみて、演奏楽しんでた。
省吾のドラム姿、何度見ても、ステキ〜★メンバー紹介のあと、「LOVE HAS NO PRIDE」〜「AIDOのテーマ」
カンフルコンビはやはりあのダンスをしていたので、もうマスターしたし、右手左手両手挙げてお尻をくるり〜一緒にダンスしてた(笑)
「人生、あのときこうだったら、どうなってたかな〜とか、振り返ることあると思うけど、前向きに今を生きていくことが大切だと思う。」
かなりうる覚えだけど、そんな前向きな素晴らしいことを言ってた。。。
「君と歩いた道」
拍手は鳴り止まず〜アンコール1万1000人のオーディエンスの大合唱を聴かせてください。「Midnight Bluetrain2005」
ミラーボールが回り、大合唱と共にキラキラと綺麗〜☆彡
エンドロールまで見たかったので、Mろんちゃんと省吾のサインまできっちり見てから、出ようと思ったら、これが、ものすごい出口渋滞(>_<)
外はどうやら雨が降ってきたようで、傘を持ってきてなかったので、Mろんちゃんに入れてもらって、原宿駅まで。
この道のりがまた、長かった。みんなが傘さして人が密集しているので、なかなか進まず。。。なんとか駅に到着して、ほっ。
駅も屋根の外まであふれている人人人には、さすがにびっくりしたけど、自宅までは近いので時間的にはすぐ。余韻〜に浸りながら、帰宅。
後でわかったことだけど、代々木という場所柄、お客様たくさんいらしていたようで・・・
知っている限りでは〜水谷公正さん、時任三郎さん、石田ゆり子さん、びびる大木さん、福山雅治さんなどなど。。。
マシャ来ていたなんて〜ニアミス、わからなかったなぁ〜残念(~_~;
だから、省吾、かな〜〜〜り、張り切ってたのかなぁ〜?!(謎)
セットリスト
<メインステージ1>
ある晴れた夏の日の午後
光と影の季節
この夜に乾杯
旅立ちの朝
HELLO ROCK & ROLL CITY
終りなき疾走
誰かどこかで
片想い
青空の行方
さよならゲーム
君がいるところが My Sweet Home
<メインステージ2>
マイホームタウン
Thank you
I am a father
花火
SWEET LITTLE DARLIN'
Money
J.BOY
家路
日はまた昇る
<センターステージ・アンコール1>
初恋
土曜の夜と日曜の朝
バックシートラブ
星の指輪
ラストショー
さよならの前に
<サプライズ〜メインステージ>
LOVE HAS NO PLIDE〜AIDOのテーマ
君と歩いた道
<アンコール2>
Midnight Bluetrain 2005
2005.10.17UP