Shogo Hamada Official Fan Club Prezents
100% FAN FUN FAN 2024
青の時間
♪2024年11月22日(金)神奈川県民ホール大ホール 18:00〜
はじめに・・・今回もライブレポートという形ではなく、
自分の記録として、感想という形で、書き残したいと思います。
11月22日いい夫婦の日、ずっとこの日を心待ちにしていました。
100%FFF2024の日程が発表になって申し込みの場所を
浜友ちゃんTぐみさんと考えて考えて、神奈川県民ホールを第一希望にしたら、
ありがたいことに当選、思い出いっぱいのカナケン、
老朽化のため来年3月に閉館とのことなので、今回がカナケンラストライブとなる。
省吾はもちろん、他のアーティストでも思い出たくさんある好きなホールなので
寂しさもあるけど、最後にカナケンへ行くことができて良かったと思う。
当日、この日だけ暖かくて小春日和で、青空快晴のいいお天気、
ライブ日和に恵まれてありがたい〜!
Tぐみさんとみなとみらい線横浜駅で待ち合わせして、無事合流、
日本大通駅下車して、丁度イチョウが色づき始めた久しぶりの横浜の街の
景色を眺めながら、カナケンへと向かう。
方向音痴な私は、やっちまった〜最初逆走してしまって・・・あちゃ〜でも修正して
無事、山下公園すぐそばの神奈川県民ホール到着。
イチョウの黄葉とともにカナケンの姿、見納めと思ってじっくりと見て、
グッズ売り場へ。前回買わなかったマグカップをやはりゲット!
混んでなかったので、ほぼ並ばず、すんなりと買えました。
そして、ライブ前の腹ごしらえ、カナケンの建物の6階のレストラン英一番館へ。
この場所は、他界した横浜の浜友ちゃんとの想い出のお店、
今日は大好きな横浜の浜友ちゃんも来てるかな〜そんな気持ちでカナケンへ来た。
きっと一緒に見てるよね〜省吾を。。。
レストランの6階からの長めはすばらしく窓側の素敵な席で
ライブ前のひとときをゆっくりと、少しずつ暗くなってくる夜景も素敵で
会場入りする皆さんの行列ができているのも上から見つつ、
下へ降りて懐かしい浜友ちゃんとの再会、嬉しいね〜♪
時間も迫ってきたので、入場列に並ぶことにして、みんなで一緒に入場。
チケット発券は少しドキドキしてました。
昨夜、発券したら神席で慌ててお化粧直ししなくては。。。なんて夢を見たもので(笑)
1階 8列 50番
うわぁ〜〜正夢となった神席でした!!!
ステージ向かって右側の車椅子エリアのすぐ後ろの席でした。
実質前に席がないので、見通しよい〜ありがたい!
そしてこの席は、きっと他界した横浜の浜友ちゃんが連れてきてくれたのかな〜
なんて、Tぐみさんと話してました。
きっとライブ中はそばで見てたよね・・・きっと。
東京ガーデンシアターが8000人収容だったので、カナケンはこじんまりと
まとまってる感じで、会場の一体感もすごく感じられました。
アンコールでのショーゴコールもすごく大きな声でほぼみんなでコール、
熱いショーゴコールがホール内に響き渡り、感動でした。
省吾は、横浜でやると気合入るんだよね〜
と、思いいれあるんだなぁ〜と思いました。
今日が人生最後のステージだと思ってやります
そんな言葉を聞いたら少し寂しくなっちゃうけど・・・
でも、省吾は笑って言ってたのでまだまだ大丈夫と思ってます。
♪A Long GOOD-BYE であれ?こんな歌い方してたかな〜と
思ったところ、どうやら間違えたみたいで・・・
人生最後のステージと言ったのに、間違えちゃったよ(笑)
いいよいいよ〜それもライブ一期一会だからね〜
照れ笑いする省吾が可愛かった♪
双眼鏡を持っていったのですが、全く要らない席だったので、
省吾の全身をじっくりと最初から最後まで観れて幸せでした。
ファンクラブ会員の私たちをすごく大切にしてくれている、
そんな省吾の気持ちが伝わる暖かいお言葉もあり、ずっと省吾ファンでよかった、
そう思ったのでした。
インターミッションの映像の時に、前回あまりじっくりと観れなかったので
じっくりと見入ったら、以前のFFFライブ映像、アリーナツアーのセンターステージの
ライブではやってないリハーサルの映像、
貴重なものだったので、じっくりと観れて良かった。
今回、ところどころ、曲の歌詞を変えて歌っているのは、
きっと省吾の今の気持ちで思うものがあるのでしょうね。。。
じっくり聴き入ると、そんな発見もあり、一期一会のライブを実感します。
初秋の前のMCで、カナケンについて思い出がいっぱいあると語ってました。
なんといっても、カナケンでの思い出は、横浜に住んでる姉さんと病床の母さんが
いつも2階の真正面の席にいてくれたと、それがホールの一番の思い出で
なんか寂しいなぁ〜と思うわけです
省吾の寂しいなぁ〜という気持ち、伝わりましたよ。
2007年5月13日母の日にお母さんがいらしてたあの日のカナケンを思い出してました。
あの場所にいれたこと、今でもあの感動は忘れられないです。
人は好きになった人に自分を愛して欲しいと幸せにしようと頑張るわけです
そして愛し合って、そこでもしも自分の方が先に逝ってしまった場合、
残された人の悲しみ、喪失感は想像していたのだろうか、
それをわかった上で愛されたいと願ったのだろうか・・・
そんなことをふと考えてしまうカナケン、ソングライターの旅の途上です
省吾のカナケンへの気持ち、残された人の悲しみ・・・考えます。
深い意味があるような気がするのですが、
前向きに色々と考えて、次に逢えることだけをイメージして待ちます。
省吾と同じ時代に生きて来れたこと、省吾に出遭えたこと、
省吾を通じて出遭えた友、タカラモノがいっぱいです。
省吾が歌い続けてくれる限り、ずっとずっとコンサートで逢いたいです。
本当に、お互い元気で、また会える日を心待ちにしています。
元気でいれば、絶対に叶うはずなので、日々色々なことがありますが、
ひとつひとつ乗り越えていきます。
しばらく、カナケンの余韻で頑張れそうです。
素敵な夜をありがとう!
素晴らしい時間をありがとう!
セットリスト
〔第一部〕
1 MY OLD 50'S GUITAR
2 BASEBALL KID'S ROCK
3 SAME OLD ROCK'N ROLL
4 恋は賭け事
MC 弾き語り〜Walking in the Rain〜雨の日のささやき
5 少年の心
6 青の時間
7 サイドシートの影
8 BLOODLINE(フェンスの向こうの星条旗)
9 WHAT'S THE MATTER BABY?
10 詩人の鐘
〔The Moonlight Cats Radio Show(インターミッション)〕
11 Mercy,Mercy,Mercy
12 You've Really Got a Hold on Me
13 What's Going on
14 Mr. Moonlight
15 I Call Your Name
〔第二部〕
16 A Long GOOD-BYE(長い別れ)
17 LONELY-愛という約束事
MC
18 BREATHLESS LOVE
19 Theme of ”Midnight Cab”
20 ...to be "Kissin' you"
21 境界線上のアリア
22 傷だらけの欲望
MC
23 初秋
アンコール
24 DARKNESS IN THE HEART(少年の夏)
25 RIVER OF TEARS
アンコール
26 最後のキス
2024.11.24.記
きょん