100% FAN FUN FAN 2018

Welcome back to The 70's 

''君が人生の時〜Time of Your Life''

♪2018年10月19日(金)本多の森ホール 18:30〜

今回のFFF、お誕生日の日12月11日の大宮には当選しているのですが、

上限が2回ということで、もう一度どうしても参加したい・・・できれば12月まで待ち遠しいので

早めに省吾に会いたい・・・考えて、二次募集で金沢を第一希望でエントリーしましたが、落選。

お友達のTぐみさんは、見事に当選!今回はかなり狭き門ということで、

ほぼみなさん落選ということでしたが、やはりどうしても行きたい気持ちが募ります。。。

直前申し込みにも、もちろん申し込みしましたが、落選・・・

うーん、やはり厳しいのね、どうしても行きたい、そうすると当日ゲットして急いで行くしかない。

行けるのか?新幹線かがやきに乗れば2時間半、なんとかなりそう・・・

行きたい、行きたい、行きたい・・・行くぞ、行くぞ、絶対に行く!気持ちだけは高まります。

そう思ったら、その日まで頭の中は金沢へのエントリーのイメージトレーニングと

色々なシュミレーションばかりしていました(笑)

眠っていても夢にも出ていたりしてね^^:

金曜日なので、もし行けなかったらお稽古のフルートレッスンもある、

金沢に行けたら、お休み連絡して出かける、ホテルも何もかも当日、

色々な段取りを考えながら、頭の中では金沢で省吾に会えるイメージしかしていなかった。

19日金曜日の正午に当日券の申し込みがスタートします。

前の日は、そわそわしながら、早めにお風呂にも入って、すぐに出かけられるように

荷物も全部用意して、荷造りも完璧にしてお布団に入ったのですが、

気になって気になって、全然眠りにつけず、結局午前4時・・・くらいまで寝付けず、

あまり眠らないまま、いつもよりも随分早く目覚めたのでした。

決戦は金曜日、まさしく、省吾、いえ正午に!

とにかく正午までに、家事を終わらせて、支度をして気持ちを落ち着かせてPCの前に座ろう、

そう思って色々とこなして、正午に近づいてくるとそわそわしつつも平常心でいようとしていたところ、

お友達から頑張ってメールや応援メールが、ありがたい。。。本当に。

 

正午の時報とともに、さぁ、心臓バクバクしながら、チャレンジ!

マウスを持つ手がガタガタ震えましたが、やった〜!取れました!!!!!

夢のようだけど、夢じゃない〜目の前がふわ〜っと明るくなって無意識に叫んでました(笑)

 

気にしてくれていたお友達に、すぐに連絡して、あれやこれや、頭の中はグルグル〜

舞い上がっている場合ではありません〜とにかくできるだけ早く家を出かけなくては。

調べていた電車よりも早く乗れそうなので、上野駅で少し余裕を持ってかがやきに乗り込めそうです。

12時過ぎに家を出かけて、上野駅から北陸新幹線かがやき に乗車して

予定通り16時26分に金沢駅到着です。

 

やはり、無事に到着するまではギリギリでもあるので、ドキドキでしたが、良かった〜。

金沢駅の改札を出たところに、Tぐみさんがお迎えに来てくれていて、

ニコニコ笑顔が見えてホッとしました。

ホールまでの道のりも不安だったので、本当に嬉しかった〜!ありがとう。

 

久しぶりの金沢駅、やはり素晴らしい〜!写真撮影を少しして、

Tぐみさんと一緒にタクシーで本多の森ホールへ向かいます。

タクシーの運転手さんと少しおしゃべりしつつ(浜田省吾さんはご存知なかったけど楽しいお方でした)

あっという間に本多の森ホールに到着。

私が金沢に到着する少し前にものすごい雷雨だったらしく・・・

道路は結構濡れていたのでしたが、青空が見えてきて、晴れ女パワー炸裂、良かったです。

 

本多の森ホールには、すでに金沢のお友達や、あちらこちらから参加の浜友さんたちが

みなさん集まっていて、ソファのところで座ってるよ〜と連絡もらったので、

Tぐみさんと行ってみました。わーい♪嬉しい再会。夢じゃない〜金沢にいるんだ!

こちらの本多の森ホールは、去年、斉藤和義さんのライブツアーで来たことがありました。

こじんまりしていて、とても観やすい扇形のホールなので、

私は当日販売のチケットなので、間違いなく最後列だけど、

省吾までの距離はきっと遠くないだろう〜と思ってワクワクしながら待ちます。

グッズ販売があまり並んでなかったので、

バンダナ、キーホルダー、スマホリング、メモリアルブック、の4点をとりあえずゲット。

 

まだポーチの販売がないというのが・・・うーん、でしたが^^:

 

今回のFFFは、こちらの素敵な省吾のパネルが2種類、

みなさん、こちらのパネルの前で写真撮影、結構な人だかりになっていました。

素敵ですものね〜〜〜♪もちろん、私も撮ってもらいました。キュンキュン♪

     

 

そうこうしているうちに、開場の時間となり、入場の列ができていました。

急がないけど、落ち着かないので並んで入場、身分証明とFC会員証でチケットを発券です。

 ZF列 50番 

座席表を見てみたら、やはり予想通り最後列でした。でもほぼど真ん中、見やすそうです。

 

金沢に来ているので、今日参加すると聞いていた富山のお友達と

どうしてもお会いしたくて・・・入場したと聞いて、連絡ついて初体面!

Kんなちゃん、お会いできて嬉しかったです〜♪省吾のパネルと一緒に3ショットありがとう!

 

本多の森ホールは、なだらかな坂になっていて、扇形で1階しかないホールなので、

最後列だけど、距離としては国際フォーラムの1階席の一番後ろよりも近いと思います。

前に斉藤和義さんのライブで確か6列目だったので、後ろの方の座席を見てなかったのですが、

何のストレスもなく、観れそう〜良かった〜!

座席に座ってみると、やはりほぼ真ん中、真正面にステージが。

 

そして、コンサートが始まるまで、ドキドキワクワクしながらも、周りをキョロキョロ、

右側お隣がなかなか来られなくて、ひとつ開いて右側に座っている女性とお話したら、

やはり当日券、それも前日入りして、今日現地でゲットしたということでした。

やはり、最後列は当日券仲間〜♪という感じですね^^ココに来れて本当に嬉しい〜

お隣の方もギリギリにいらして、女性の方でしたが、やはり神戸からサンダーバードで慌てて来たとか。

省吾への愛を感じます。みんな熱いね。

 

ステージは特に大道具的な飾りはないようです。プロジェクションマッピングでの映像で

路地裏のような壁の演出がされていました。

省吾がギターを持って登場!拍手とショーゴコールがいっぱい〜

久しぶり〜♪やっと会えた、私の愛しい人。。。

省吾の本日のコーディネートは、ブラウスシャツにベスト、ジーンズ(だったと思います)

頭にティンガロンハットを被り、首にはネックスカーフを巻いていたかな〜と。

舞い上がってたので、うっすらとしか記憶が^^;

 

今日は100%FFFに来てくださりありがとうございます。

ファンクラブの会報にあるように、70年代の歌をやります。最初に歌ってみたいと思う歌は

1975年、俺が22歳の時に、愛奴というバンドでドラムをたたいていました。

なので、この歌は、バンドのために書いた歌です。

01生まれたところを遠く離れて

省吾がたった一人で、弾き語り、ハーモニカも吹いて、ギターのチューニングも自分で

本当にまるで70年代にライブハウスを回っていた頃のような、

その再現なのでしょうかね・・・その頃の省吾を知らない私としては、

感無量、ゆったりゆっくりと座って、じっくりと聴き入りました。

今回のファンクラブツアーのコンセプトは、旅するソングライターの逆でソングライターの旅なんですね。

小説家が作品を書くときに、その小説の主人公は、作家が作ったキャラクターで

決して作家自身ではないんですね、作家が時代設定や物語を作るのですが、

架空の物語、でも必ず作家の考えや経験が入っています、

ソングライターは小説ほどではないですが、やっぱり歌の中に主人公を設定して物語を作っていきます。

生まれたところを遠く離れて、は父のことを歌っていますけど、ちゃんと子どもたちを育ててくれたので、

そんなわけでこれは、ソングライターの怪異なる世界です。

 

なにこの静寂。。。(笑)なんか大学の講義みたい・・・(拍手)

このホールはすごくいいね!文化の香りがするよね。。

本当に本多の森ホール、扇形になっていて、奥まで良く見える1階だけの作りなので

大学の大きな講義室みたいな感じだったのです。

省吾に気に入ってもらえて嬉しい〜奥まで最後列まで観てくれてたかな〜

次の歌の主人公なんだけど、年齢は15歳、育ったところは海辺の小さな田舎町、

ラジオから聴こえてくるロックンロールに夢中になって、ギターはまだ弾けなかったけど、

そんな少年が主人公です。。。

02.あの頃の僕

15歳の少年はやがて18になり、ただひとつやらなかたことは、勉強で

大学受験に失敗して浪人するんです、浪人時代にその年に物語の父親の転勤で

湾岸地帯に引っ越すんですね、友達もいない、その街は、ダウンバイザメインストリートに

描かれてるあの街が18歳のころ暮らした街で、1971年くらい、ベトナム戦争が泥沼化している頃、

そんな頃に18歳で予備校生で、そんな主人公の歌です。

03.いつかもうすぐ

ローディがいないので、全部自分でやることの大変な様子を浜田大変なんだよ、と伝えていました。

30歳になるまでは、浪人時代が人生で一番辛いと思ってたのね、

でも今思うと、色々なことがいっぱいあった18,19歳のころは、女の子と付き合ったり、

家出もしたし、良かった〜と思うのは年とったせいかな。

 

さて、今回のライブ、一緒に歌おうぜプロジェクト、ってのを作りました、

歌うんだからね・・・叫ぶんじゃないよ、隣の人があまりにも煩くて省吾の声が聴こえないから

席変えてくださいって来るらしいので、叫ぶのではなくみんなが歌声の中に混じるように〜

歌ってみたいんだけど、いいかな?

歌うとね、心と体、すごくいいんだよ、ホントだよ(笑)ついでに脳にもいいみたいで。

若返ってみたい?若返ってみたい人〜?

みんな一緒に若返るんだ!一気にいくつまでだというと19歳までだ〜いくよ〜

04.19のままさ

バックのスクリーンが予備校の中のようなイメージの映像に。

歌詞がスクリーンにしっかりと出ていたので、心配なく歌えますが

省吾のお顔を観たいので、ほぼほぼスクリーンの歌詞は観ないで歌ってました。

歌えるやん〜♪いつも歌ってるからね^^

みんなで大声で若返り大合唱の19のままさ、みんなで19歳に若返りました!

手拍子とともに、大盛り上がり、省吾も楽しそう〜私が省吾に出会った19、あの頃を思い出すと

胸が今でもキュンキュンします^^

若返った!予備校に行ってた主人公はね、なんとか大学に入学できて、

1年間老人してね(爆笑)老人じゃないよ浪人、変なところで受けるよね(笑)

省吾は、やった、ウケタぞ、とにやりとしながら〜やはり使ってきた(笑)

1年間老人して大学に入学したのね、1972年くらいですが、

若者を取り巻く環境が、学生運動がさかんで、高度成長期が終わって、オイルショック、色々あって

希望するような魅力的な仕事が全然なくて、若者は大学をやめるんですが、

60年代の丁度段階の世代が終わって、夢が覚めてしらけていくという時代。

今はコンサバティブで保守的だよね、当時は極端にリベラルで、革命的とか

そういう言葉が魅力的だった、そんな時代に学生をやっていたその頃の歌です。

05.遠くへ

すごくすごく聴きたかった曲、弾き語りで味わい深く、じっくりと聴けて感激です。

歌詞が心に入ってきます。この歌のことをいつだったか、田家さんがラジオで解説されてて・・・

なるほど〜と思ったのがもう何年も前のことだなぁ〜なんて思いながら聴き入りました。

でも、今の人って赤いヘルメットとか聴いたら、カープ女子のことだと思うよね。

せっかくリーグ優勝したのに、街であばれて機動隊になぐられてって訳わからない歌になるよね。

 

ソロデビューしてギターも満足に弾けないのにしばらく弾き語りをしていて、

その頃、喫茶店みたいなところで、歌ってたんですけど、

当時、でっかいラジカセで録音してるんだよね、「ちょっと待ってて・・・」

といわれてなんだと思ったら、ガチャっとカセットひっくり返してるんだよね〜

でやってて、後ろの方のお客さんが、「あと何曲やるの?」そっか、ジョイントの人の歌を

聴きたかったんだな〜と、一瞬むっとして、「あと5曲はやるよ!」

「じゃあちょっと待ってて、トイレ行ってくるよ〜」とトイレはすぐそこだから流れる音も聴こえたり・・・

76年はゆったりとライブやってたんですけど、

1977年からは、頼もしい友人がライブに来てくれてサポートしてくれるようになりました。

町支〜♪

町支くん、登場!すごくすごく大きな拍手がなりやまないくらい響き渡りました。

町支くんが広島のフォーク村で、素晴らしいハーモニーで、すごい奴だなぁ〜と思ってたと。

マジで広島音楽シーンのアイドルで、声がかかったというモテモテぶりを教えてくれました。

45年間一緒にしていて、感謝しています、と〜

省吾の町支くんへの愛がこもったお話、すごくほのぼのしました。

次の曲はバンドのために書いた曲なんですが、当時2Kのアパートで住んでて、

楽しいバンド生活だったんですけど、朝この曲ができて、ベースの高橋に聞かせたら、

「おお〜浜田、朝からごきげん じゃん!」で曲のタイトルに。

06.朝からごきげん

70年代、弾き語りだったり、演奏旅行は楽しかったんだけど、ひとつだけ辛かったのが、移動、

当時は電車で行かなくてはいけなくて、ギターのハードケース持って、肩に荷物持ってラジカセ持って、

朝の通勤電車に乗って、そんな時代があったよね。

その頃、二人でよくデュエットした曲を歌います。

07.君に会うまでは

コードを間違えた〜と言っていましたが、私はあまり気にならなかったかも^^;

 

MY FIRST LOVEってアルバム持ってますか?あれが出たときに、2005年に若いインタビュアーの女性の取材でね、

浜田さんって、挫折なんて経験したこと無いでしょう〜と言われたんだけど・・・

町支くんは22歳で結婚してて、俺も同姓してたりしてたんですけど、

とにかく俺たち貧しくて、食べるものも満足に買えなかったという時代で、

70年代当時ロックバンドをやるということはですね、ささやかな成功がなければ

世の中から完全にドロップアウトするというね、そういう時代だったんですよね。

今はデビューして1年で武道館とかバンドがいますけど、もし成功しなかったら

30歳の頃の人生が全く見えないというそういう時代にバンドをやってたんですけど、

ただただ音楽が好きでそういう時代に書いた曲です。

08.君の微笑

町支くんと一緒に弾き語り、すごく良かった〜

ホールツアー、アリーナツアーでも何度か聴いたことありますが、

70年代の頃の二人のエピソードとか色々なことを思い浮かべながら、聴くと沁みます。

 

ハーモニカホルダーにハーモニカをつけて生ギターで歌ってるとですね〜How〜many〜♪

すごいよね、ソングライターがノーベル賞ってね、ありえないようなことが〜

日本だったらさ、初のソングライターに芥川賞、とかね(笑)へへっ

俺は別に賞なんていらないっすよ、みんなに若い時から、立派な立派な

「ハマショー」ってのをもらってるから(笑)

さて、一緒に歌って若返ろう、第二段、今度は19歳から3歳、22歳に一気に若返ってくれるかな?

これで盛り上がらなかったら、第一部でおしまい!君たちにかかってるんだからね〜

バンドメンバーが出てくるかどうか・・・(拍手)

一気に22歳、ワン ツー♪

09.路地裏の少年

会場内は大盛り上がり〜やはりこの歌は、みんな歌えますよね〜

色々なシーンが蘇ってきたり・・・弾き語りの路地裏の少年は、やはり原点、いいなぁ。

ショーゴコールのたくさん〜拍手もなりやまず、盛り上がりすごいです!

 

ここで、17分間くらいの休憩をとります。その間、ムーンライトキャッスルレディオショーが流れるので

聴いててもいいし、何か飲みに行っててもいいし、すぐ戻ってきます!

本当に贅沢な時間ですよね、省吾の弾き語り1曲終わるごとに、MCそれも

あの頃の70年代の色々なお話、省吾自身も70年代の色々なことを思い出しながら

懐かしみながら、話しているのでしょうね、きっと。

あの頃があっての、今。挫折なんて知らないわけは無く、挫折があったから、今があるんだろうと思うと

70年代の省吾に会ってみたかったなぁ・・・とタイムスリップした気分になって聴いていました。

私が出会ったのは、85年だけど、その頃はもうビッグになった浜田省吾だったから・・・

ゆったりと座って、じっくりと聴いて、幸せな時間はまだまだ続くのです。

 

17分の休憩時間、おトイレは大丈夫だったので、座席に座ったまま、右お隣とそのお隣の女性と

おしゃべりして盛り上がっていたのでした。当日券仲間〜頑張った私たち、なんか妙な連帯感というか

そんな気持ちで打ち解けて17分間、楽しくお話できました。

休憩途中に、二次で当選したTぐみさんが最後列の私の座席まで来てくれて、

少し話して、第二部もも楽しもうね〜と、来てくれてありがとう。

そうこうしているうちに、第二部が始まりますよ〜

 

 

第二部は、バンドメンバーが全員登場、省吾も衣装をチェンジして、

優しいブルーの色のジャケットを羽織って、少しシックな感じになりました。

いきなり、伴奏がが流れてきて、何の曲かなぁ〜って感じのアレンジでした。

実は、私は事前にセットリストを予習しちゃってたので(笑)

曲は頭に入ってはいたのですが・・・アレンジで変わりますね〜

ステージで初めて聴く曲、ワクワク♪

10.雨の日のささやき

省吾はダンシング〜ステップ踏んでかなりダンスを頑張ってます。

ステージの上を動き回って、楽しそう〜

コーラスもほぉ〜こういう感じ、と聴き入ってました。町支くんとのハモリは抜群でしたね。

 

11.恋に気づいて

この曲も初めて聴きます。前奏の入り方、こういう感じなんだ〜

省吾のダンスとともにするジェスチャーがすごく可愛かった^^

目に焼きついてます。若い頃に作った曲を聴けるって夢のような時間です。

 

12.悲しみ深すぎて

 

一緒に歌ってくれるかい〜・?この歌知ってるかい〜?

13.Love Train

ニューCDで何度もリピートしてたので、このアレンジはばっちりでした。

アレンジが違うと別物に生まれ変わったような感じがしますね〜

みんなで大合唱、特に ラ〜ブトレイン〜♪のところが大きな声でした。

そういえば、省吾が手をふりふり、誘導してました^^;お手振りどんなものかと思いましたが、

省吾がやって〜というならばと振りました。

ありがとう!どうぞ座ってくださいね・・・

今日は福井から来てくれた人、長いこと福井行ってなくてごめんね〜

富山から来てくれた人、長野から来てくれた人、新潟から来てくれた人、

石川県の人、それ以外の人・・・お、沖縄・・・

2015年の旅するソングライターのツアーの時に丁度このホールでやったんだったよね。

あの頃は、3年前で北陸新幹線が通ったばかりで、ホテルがとれなくてみんなばらばらでね。

金沢駅、あまりにもの近代化に驚きました、金沢の人、おめでとうございます。

去年はファンクラブツアーには来てくれましたか〜?一人も欠けず、帰ってきました。

 

さて、ラブトレイン、1977年以来40年ぶりくらいにやったんですが、

次の歌は、ほぼ初めて歌う歌です。正確にいうと5回目ですが、ツアーでやったことなくて、

初めての曲です、マインドスクリーンの中から、ラブソングです。

14.子午線

歌詞が省吾のものではないのですが、聴き入るといい歌ですよね。

70年代にはツアーでは歌わなかったけど、今になってやろうと思った心境、

やはり年を重ねていくと変わるのでしょうね。。。

ちょっと小耳に挟んだのですが、この歌は、コトをした後の状況を歌った歌とか。。。

そう思って聴くと、また違った感じに聴こえてきそうですよね。大人な歌だったのね。

ありがとう!マインドスクリーンという4枚目のアルバムから子午線という歌でした。

4枚目のアルバムはね、詩が書けなくて、作詞家の方と一緒に作ったんですが、

あの頃はね、この歌詞のよさがわからなかったんですが、

今になってみるといい歌だな〜と今夜歌ってみました。

 

話は変わるんですが、ベッドの横にギターを置いてるんですけど、

ある晩ふっと、ギター綺麗だな〜と手にとって弾いてみると、

今は打ち込み系の音楽ばかり聴いていると、アコースティックの音がすごくいいな〜と

胸にくるものがあって、次の曲は全員生ギターで演奏する曲です。

アルバム君が人生の時・・・から 4年目の秋。

15.4年目の秋

アコースティックの音色、すごくよかったです。「しちじ」と歌っていましたね。

「ひちじ」か「しちじ」か、どちらで歌ってるのかと、お友達と話してたことがあったので。

コーラスは・・・やはり、町支くんがいいのかな〜とか、それは好き好きだったりしますけど。。。

 

今日は70年代がテーマなんですが、初めて金沢で演奏したのが、北国公堂で、

どこの街に行っても、会場は満席ではなくて、3分の1くらい空席でね、

そんな時代に、ロックンローラーは日の出前にはホテルには帰らないという、

次の曲は、やんちゃをやってたバンド時代のワンシーンを歌にしました。

16.ミス・ロンリー・ハート

軽快なリズムが楽しくなるアレンジでしたね〜

マラカス?の音がすごく心地よくて、私は好きでした。

そっか、やんちゃな頃の若かりし頃のワンシーンの・・・って思うとなるほどね。

 

話は変わりますが、友人の家族と食事に行ったんですね、日本語がしゃべれるアメリカ人の方と。

結婚生活の話になってね、わが国では結婚して50%の人が離婚するんだよね、

アメリカってそうなんだ、俺と同世代だから、娘さんと一緒に食事してて、

その娘さんに俺が偉そうに先輩ぶって、特定の彼氏ってすぐ作っちゃだめだよ

よーく見極めて、そいつがどんな奴か良く見極めて、付き合うんだよ、

万が一結婚しても、うまくいかないとすぐに別れた方がいいよ、って言ってたらね、

お母さんが「浜田さん、ウチの娘、まだ12歳なんですよ・・・初恋もまだなんですよ」

ごめんね、大失敗・・・ということで、無意味に無駄にこんな最近の話をした訳ではないのです。

ちゃんと次の歌に繋がってるんです。

17.いつわりの日々

これも、サンドキャッスルバージョンでしたよね。

もしかしたら、この歌もライブでは聴いたことあったかなぁ〜なかったような気が。

サンドキャッスルバージョンでした。

 

18.風を感じて

 

19.涙あふれて

イントロの出だしのところ、大好き!この歌は、2011年のアリーナツアーで聴けましたよね。

省吾のカッコイイダンス、決まってました。

 

ウォーイェイ〜!ウォ〜イェイ〜!

20.今夜はごきげん

 

21.青春のヴィジョン

やっと、やっと聴けました!いつかライブで聴いてみたいと思ってた曲。

アレンジがかなり変わってて・・・私としては、オリジナルがいい、と思ったり。。。

変わりすぎてて、出だしがわかりずらい感じでした。そしてキーが少し低めでしたかね?!

でも、今風のアレンジ、これもありなのかしらね〜でもやはりオリジナルで聴いてみたいなぁ。

あ、そして、一箇所ちょっと間違ってましたね^^;

最後の方の、♪手にしたもの 日毎 色あせてく のところね・・・

ちょっとつまった感じになっちゃってましたね。まぁそういうこともありますかね〜と。

 

今日配られた冊子の中にも書いたんですけども、もしもジョンレノンが生きてて、

ジョージも生きてて、ポールと和解して、ビートルズナンバーをたとえばインマイライフとか歌ってくれたら

時間経ってるから、きっと和解してくれるだろうな〜それを見たいなぁと思うんです。

ジョンボーナーというドラマーの曲を40年間練習しても全然たたけないんだよね、俺、

でも彼が生きててその曲を聞かせてくれたらどんなにいいだろうと思う訳です。

もっと大げさにいうと、モーツァルトが日曜日どこか公園でピアノでも弾いてくれたらどんなにいいだろう、

でもみんなもう亡くなってしまっている・・・でも、俺は生きてる

ならばこだわらず、古い歌を分かち合って楽しんでもいいかな〜と思ってる。

生きてるうちに愛される人のためにね・・・

でもまだまだ人生は続いているし、新しいアルバムを作る規格もあるし、

みなさんの人生の中で続いて、また元気に再会できる日を楽しみにしています。

省吾のお話を聞いていて、ビートルズはやはり、そういうことでの解散だったんだ・・・と思い、

「でも、俺は生きてる」、その言葉に、ものすごくジーンときました。

私も省吾と同じ時代に生きている、一緒に年を重ねてライブで再会できて、

なんて幸せなんだろう・・・心からそう思います。

そして、私の人生にどれだけの彩をくれているかを考えたら、本当に偉大な存在なのです、省吾。

22.君が人生の時・・・

時々うるっときていましたが、この歌、君人で、涙腺が我慢の限界となり、うるうる。。。

胸にじんじんときて、心から感動したのでした。

 

 

アンコールを待っている間もずっとずっとショーゴコールと手拍子が鳴り止まず、

会場内はみんな熱い、すごく熱いです!

みんなの省吾への愛を感じますね。。。ステージ裏でも聞こえてますよね。

 

アンコール1

省吾は、ファンクラブツアーTシャツ、紺色の文字入りのを着て登場です。

ダンス〜!

23.Good Night Angel

新しいCDを聴き込んでたので、新しいアレンジも段々と素敵に聴こえてきてお気に入りです。

ココ最近、ご近所のショッピングモールとか、コンビニとかでも有線なのか、

省吾の歌声が聴こえてきて、うわ♪嬉しい〜と思うことがありました。

省吾はダンス〜体を揺らしながらダンスしていました。

ステップも頑張ってる感じ〜今年66歳とはとても思えない〜カッコイイ〜♪

ここで、バンドメンバーの紹介を一人一人していました。

 

アンコール2

やはりショーゴコールと手拍子は鳴り止まず、みんなで省吾を待ちます。

アンコール、どうもありがとう!

24.行かないで

改めて、100%FFFに参加してくださり、ありがとうございました。

去年がWelcome back to the 60”sで今年がWelcome back to the 70”sなんで、

次やるとしたら、Welcome back to the 80”s たぶん80年代が一番

みなさん俺の曲を聴いてくれていると思うんだけど、

80年代の曲って20代前半から30代でめちゃくちゃ元気だった頃の曲なんで、

やるとは約束できませんが、半年くらい考えさせてくれるかな?

80年代は大変だよ〜お互い、鍛えてこないと^^

弾き語り始めたので、最後も生ギターひとつでやろうかな、と。

最後も若返りプロジェクトです、一緒に歌ってくれる?

25.ラスト・ダンス

最後の最後に弾き語りでのラストダンス、これは泣けます。

みんなで大合唱、大好きなラストダンスを歌いながら、目頭が熱くなりながら・・・

歌いましたとも〜若返りプロジェクト、最後まできちんと乗っかって、歌ったよ〜

 

半分は省吾の弾き語り、本当に贅沢な時間でした。

決して得意ではないギターをすごく頑張ってた省吾の姿にも心打たれたし、

元気な素敵な姿を見れたことで、私も元気もらえました。嬉しい再会に感謝です。

最後は笑顔で、素敵な時間を、素敵な夜をありがとう!

また12月のマイバースディに会えると思うと、悲しさはなく、また会える喜び、

また会おうね〜省吾、そう思いながら、会場を後にしました。

 

そして、会場を出ようと思ったら、会いたかった京都のお友達Kよちゃんに偶然再会!

連絡取れなかったのに、偶然会えるなんて運命だなぁ〜なんて思いながら、

こちらも、嬉しい再会でした。省吾とスリーショット撮れて嬉しかったよ〜♪

それから、金沢のWかめちゃん幹事さんで、打ち上げのお店へ〜

富山のSにーさんの車に乗せていただき、連れて行っていただきました。

至れり尽くせり、ありがとうございました。

それからは、省吾をおかずに、みんなで飲んで食べて打ち上げでした。

金沢のソウルフード、ハントンライスも食べれてご機嫌なのでした。

その後、Tぐみさんにホテルまでタクシーで一緒に乗って送っていただき、

省吾のエコバッグが紛失というトラブルがありましたが、無事手元に奇跡的にもどり、

ちょっとした武勇伝になりましたね(笑)お世話になりました。

本当に楽しい時間でした。お会いできたみなさんお世話になり、ありがとうございました!

金沢とは本当にご縁がありました。これからもまた良きご縁がありますように。。。

 

さて、次は・・・12月の大宮です。

幸いにも私のお誕生日☆省吾にお祝いしてもらえると思っただけでわくわく、

待ち遠しすぎます。本当に幸せものであります!

それまで、少しゆるりと充電しつつ、いつもの日常、元気に過ごせますように。

最後に、拙いレポートというか覚え書きのようなものですが、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

セットリスト

1. 生まれたところを遠く離れて
2. あの頃の僕
3. いつかもうすぐ
4.
19のままさ
5. 遠くへ
6. 朝からごきげん
7. 君に会うまでは
8. 君の微笑
9. 路地裏の少年

第二部

10. 雨の日のささやき
11. 恋に気づいて
12. 悲しみ深すぎて
13. Love Train
14. 子午線
15. 4年目の秋
16. ミス・ロンリー・ハート
17. いつわりの日々
18. 風を感じて
19. 涙あふれて
20. 今夜はごきげん
21. 青春のヴィジョン
22. 君が人生の時・・・

 

アンコール1
23. Good Night Angel

アンコール2
24. 行かないで
25. ラスト・ダンス

 

 

2018.10.26.記

きょん