街を歩いていて たまたま見つけ興味を引いた物の中から、地域を特定し難い物を紹介します。
面白いものも、皮肉っぽいものも。。。

???カー

ibozicar ちょっと読みにくいかもしれませんが「ゆっくり走ろう異母路」と書かれています。
どう解釈しますか?

環境にやさしい車

背負子に背負って山道を配達する『黒猫さん』はテレビで見たことがありますが、人力三輪車は初めて見ました。

古くて道幅の狭い町並みでは、交通の妨げにもならずこの方が合理的ですし、似合いますね。

地蔵堂

下半分は、何の変哲も無い 街角によくある「地蔵堂」ですが、ナント屋根に「鯱」がのっている。

さ〜すが 名古屋の地蔵だがや。

中には 仲良く観音様も いらっしゃいました。
西区 枇杷島 一丁目にて

無粋なフェンス

赤と白のコントラストの見事な「しばざくら」
目を見張るばかりの美しさです。
しかし、その前にあるフェンスのなんと無粋なことよ。

正面から見るとあまり目立ちませんが、赤茶色の四角柱が並んでおり、斜めから見るとブラインド越しに見るようで 美しい花は半分しか見えません。
おまけに 安っぽいビニールの旗までぶら下げて。

この後ろは有料の動・植物園なので、侵入防止のための柵かと思うが、それなら花の後ろに作ればいいのに。
現に、後ろにも柵があるところを見ると、花畑荒しを恐れての柵でしょうか???

管理するお役所の 気のまわしすぎか? 我々市民のモラルが低いのか?
いずれにしても こんなサクを施さざるをえないことが悲しい。

常識はどこに???

左の看板、ある病院の道路に面した外壁に貼ってあるのですが、まずは文章を読んでみてください。(この道路は、もちろん駐車禁止ですが 停車禁止にはなっていません)

皆さん、どう感じられましたか?
私は、ひどく ひっかかったのですが。。。

まず、出だしの言葉「職務精励ごくろうさん」…古臭いうえに おまわりさんを見下したような表現。

そのつぎを読んで「開いた口がふさがらない」というのは、こういうことかと言うほど感銘してしまった。

「停車」を注意するのに 何故病院受付けまで行かなければいけないのだろう。
停車の意味を ご存知ないのだろうか? それとも あからさまに「駐車」と書くことに 心が咎めたので「停車」と書いて、「駐車」と読み替えて欲しいということなんだろうか。

どちらにしても 随分勝手のいい 言い草ではないか。
『私は 今法律を犯しています。注意されればその時は止めますから捕まえないでください。でもおまわりさんが居なくなれば、また法律違反をします。』と言っているのと同じ事。

でも、この病院に来た「お客様」は、きっと安心して路上駐車するでしょうね。
……あ!!  そうか。これは違法駐車奨励看板か。。。

世間では、良識のある階層と見られているはずの医者が こんなことをするとは。。。

しかし、この看板 おまわりさんは見ていないのだろうか?
私が 警察官だったら『 厳しく注意し 即撤去』させますが。
(1999年7月 千種区***町にて)

きになるき

なんと、屋根を突き破って生えているではありませんか。
屋根を突き破って生えたというより、木を取り囲う形で家の方をあとから作ったような気がします。
どちらにしても、家主さんは大変でしようね。
きっと、心優しい家主さんなのでしょう。

それにしても、この屋根の下どうなっているか見てみたい。。。まさか、人が住んでいるのでは???
(1999年10月 瑞穂区にて)

きになるき(2)

上と同じように、屋根をとおして はえている木を また見つけました。
この家は 現在 住まれていないようで、屋根の上に枯葉が堆積していましたが、まだ手入れすれば十分住めるように見受けました。

(2002年6月 千種区本山付近にて)


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