久屋(1997年8月撮影) |
久屋跡(1997年10月撮影) |
道路が拡張されることは 嬉しいんですが 一方でこういったユニークな建物が無くなっていくのは残念。複雑な気持ちです。
旧梅花堂 | 鬼まんじゅう |
(参道入口正面にあった「梅花堂」も、2002年に 参道入口から東へ約300m程の所にビルを建て移転しました。以前と比べると 少し入りにくくなった感じがします)
この「久屋」の脇から北へ入っていくのが日泰寺の参道。
毎月21日は、弘法さまの縁日で、露店がたくさん出て大変なにぎわいです。
この参道の途中 右側に「紅茶・インド料理」で評判の、「えいこく屋」があります。
数年前の本堂に続いて、ここ4〜5年の間に立派な山門や 五重の塔ができて、ずいぶん近代的なお寺に変身しました。
名古屋の有名人のお葬式の会場となることが多いですね。
この写真は、表通り(覚王山通)から北東に入っていくところであるが この後 松楓閣の前、日泰寺の西、東山配水池を経て天満緑道につながる。
子供のころ(40年以上前)、「お富さん」という唄が流行っていました。
♪いきなくろべい みこしのま〜つに♪
という唄い出しでしたが、意味は判らず、父親の唄うのを真似て口ずさんでいました。
歌詞の意味が判ったのは、それから随分たってからでした。
こんな、粋な黒塀・見越しの松のある邸宅が、覚王山・本山周辺に数軒あります。
昔は、今のJR中央線あたりまでが「街」で、それより東は郊外。覚王山、本山あたりは別荘地だったそうです。
日泰寺の縁日(毎月21日)の日に開帳される。
このお堂内、以前は撮影できたが、先日(2003年6月)久々に見に行ったら、『撮影禁止』になっていた。
この、十二神像の下の お賽銭置場?には、お賽銭が立てて置かれていた。
これだとせいぜい10円まで。50円玉や100円玉は立てられない。
どんな言われがあるのだろうか?
年2回公開日があり(春分の日と8月8日)塔の上の展望台まで登れます。
以前私は、偶然その日に訪れ『水道水の缶詰』をもらって帰りました。
写真右下に見える小道が 旧四観音道です。