名古屋まつり

「市」が中心となって 毎年秋に行われる、市中パレードを中心としたまつり。
(1999年の場合は10月16日〔土〕〜17日〔日〕)

メインの出し物は 「郷土英傑行列」ですが、 「山車揃(だしそろえ)」も なかなかの見物のようです。
他にも、神楽揃、花バス、ブラスバンド、みこしなどを連ね、すべて観ようとすると3時間くらい続きます。

山車揃

山車揃え 尾張・三河地方には山車が多いのですが、その中で名古屋市内に現存する山車を九台同時に曳くもので、見事な刺繍を施した水引き幕や、精巧・ユーモラスなからくり人形など 名古屋まつりには欠かせない物になっています。

この「山車揃え」については大変詳しいサイトがありますので、紹介させていただきます。
「尾張の山車祭り」の名古屋まつり〜山車揃え〜

郷土英傑行列

@馬に乗った織田信長 A濃姫と腰元
B豊臣秀吉 Cねね(淀君ではない)後ろに
北の政所(同じ人物ではないか?)
D秀吉の武将『七本槍』の面々 E家康隊の先導の腰元たち
F盥に乗った大久保彦左衛門 G駕籠に乗ったお犬様
H徳川家康 I千姫(他の二人は奥方なのに?)
J最後は、名古屋らしく 金の鯱でしめくくり

ご存知 愛知県が生んだ「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」の三英傑が、それぞれの部下を率い、特徴を出した隊列を組んで練り歩く行列です。

3人の英傑の役は市民(厳密にいえば市内在住または在勤者)から公募されますが、信長役は馬に乗れることが条件になっています。

また、3人の姫(濃姫、ねね、千姫)の役は、例年はスポンサーである市内のデパートから選ばれるのですが、今回(99年)は公募もあり、1日ずつ交代で行われたようです。

なお、この行列には「豊臣秀吉」と「徳川家康」はそれぞれ2回(2人)出てきます。
一人は織田信長の家来として。もう一人は英傑として。


bekkan
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