アレグレット不動産 
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収益物件購入 ランニングコスト 塵芥処理
Hランニングコストの続きです。
今回は塵芥処理(ごみ処分)費です。
各市町村が回収してくれるケースについては、
費用は必要ないことがほとんどです。
もちろん、粗大ごみについては別途費用負担が必要ですが、
通常の一般ごみについては、
費用負担はありません。
「じゃあ、市町村にやってもらったほうがいいですね」とも行かないです。問題が起こることが非常に多いと思います。
@ ごみの集積場所(ゴミ庫等)への集積曜日が決まっている
(可燃、不燃、その他等)
→ゴミ出し日以外のごみを出して、悪臭等が発生する。
(その曜日以外のごみは回収してもらえません。)
A 一般ごみ以外のごみ(粗大ごみ等)を出す。
→永遠に置きっ放しのごみが出ます。
→ゴミ庫にどんどん、こういったごみが増え、
一般ごみの置場がなくなる。
→不法投棄されるごみ等が外部から持ち込まれる。
B 前述の理由等により、ごみが増える傾向にある。
→ゴミ庫等がスッキリきれいな状態にない。
→入居者さんの入居継続意欲がなくなる。
→内覧者(入居検討者)さんもこのゴミ庫の状態で、
管理状態を懸念する。
→入居しない。(賃料確保機会の喪失)
等々の問題が発生します。
このようなことから、最近の集合住宅については、
塵芥処理業者さんに委託するケースが多いと思います。
回収業者さんに回収してもらうと、
@ 毎日回収してくれます。
A 分別不要の場合もあり、入居者さんとしては手間が省けます。
(分別等がある場合で、間違って出してしまっても、
放置されることはありません。)
B 粗大ごみ等の不法なごみ処分を発見しやすいです。
ごみの不要な溜まりを防ぐことができます。
等のメリットがあります。が、費用が発生いたします。
ここで、試算です。
単身居室数×700円+ファミリー居室数×1000円 とご試算ください。
近年、ごみの処分費(ごみ処理業者さんが持ち込み処分場での処分費)が高騰しており、塵芥処理費が高くなる傾向にあります。
余裕を見たご試算をしていただけましたら・・・
(ここまでのご説明動画↓)
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