アレグレット不動産 
会社概要
収益物件購入 ランニングコスト火災保険
次に火災保険のお話です。
火災、自然災害等による損壊、漏水事故等のリスクをヘッジすることが目的です。「台風で屋根の一部が飛んで行った」「給水管が破裂して、水浸し」等々・・・
この主契約に是非「施設賠償責任特約」を付保していただきたいと思います。
共用部の壁の剥落による事故(入居者等がけがをした)等の建物管理責任を問われるようなリスクへの特約です。
室内の漏水等(賃借人の責任によるもの)についてはどうなるか?ですが、賃借人の方の火災保険で対応してもらいます。通常は賃貸借契約締結時に火災保険に加入してもらいます。
この火災保険は家財等に掛けるものですが、この保険には必ず借家人賠償責任特約を付保してもらいます。(管理会社等は当たり前に知っていますので、ご安心ください。)
この借家人(賃借人)の責任によるオーナー様への賠償責任を付保する特約です。
漏水等の事故による賠償はかなりの費用負担を要します。一個人でお支払いいただくのには、負担が大きい場合もありますので、オーナー様としては、この特約で賠償責任を確保します。
次に考えたいのは地震保険なんですが、ここはオーナーとなる方の判断です。
私ならどうするか?私なら入りません。(おそらく・・・)今のところ!
リスクと保険料を考えると、入らなくてもいいだろう!と判断すると思います。でも物件所在地、構造等々を考慮して、入るかもしれません。
個別具体的に判断することが必要と思います。
では試算方法です。今回も非常に荒っぽいですが、(すみません。以前からお話している通り、1度目試算の方法です。ご容赦ください。)
延床面積(u)×100円でご試算ください。
もちろん購入前の2回目試算の際は、実際に見積もりを取得して、金額計上することを忘れずにお願いします。
(ここまでのご説明動画↓)
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